2023/01/24(火) [n年前の日記]
#1 [linux] MobaXtermで日本語入力したかったけど上手くいかない
Linux Mint 21.1 に、Windows10 x64 22H2 + MobaXterm 22.3 build 5024 から ssh でログインして、X11アプリを起動して、そのアプリ上で日本語入力をしてみたい。Linux Mint 22.1 上では fcitx5 をインストールして使ってる状態。
以下を参考にして少し試してみたのだけど…。
_Raspberry Pi で fcitx-mozc を使って MobaXterm から日本語入力 [tosihisa's public notebook]
_Ubuntu18.04+WSLでfcitx-mozcを使って日本語入力出来るようにする - もやし日誌
_Windows用Xサーバ での日本語入力設定(Ubuntu18.04の場合) | パソコン鳥のブログ
~/bin/ に start_fcitx5.sh というファイルを作成して、以下を記述してみた。
加えて、~/.bashrc に、以下を追加。
これで、ログインした際にIME関係の環境変数が設定されるはず。
この状態で、MobaXterm から gedit を起動して、Ctrl + Space を打ってから日本語入力してみたのだけど…。一応日本語は打ち込めたものの、IMEのモードが切り替わったことを示す小さいポップアップウインドウが表示されないし、変換候補を示すウインドウも出てこない。しかし、ログインした先の Linux Mint のデスクトップ画面上に、IMEのモードを示すウインドウや、変換候補を示すウインドウが表示されてしまう。これでは厳しい…。
fcitx5 ではなくて fcitx だったら上手く行くのだろうか。試してみた。
結果は変わらなかった。fcitx5 に戻しておくことにする。
どうすれば Windows側の画面で変換ウインドウの類が表示されるようになるのだろうか…。環境変数 DISPLAY とやらが関係してたりするのだろうか…。
以下を参考にして少し試してみたのだけど…。
_Raspberry Pi で fcitx-mozc を使って MobaXterm から日本語入力 [tosihisa's public notebook]
_Ubuntu18.04+WSLでfcitx-mozcを使って日本語入力出来るようにする - もやし日誌
_Windows用Xサーバ での日本語入力設定(Ubuntu18.04の場合) | パソコン鳥のブログ
~/bin/ に start_fcitx5.sh というファイルを作成して、以下を記述してみた。
export GTK_IM_MODULE=fcitx5 export QT_IM_MODULE=fcitx5 export XMODIFIERS=@im=fcitx5 export DefaultIMModule=fcitx5
加えて、~/.bashrc に、以下を追加。
if [ -f ~/bin/start_fcitx5.sh ]; then . ~/bin/start_fcitx5.sh fi
これで、ログインした際にIME関係の環境変数が設定されるはず。
この状態で、MobaXterm から gedit を起動して、Ctrl + Space を打ってから日本語入力してみたのだけど…。一応日本語は打ち込めたものの、IMEのモードが切り替わったことを示す小さいポップアップウインドウが表示されないし、変換候補を示すウインドウも出てこない。しかし、ログインした先の Linux Mint のデスクトップ画面上に、IMEのモードを示すウインドウや、変換候補を示すウインドウが表示されてしまう。これでは厳しい…。
fcitx5 ではなくて fcitx だったら上手く行くのだろうか。試してみた。
sudo apt install fcitx-mozc sudo apt autoremove im-config -n fcitx
結果は変わらなかった。fcitx5 に戻しておくことにする。
sudo apt install fcitx5-mozc sudo apt autoremove im-config -n fcitx5
どうすれば Windows側の画面で変換ウインドウの類が表示されるようになるのだろうか…。環境変数 DISPLAY とやらが関係してたりするのだろうか…。
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以上です。