2022/01/18(火) [n年前の日記]
#1 [windows] スマホからPCにキー入力できるアプリを試してみた
Windows機にテンキーを増設したいなと。
一応、USB有線接続のELECOM製テンキー、TK-TCM004WH を持っていて、Windows10 x64 21H2 でも動作することは確認できたけど、有線接続なので好きな場所に置いて利用できないのがちょっとツライ。これがワイヤレスなら使い勝手がよくなったりするだろうかと。
そんなわけで、ワイヤレステンキーを物色していたけれど、ふと、手元のAndroidスマートフォン、HUAWEI P9 Lite をPCのテンキーに出来ないものかなと思いついた。
ググってみたら、どうやらそういうアプリも存在しているらしい。LAN内のPC、もしくはスマホのIPアドレスを指定して、そのIPアドレスの機器に入力データを送ることで、まるでテンキーから入力されているように見せかける(?)仕組みっぽい。
最初に Air HID というアプリを見かけたけれど、これは Google Play 上から何故か削除されているようで…。
_Air HID
似たようなアプリで、N&P Remote Mouse and Keyboard というものを見かけたので、試用してみた。
_N&P remote mouse and keybordのおかげで外付けテンキーはいまのところ不要なので断捨離│タログタログ
インストールは以下。
使い方は以下。
これでたしかに、AndroidスマホをPCのテンキーとして利用することができた。
安いテンキーの中には、テンキー側(Numpad)の数字や記号ではなく、英数字キー側の数字や記号を送ってくるものもあるらしいので、そのあたりも確認しておいた。以下のサイトで入力されているキーの種類を確認できるけれど、このアプリはたしかにNumpad側のキーを送ってくる模様。
_ちょっとしたキーボード故障チェック・テスト - ちょっとしたタイマー
更に、Android機上でテンキー画面の下のあたりを左右にスワイプすると、Microsoft PowerPointのプレゼンモード、タッチパッド入力モード等々に切り替えることができる。また、テンキー画面上でマルチメディアキー入力モードに切り替えることもできた。なかなか高機能だなと…。
ただ…。触覚でキーの位置を確認できなくて、キーを叩く時は必ず目視で確認しないといけないので、そのあたりは個人的に厳しいものがあるなと…。例えば、お絵かき作業時の左手デバイスとして利用したりするのは難しいかもしれない。指がキーの位置を覚えて作業効率が上がる、みたいなことは期待できないので…。
一応、USB有線接続のELECOM製テンキー、TK-TCM004WH を持っていて、Windows10 x64 21H2 でも動作することは確認できたけど、有線接続なので好きな場所に置いて利用できないのがちょっとツライ。これがワイヤレスなら使い勝手がよくなったりするだろうかと。
そんなわけで、ワイヤレステンキーを物色していたけれど、ふと、手元のAndroidスマートフォン、HUAWEI P9 Lite をPCのテンキーに出来ないものかなと思いついた。
ググってみたら、どうやらそういうアプリも存在しているらしい。LAN内のPC、もしくはスマホのIPアドレスを指定して、そのIPアドレスの機器に入力データを送ることで、まるでテンキーから入力されているように見せかける(?)仕組みっぽい。
最初に Air HID というアプリを見かけたけれど、これは Google Play 上から何故か削除されているようで…。
_Air HID
似たようなアプリで、N&P Remote Mouse and Keyboard というものを見かけたので、試用してみた。
_N&P remote mouse and keybordのおかげで外付けテンキーはいまのところ不要なので断捨離│タログタログ
インストールは以下。
- Android機上で、Google Play から N&P Remote Mouse and Keyboard をインストール。
- Windows上で、N&P Companion 4.2 Setup.exe を入手して、実行してインストール。
使い方は以下。
- Android機上で、N&P Remote Mouse and Keyboard を起動。
- メニューから Wi-Fi Mode を選択すると、自身のIPアドレスが表示されて、これをPC上で打ち込め、みたいなメッセージが出てくる。
- Windows機上で、N&P Companion を実行。IPアドレスを打ち込む欄があるので、Android機のIPアドレスを入力。
これでたしかに、AndroidスマホをPCのテンキーとして利用することができた。
安いテンキーの中には、テンキー側(Numpad)の数字や記号ではなく、英数字キー側の数字や記号を送ってくるものもあるらしいので、そのあたりも確認しておいた。以下のサイトで入力されているキーの種類を確認できるけれど、このアプリはたしかにNumpad側のキーを送ってくる模様。
_ちょっとしたキーボード故障チェック・テスト - ちょっとしたタイマー
更に、Android機上でテンキー画面の下のあたりを左右にスワイプすると、Microsoft PowerPointのプレゼンモード、タッチパッド入力モード等々に切り替えることができる。また、テンキー画面上でマルチメディアキー入力モードに切り替えることもできた。なかなか高機能だなと…。
ただ…。触覚でキーの位置を確認できなくて、キーを叩く時は必ず目視で確認しないといけないので、そのあたりは個人的に厳しいものがあるなと…。例えば、お絵かき作業時の左手デバイスとして利用したりするのは難しいかもしれない。指がキーの位置を覚えて作業効率が上がる、みたいなことは期待できないので…。
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以上です。