2006/08/21(月) [n年前の日記]
#2 [game] _バグ〜『「ぼくのなつやすみ」の8月32日』〜
このゲームの本来持つほのぼのした雰囲気が、32日以降に進めた途端に現れるグロテスクともいえる数々のグラフィックや、人っ子一人いなくなるその独特の空気によって、一気にホラーテイストな世界に変化してしまい、クリアしたプレイヤーに残ったノスタルジックで切ない想い出の数々が、瞬時に崩れ去っていくというそのギャップ。そして『存在しないはずの8月32日、終わらない夏休み、壊れていく世界』という偶然生まれた独特の世界観は、一部のゲームファンやホラー・オカルトファンに人気がある。素晴らしい。
◎ _「ぼくのなつやすみの8月32日」 :
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以上です。