mieki256's diary



2006/08/08(火) [n年前の日記]

#2 [anime] ボウケンジャー、消化

放映分はなんとか消化できた…。

銀が仲間になる回。 :

シャリバンの人がゲストで登場。斬られるシーン・血しぶき等がシルエットだけになる画は、カッコイイ。

銀メカ登場。コクピット内の、ジャッキアップとやらの映像。緑色のフラッシュ(?)を間接部分に合成してるのが上手い。

変形することで敵の攻撃を避けるあたりも素晴らしい。こういう見せ方・工夫が増えてくれると嬉しいのだけど。せっかくの、合体・変形ロボだし。

銀と黒がいがみ合う回。 :

キャラ被ってんだよ、とは言ってくれなかった。さておき、1〜2話目のシチュエーションを再度見せて話を作ってるあたり、なるほどと。

銀と黒のアイテム同士をぶつけて変身。シビレた。今作は、走りながら歩道の手すりで変身したり、敵の剣を受け止めることで変身したり等々、変身時の映像・シーケンスに一工夫見られる回が多く。そのへん感心。

巨大化につぐ巨大化。発想の奇抜さ(?)に脱帽。なんとなく、ウルトラマンマックスを思い浮かべたりもしたけど。本来、このくらい自由に、話・シチュエーションを作ってもいいんだよな。

動物になる回。 :

何気なく流して見ちゃってたけど。動物を撮る・意図通りに動かすのって大変そうだなと。

鳥がたくさん出てるシーン。合成だけど一瞬判らなかった。…ロボットその他が登場するのに比べて、現実に存在するものを増やす・合成するほうが、まだバレにくい画面になるのかしら。そういえば、EVA劇場版の実写シーンもそうだったか。ビルがCGなのに、それに気づく人が少なかった。ビルという、現実にも存在するものをモデリング・合成してるから、なのだろう。とかそんなことをなんとなく。

銀登場の仕方・名乗り失敗。上手いなと。特に後者。お約束を崩す手法。大和屋暁氏の脚本が上手いのか、監督が演出で加えたのか。…それ以前に、戦隊が動物になるという展開も凄い。いや、時々見られる展開ではあるけど。む。 _大和屋氏は浦沢義雄氏に師事してた方 なのか。であれば、脚本の功績なのかな。

赤の皿に嫌いなものをこっそり移してる黒。さりげなく赤のお茶を継ぎ足してくれる青。いい感じの描写。…おそらく業界的には、会話だけでは間が持たないから何かをさせるのだ、などと言われたりして低評価になる見せ方、かもしれんけど。キャラの性格その他を補強するチャンスのようにも思えたり。それでなくても戦隊シリーズは時間が短いわけだし。こういう工夫で、作品がわずかでもふくよか(?)になってくれたらいいなと。…でも、それら工夫を考えるだけでも、かなり大変そうだなぁ。

青の昔の相棒の回。 :

小林靖子脚本。ちょっとシリアス目の話とか、男同士のやり取りを書かせたらピカイチかも。あらゆるところでカッコよさを追求した回。かしら。

銀と赤のやり取り。コインを投げる赤 → 咄嗟に受け取る銀 → 言い訳をしながら返そうとする → それを言葉で遮る、の流れがいい感じ。現実にはないであろう、劇の中にしかない流れ方だけど。カッコイイ。

変身コードが起動したら逆探知、なる台詞がなんだかいいなと。…逆探知後の画面の流れが気になったり。PC画面にズームイン → ピンクの目からズームアウト → 流線?画面 → 報告を受けて走り出す赤 → 流線画面 → 走り出す青黄ピンク。今まで、ただボーッと見てたから気づかなかったけど。カットの組み立て方(?)が独特で面白いなと。>戦隊シリーズ。

敵2人組の声優さん(?)の演技。やさぐれた(?)物言いというか、妙な巻き舌というか、そのへんがなかなか。

合成の夕日と飛行機。やはり最後は夕日の前で会話しないと。みたいな。…ギターを弾いてるのは本当に青の人だろうか。楽器を使うと締まって見えるのは何故。

以上です。

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