2023/04/05(水) [n年前の日記]
#1 [linux][ubuntu] kittyターミナルエミュレータを試用
仮想端末/ターミナルエミュレータについてググっていたら、kitty というターミナルエミュレータが気になってきた。
_Alacrittyからkittyに移行している - ぶていのログでぶログ
_高速で機能的なGPUベースのターミナルエミュレーターkittyを使ってみる
_GPUベースのターミナルソフトKittyの使い方
GPUを積極的に使って描画が高速になってるソフトらしい。試用してみたい。
環境は Ubuntu Linux 20.04LTS。apt でインストールできる。
起動した直後、文字表示がおかしな見た目になってしまって困った。このソフト、利用できるフォント種類が、かなり限られるらしい…。普段使ってるIPAゴシックやHackGenは、横方向に間延びしてしまってダメだった。Ubuntu Mono なら表示がまともになった。
Ctrl + Shift + F2 を叩くと別ウインドウで設定ファイルの雛形が表示されるので、そこから設定をカスタマイズしていくといいらしい。~/.config/kitty/kitty.conf が設定ファイル。とりあえず、弄ったところだけメモ。
一般的なターミナルエミュレータは、Shift + (PageUp|PageDown) 等でスクロールできた気がするけど、この kitty でそういうキーを叩くと謎の文字が表示されてしまう。Ctrl + Shift + (Up|Down|PageUp|PageDown) ならスクロールするのかな…。たぶん。
ranger + w3m-img で画像プレビューはできたけど、画像が背景の透過率を引き継いでしまうっぽい。
_Alacrittyからkittyに移行している - ぶていのログでぶログ
_高速で機能的なGPUベースのターミナルエミュレーターkittyを使ってみる
_GPUベースのターミナルソフトKittyの使い方
GPUを積極的に使って描画が高速になってるソフトらしい。試用してみたい。
環境は Ubuntu Linux 20.04LTS。apt でインストールできる。
sudo apt install kittykitty 0.15.0-1ubuntu0.2 がインストールされた。
起動した直後、文字表示がおかしな見た目になってしまって困った。このソフト、利用できるフォント種類が、かなり限られるらしい…。普段使ってるIPAゴシックやHackGenは、横方向に間延びしてしまってダメだった。Ubuntu Mono なら表示がまともになった。
Ctrl + Shift + F2 を叩くと別ウインドウで設定ファイルの雛形が表示されるので、そこから設定をカスタマイズしていくといいらしい。~/.config/kitty/kitty.conf が設定ファイル。とりあえず、弄ったところだけメモ。
font_family ubuntu mono bold_font auto italic_font auto bold_italic_font auto font_size 16.0 scrollback_lines 65536 copy_on_select yes remember_window_size yes background_opacity 0.8 dynamic_background_opacity yes
一般的なターミナルエミュレータは、Shift + (PageUp|PageDown) 等でスクロールできた気がするけど、この kitty でそういうキーを叩くと謎の文字が表示されてしまう。Ctrl + Shift + (Up|Down|PageUp|PageDown) ならスクロールするのかな…。たぶん。
ranger + w3m-img で画像プレビューはできたけど、画像が背景の透過率を引き継いでしまうっぽい。
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#2 [anime] 「ドキュメント「シン・仮面ライダー」ヒーローアクション挑戦の舞台裏」を視聴
NHK BSプレミアムで放送されてたソレを録画していたので視聴。「シン・仮面ライダー」の撮影現場はこんな感じでしたと紹介してくれる番組、という説明でいいのだろうか。
面白かった。いや、コレを面白かったと言ってしまっていいのかどうかちょっと悩むけど…。さすが庵野監督だぜ、現場の空気がみるみる澱んでいくぜ、期待を裏切らない監督さんだなあ、みたいな。
殺陣が殺し合いに見えないというあたりは、なるほどたしかにと思ってしまったりもして。ネットで誰かが言ってたけど、最近のソレは殺陣と言うよりダンスに見える、みたいなところはあるよな…。つまりは、アクションから殺気が感じられないということなのだろうか。素人考えで思ったけれど、アクション撮影中に「ライダー、死ねやあ!」「殺す殺す殺す、ぶっ殺ォス!」「うっせえ! グチャグチャにしてやる!」「来いよオラァ! かかってこいやあ!」と各人好きなように怒鳴らせながらアクションさせてみたらちょっとは変わったりしないかなと…。アクションシーンの音声は後からアフレコで入れ直すのだろうから何を叫んでも問題無いだろうし。でもたぶん、それでもモニタ経由で映像見たら「違うんだよなあ…」となりそうな予感。生で目にするソレと、モニタ画面に映し出されたソレは、伝わってくるものがなんか違うし…。というか庵野監督のことだから、「ショッカー戦闘員は『イーッ』しか言いません。『死ね』だの『殺す』だの言い出すのは本物じゃないです」とか言われちゃうかな…。
それはともかく。スタッフからアイデアを出させて、それを片っ端から否定して没にしていくやり方だと、スタッフのモチベは上がらないだろうなと…。とは言え監督さんの中では「違う。コレジャナイ」となっちゃってるから通すわけにもいかないし。スタッフのモチベを維持しつつ、監督にとっての正解に近づけていく上手い方法はないものだろうか。あるわけないか。
togetterで番組の感想を眺めてみたら、この番組で紹介してたほとんどのカットが本編では没だったそうで…。あんなに苦労して撮影したのにカットされちゃうとか、ツラい…。
主役の方が「ベストはどれなんだ…」と呟いてたけど、つくづく、娯楽作品の制作って大変だなと…。
面白かった。いや、コレを面白かったと言ってしまっていいのかどうかちょっと悩むけど…。さすが庵野監督だぜ、現場の空気がみるみる澱んでいくぜ、期待を裏切らない監督さんだなあ、みたいな。
殺陣が殺し合いに見えないというあたりは、なるほどたしかにと思ってしまったりもして。ネットで誰かが言ってたけど、最近のソレは殺陣と言うよりダンスに見える、みたいなところはあるよな…。つまりは、アクションから殺気が感じられないということなのだろうか。素人考えで思ったけれど、アクション撮影中に「ライダー、死ねやあ!」「殺す殺す殺す、ぶっ殺ォス!」「うっせえ! グチャグチャにしてやる!」「来いよオラァ! かかってこいやあ!」と各人好きなように怒鳴らせながらアクションさせてみたらちょっとは変わったりしないかなと…。アクションシーンの音声は後からアフレコで入れ直すのだろうから何を叫んでも問題無いだろうし。でもたぶん、それでもモニタ経由で映像見たら「違うんだよなあ…」となりそうな予感。生で目にするソレと、モニタ画面に映し出されたソレは、伝わってくるものがなんか違うし…。というか庵野監督のことだから、「ショッカー戦闘員は『イーッ』しか言いません。『死ね』だの『殺す』だの言い出すのは本物じゃないです」とか言われちゃうかな…。
それはともかく。スタッフからアイデアを出させて、それを片っ端から否定して没にしていくやり方だと、スタッフのモチベは上がらないだろうなと…。とは言え監督さんの中では「違う。コレジャナイ」となっちゃってるから通すわけにもいかないし。スタッフのモチベを維持しつつ、監督にとっての正解に近づけていく上手い方法はないものだろうか。あるわけないか。
togetterで番組の感想を眺めてみたら、この番組で紹介してたほとんどのカットが本編では没だったそうで…。あんなに苦労して撮影したのにカットされちゃうとか、ツラい…。
主役の方が「ベストはどれなんだ…」と呟いてたけど、つくづく、娯楽作品の制作って大変だなと…。
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以上、1 日分です。