mieki256's diary



2020/01/15(水) [n年前の日記]

#1 [neta] 小豆洗いの正体について妄想

夕方、日が落ちて暗くなってしまった時間帯に、犬の散歩をしてたのだけど。釈迦堂川の近くの道を歩いてたら、暗闇の中で「ジャブジャブ、ジャブジャブ」という水音がランダムで聞こえてきて。

今朝は雪が積もっていて、夕方頃にはそこそこ溶けたのだけど。おそらく、溶けた水が側溝に流れて、渦でも巻いてランダムに水音を立てているのかなと。まあ、暗くてどうなってるのか分からんけど。

そこでふと思ったわけで。もしかして小豆洗いの正体ってこれかなあ、と。日によって用水路等を流れる水量は違うわけだけど、昔、提灯ぐらいしか灯りが無い時代に道を歩いていて、こんな音が聞こえてきたら、そりゃ不気味に思うよなと。

「なんだべ、あの水音」
「こりゃひょっとして…誰かが小豆でも洗ってるんじゃないべか」
「は? こんな時刻に? おめえ馬鹿なこと言ってんじゃねえべや」

みたいな。意外とそんなノリで作られたのかもしれない…。

てなことをなんとなく思っただけです。オチはないです。

今でも妖怪って作れるはず。 :

当時、よく分からない現象を見聞きした際、とりあえず現象を認知しておくために、妖怪と言うものを設定していったのだろうと思うのだけど。

今だって、よく分からない現象に対して、妖怪扱いすることは不可能ではないよなと…。「妖怪ぎががへる」とか。「妖怪ぶるうすくりいん」とか。「妖怪なにもしていないのにこわれた」とか。

てなことをなんとなく思っただけです。オチはないです。

以上です。

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