2021/03/25(木) [n年前の日記]
#1 [linux] Q4OSをVMware Player上で試用
Q4OS 3.14 Trinity 32bit 版を、VMware Workstation Player 16.1.0 build-17198959 上でインストールして試用してみた。VirtualBox上で動かした際に、gnome-terminal や xfc4-terminal のウインドウサイズが小さくなる症状が気になって、VMware上なら違う結果になるのかなと…。
◎ xxx-terminalは変化無し。 :
とりあえず分かったこと。VirtualBox と VMware Player のどちらで動かしても、gnome-terminal や xfce4-terminal のウインドウサイズはおかしなことになるようだなと。KDEをフォークしたデスクトップ環境、Trinity上で動かすとこういう感じになるのではと想像しているところ。
◎ 代替端末。 :
日本語入力できる端末は他に無いのかなとググっていたら、terminator という端末があると知り。
_Eee PC 901-Xに超軽量linux 4 Q4OSその後 : 貧乏性ですみません
sudo apt install terminator でインストールして使ってみたところ、たしかにコレなら日本語入力ができた。Konsole じゃなくてこちらを使えばどうにかなりそうだなと…。
ただ、触っていて気付いたけど、表示フォントとして日本語を使ったフォント名、例えば「IPAゴシック」「VL ゴシック」等を使うと、terminator の設定が保存できなくなるっぽい。「Ricty Diminished」のように、英数字のフォント名を選んだ時は設定が保存できた。ちなみに設定は、ウインドウの中で右クリック → 設定。プロファイルタブに切り替えればフォント変更ができる。
_Eee PC 901-Xに超軽量linux 4 Q4OSその後 : 貧乏性ですみません
sudo apt install terminator でインストールして使ってみたところ、たしかにコレなら日本語入力ができた。Konsole じゃなくてこちらを使えばどうにかなりそうだなと…。
ただ、触っていて気付いたけど、表示フォントとして日本語を使ったフォント名、例えば「IPAゴシック」「VL ゴシック」等を使うと、terminator の設定が保存できなくなるっぽい。「Ricty Diminished」のように、英数字のフォント名を選んだ時は設定が保存できた。ちなみに設定は、ウインドウの中で右クリック → 設定。プロファイルタブに切り替えればフォント変更ができる。
◎ 文字入力ができなくなった。 :
Konsole上で日本語入力できないものかと fcitx関係の設定を色々試してたら、何故か「|」が入力できなくなった…。
タスクトレイ?上の、キーボードっぽいアイコンを右クリックして再起動を選べば、入力できるようになった。これはfcitxを再起動しているということだろうか…?
再起動する前と後で ps aux の結果を比較してみたけど、fcitx -d と fcitx -D の違いぐらいしか見当たらず。「|」を入力できるのは -D のほう。
man fcitx を眺めてみた。
しかし、~/.xinputrc 内の run_im fcitx をコメントアウトしてOSを再起動しても、同じように文字が入力できなくなった。ということは、fcitx が原因ではない、ということだろうか…。
別ユーザを作って試したら、そちらはフツーに「|」が入力できた。ということは、ユーザ毎の設定がおかしくなってるということかな…。
~/.config/fcitx/ が、fcitx の設定が入ってるディレクトリらしい。試しに mv fcitx fcitx_old でリネーム。ログアウトして再ログインしたら、「|」が入力できるようになった。ということは、fcitx の設定がおかしくなっていたということだろうか…。と思ったけど、OSを再起動したらまた入力できなくなった…。別ユーザでログインして正常に入力できる状態になってから、ダメなユーザでログインしても状態が引き継がれて入力できるようになっていただけらしい。
分からん…。どこで問題が起きているのか…。
タスクトレイ?上の、キーボードっぽいアイコンを右クリックして再起動を選べば、入力できるようになった。これはfcitxを再起動しているということだろうか…?
再起動する前と後で ps aux の結果を比較してみたけど、fcitx -d と fcitx -D の違いぐらいしか見当たらず。「|」を入力できるのは -D のほう。
man fcitx を眺めてみた。
-d run as daemon(default) -D don't run as daemondaemon を動かさないほうが正常に動作するということなのかな…。
しかし、~/.xinputrc 内の run_im fcitx をコメントアウトしてOSを再起動しても、同じように文字が入力できなくなった。ということは、fcitx が原因ではない、ということだろうか…。
別ユーザを作って試したら、そちらはフツーに「|」が入力できた。ということは、ユーザ毎の設定がおかしくなってるということかな…。
~/.config/fcitx/ が、fcitx の設定が入ってるディレクトリらしい。試しに mv fcitx fcitx_old でリネーム。ログアウトして再ログインしたら、「|」が入力できるようになった。ということは、fcitx の設定がおかしくなっていたということだろうか…。と思ったけど、OSを再起動したらまた入力できなくなった…。別ユーザでログインして正常に入力できる状態になってから、ダメなユーザでログインしても状態が引き継がれて入力できるようになっていただけらしい。
分からん…。どこで問題が起きているのか…。
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以上です。