2023/04/07(金) [n年前の日記]
#1 [linux] rangerで画像プレビューができない
Raspberry Pi Zero W + Raspberry Pi OS buster 上で ranger を使おうとしたのだけど、画像プレビューができないことに気づいた。w3m, w3m-img はインストールしてあるはずなのだけど…。
ranger で .png ファイルにカーソルを合わせると、以下のメッセージが表示されてしまう。
Raspberry Pi OS buster の場合、w3mimgdisplay は /usr/lib/w3m/ の中にあるので、~/.bashrc で以下の指定も追加したのだけど、効果は無い模様…。
which w3mimgdisplay と打つと、以下が表示される。パスは通っているようだが…。
w3mimgdisplay 単体で動作するのか確認したいと思ったものの、w3mimgdisplay hoge.png といった感じで打っても何の反応も返ってこない。どうやらフツーのツールのような指定をして動かすプログラムでは無さそうだなと…。
解決策は今のところ不明。とりあえず、Raspberry Pi + ranger で画像プレビューは諦めよう…。他の環境なら問題無く動いてるし…。
ranger で .png ファイルにカーソルを合わせると、以下のメッセージが表示されてしまう。
('Failed to execute w3mimgdisplay',[])
Raspberry Pi OS buster の場合、w3mimgdisplay は /usr/lib/w3m/ の中にあるので、~/.bashrc で以下の指定も追加したのだけど、効果は無い模様…。
export PATH=$PATH:/usr/lib/w3m export W3MIMGDISPLAY_PATH=/usr/lib/w3m/w3mimgdisplay
which w3mimgdisplay と打つと、以下が表示される。パスは通っているようだが…。
$ which w3mimgdisplay /usr/lib/w3m/w3mimgdisplay
w3mimgdisplay 単体で動作するのか確認したいと思ったものの、w3mimgdisplay hoge.png といった感じで打っても何の反応も返ってこない。どうやらフツーのツールのような指定をして動かすプログラムでは無さそうだなと…。
解決策は今のところ不明。とりあえず、Raspberry Pi + ranger で画像プレビューは諦めよう…。他の環境なら問題無く動いてるし…。
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#2 [tv][comic] 「浦沢直樹の漫勉neo (18)島本和彦」を視聴
NHKで放送されている「漫勉」の島本和彦先生の回を録画していたので視聴。「漫勉」は、漫画家さんの仕事場にカメラを設置して、作業の様子を紹介していく番組。
面白かった…。何より、島本和彦先生が面白い…。仕事場に到着早々、「NHK! どうだ!? 準備はできているか!?」とカメラを指差しながら叫ぶ漫画家さんはシリーズ初なのではなかろうか。
擬音等は日本字ペン、キャラはGペンの使い分けが興味深かった。浦沢先生も日本字ペンを使ってると発言していたけど、結構日本字ペンを使う漫画家さんは多いのだな…。いやまあ、今の若い漫画家さんはデジタルで描くからアレだろうけど。もっとも、デジタルの場合も、パラメータを調整して描き味を自分好みに調整していくわけで、カスタマイズ可能な部分の多さと言う点ではデジタルのほうが際限が無いのかもしれない。
面白かった…。何より、島本和彦先生が面白い…。仕事場に到着早々、「NHK! どうだ!? 準備はできているか!?」とカメラを指差しながら叫ぶ漫画家さんはシリーズ初なのではなかろうか。
擬音等は日本字ペン、キャラはGペンの使い分けが興味深かった。浦沢先生も日本字ペンを使ってると発言していたけど、結構日本字ペンを使う漫画家さんは多いのだな…。いやまあ、今の若い漫画家さんはデジタルで描くからアレだろうけど。もっとも、デジタルの場合も、パラメータを調整して描き味を自分好みに調整していくわけで、カスタマイズ可能な部分の多さと言う点ではデジタルのほうが際限が無いのかもしれない。
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#3 [anime] 「劇場版『SHIROBAKO』」を視聴
期間限定で、「劇場版『SHIROBAKO』」がYouTube上で無料配信されてると知ったので視聴。アニメ制作スタジオを舞台にしたTVアニメ「SHIROBAKO」の劇場版、ということらしい。
ネット上ではあまり評判が良くなかったらしいので少し不安だったけど、見てみたらフツーに面白かった。もっとも、TVアニメ版を未視聴の人がいきなりこれだけ見ても、登場人物がどんなキャラなのかさっぱり分らないだろうし、そう考えると完全にファン向けの作りだった気もする。とは言え、ファン向けだとしたらコレはどうなのと思ってしまう部分もたしかにあって…。
話を盛り上げるために、 悪意を持った人間を登場させたあたりは、もうちょっとどうにかできなかったかなあ、という気もする。皆がちゃんと頑張ってるけどそれでもトラブルが起きる時はやっぱり起きちゃうもんで、みたいな展開なら印象が違ったのだろうけど…。もっとも、だったら何かアイデア出してみてよと言われたら頭を抱えてしまいそう。キャラを動かして問題を起こすのが一番確実ではあるんだろうな…。
TVアニメ版後半でも「変な話」のキャラが登場したあたりで不評になった印象があるのだけど、 戦犯が制裁を全く受けないあたりもスッキリしないよなと…。いやまあ、それが現実だろう、リアルだろうと言われたら、それはまあそうかもしれませんが、と返すしかないけれど。つまるところ、制作した P.A.WORKS のプロデューサーがどこかで発言していたように、リアルとファンタジーの比率をどの程度にするか、みたいな話に繋がっていくのだろうか。
そういった、ちょっと気になる部分はありつつも、全然フツーに楽しめるアニメシリーズになってるのだから、たいしたもんだなと。例えばコレがもし、押井守監督あたりがアニメ業界を舞台にした何かを作ったとしたら、殺人事件が起きたり、監督が逃亡したりと、「そんなの客に見せてどうすんの…」とゲンナリするモノが平気で出てくるわけで。アニメ業界人がアニメ業界を舞台にすると必ずダークなものが出てくる…。そういったアレコレと比べたら、このシリーズはバランス感覚があるほうだよなと…。
ネット上ではあまり評判が良くなかったらしいので少し不安だったけど、見てみたらフツーに面白かった。もっとも、TVアニメ版を未視聴の人がいきなりこれだけ見ても、登場人物がどんなキャラなのかさっぱり分らないだろうし、そう考えると完全にファン向けの作りだった気もする。とは言え、ファン向けだとしたらコレはどうなのと思ってしまう部分もたしかにあって…。
話を盛り上げるために、 悪意を持った人間を登場させたあたりは、もうちょっとどうにかできなかったかなあ、という気もする。皆がちゃんと頑張ってるけどそれでもトラブルが起きる時はやっぱり起きちゃうもんで、みたいな展開なら印象が違ったのだろうけど…。もっとも、だったら何かアイデア出してみてよと言われたら頭を抱えてしまいそう。キャラを動かして問題を起こすのが一番確実ではあるんだろうな…。
TVアニメ版後半でも「変な話」のキャラが登場したあたりで不評になった印象があるのだけど、 戦犯が制裁を全く受けないあたりもスッキリしないよなと…。いやまあ、それが現実だろう、リアルだろうと言われたら、それはまあそうかもしれませんが、と返すしかないけれど。つまるところ、制作した P.A.WORKS のプロデューサーがどこかで発言していたように、リアルとファンタジーの比率をどの程度にするか、みたいな話に繋がっていくのだろうか。
そういった、ちょっと気になる部分はありつつも、全然フツーに楽しめるアニメシリーズになってるのだから、たいしたもんだなと。例えばコレがもし、押井守監督あたりがアニメ業界を舞台にした何かを作ったとしたら、殺人事件が起きたり、監督が逃亡したりと、「そんなの客に見せてどうすんの…」とゲンナリするモノが平気で出てくるわけで。アニメ業界人がアニメ業界を舞台にすると必ずダークなものが出てくる…。そういったアレコレと比べたら、このシリーズはバランス感覚があるほうだよなと…。
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以上、1 日分です。