2006/08/07(月) [n年前の日記]
#3 [game] 英会話を勉強できる恋愛シミュゲー・エロゲーをどこかで作らないかな
異国の異性と、異国の言葉で、次第にコミュニケーションが取れるようになって、最後にはラブラブになる、というシチュエーションには萌えてきませんか。しかも、遊んでるうちに英会話までマスターできるとなれば、一石二鳥。
ゲームにすることで、色々メリットが生まれそう。
ストーリー、というかシチュエーションは色々作れそうでなんだか面白そう。
と言っても、作るのが大変か。
ゲームにすることで、色々メリットが生まれそう。
- メッセージ量を調整できる。
- 画面・ページ一杯に、ずらずらと英文があったら、見た目だけで「俺には無理だ」と思ってしまって、やる気がなくなる。でも、メッセージウインドウに収まる程度の英文を小出しにしていけば、「この程度ならなんとかなりそう」と錯覚することができる。やる気が維持できる。
- クイズ形式で勉強ができる。
- 英文の訳としてどれが正しいか、3〜4個表示して、その中から選ぶとか。単語を並び替えて、会話を作ったりとか。ゲーム感覚で進めることができる…ってゲームなんだから当たり前だけど。テスト用紙と何が違うのかと言われそうだけど。コンピュータが即座にマルバツを返してくると、想像以上に延々とやってしまう・やる気を維持できるもので。レスポンスの速さ・インタラクティブ性は重要。
- 検索・辞書引きが容易。
- 分厚い辞書を片手に英単語を調べるなんて考えただけでもゲンナリするけど。単語にカーソルを合わせると即座に単語の訳が出てくる、てのがコンピュータ上では可能だから、余計なところでユーザにストレスを感じさせずに済む。
- 適切な距離でご褒美を用意できる。
- リアルワールドで英会話を勉強しようとしても、実際どんなメリットがあるのかピンとこない・イメージできなくて、途中でやめてしまうものだけど。ゲームなら、即座にご褒美画面を拝める・次の展開を味わえる。絶えず目の前にニンジンをぶら下げることができるから、最後まで学習を続ける可能性が高い。
- 昨今のブームに乗っている。
- 「脳を鍛える大人の〜」的ソフトが売れてるようだし。ゲームをプレイ・時間を浪費した後で、自分の中に何も残らない商品ではなく。リアルワールドにおいても明らかにプラスになる何かが得られる商品を、ユーザは欲してる可能性が。
ストーリー、というかシチュエーションは色々作れそうでなんだか面白そう。
- LaLa に連載されてた「英会話スクールウォーズ」みたいなのとか。
- 森鴎外「舞姫」とか、「のだめカンタービレ」みたいな、留学云々を絡めて異国情緒を付加するとか。
- 山口美由紀作品のように、幼少時に会った異国の女の子と、大人になってから再会して云々、てな時間軸を使った展開とか。
- ルパン三世やOO7よろしく、世界を股にかける展開とか。
と言っても、作るのが大変か。
- ゲーム制作者・ゲームのシナリオライターは、おそらくほとんど英語がわかんないからシナリオが書けない・イメージできない。
- ゲームのことしか考えない人は、英会話の学習にほとんどならない内容でも良しとしてしまう。
- 学習という要素のみ考えてしまう生真面目な人では、おざなりのゲーム性・ストーリー性でも良しとしてしまう。
- 英語をマスター済みのインテリさんは、そういうゲームを作る意義・存在することの意義・必要性・メリット・難易度調整(?)がピンとこない。
◎ _“萌えキャラ”と声優のフルボイスで英語を学べるゲーム「もえがく」 :
検索してみたら、既にあった。イメージしてたのとは、なんか違うけど。
「英会話を勉強できる」とアピールされた段階で、やる気が出ないことに気づいた。ダメ過ぎる。>自分。
「英会話を勉強できる」とアピールされた段階で、やる気が出ないことに気づいた。ダメ過ぎる。>自分。
◎ _恋の英会話レッスンABC :
携帯電話向けでも既にあった。当たり前か。
◎ _任天堂DS - えいご漬け :
◎ _iPodでどこでも英会話 :
iPodですら。
◎ これだけあるのに、英会話ができないってのは :
致命的ってことだな…。「英会話 ゲーム」で検索するとザクザク出てくるもんなぁ。
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以上です。