mieki256's diary



2020/01/01(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] あけおめ

あけましておめでとうございます。

去年は、家族が次々に骨折したり入院したりで、なんだか妙についてない年だったなと…。今年は平穏無事で済んでほしい…。

#2 [gimp][python] Python-FuでGIMPのバージョンを調べる

GIMP + Script-Fu で、GIMPのバージョンを調べる方法については、昨日実験したけれど。

_mieki256's diary - Script-FuでGIMPのバージョンを調べる

同じことを Python-Fu でやろうとした場合、どう書けばいいのか気になったので実験してみたり。

動作確認環境は以下。
GIMP 2.10.15 Python Console
Python 2.7.17 (default, Oct 23 2019, 05:51:06)  [GCC 9.2.0 32 bit]

>>> from gimpfu import *

>>> gimp.version
(2, 10, 15)

>>> (gimp.version[1] >= 8)
True

GIMP 2.8.22 Python Console
Python 2.7.10 (default, May 23 2015, 09:40:32) [MSC v.1500 32 bit (Intel)]

>>> from gimpfu import *

>>> gimp.version
(2, 8, 22)

>>> (gimp.version[1] >= 8)
True

GIMP 2.6.12 Python Console
Python 2.6.6 (r266:84297, Aug 24 2010, 18:46:32) [MSC v.1500 32 bit (Intel)]

>>> from gimpfu import *

>>> gimp.version
(2, 6, 12)

>>> (gimp.version[1] >= 8)
False

今頃気が付いたけど、Windows10 x64 1909 + GIMP 2.6.12 の Pythonコンソール上では、文字入力ができないな…。コピー&ペーストで、どうにか実行してみたけれど…。

考えてみたら、Python-Fu が標準で使えるようになったのは GIMP 2.8 以降だから、GIMP 2.6上で動作確認する必要はなかったのかもしれない。Python-Fuスクリプトに関しては、GIMP 2.6以前は未対応、という扱いにするほうが妥当な気もする。

小数点以下もアリにするのはどうか。 :

将来的に GIMP 3.0 が登場した際には、こういった判別方法では問題が起きるだろうけど。考えてみたら、バージョン番号を数値化する際に、小数点以下も持っている状態にすれば、判別が楽なのかもしれないと思えてきた。

GIMP 2.10.15 Python Console
Python 2.7.17 (default, Oct 23 2019, 05:51:06)  [GCC 9.2.0 32 bit]

>>> from gimpfu import *

>>> (gimp.version[0] + gimp.version[1] * 0.1)
3.0

>>> (gimp.version[0] * 1.0 + gimp.version[1] * 0.1)
3.0

アレ? なんで 3.0 になるんだ?

>>> gimp.version
(2, 10, 15)

あー。10 に 0.1 を掛けたら 1.0 になるから、2.0 + 1.0 で 3.0 になっちゃうのか…。ということで、この方法ではちょっと上手くいかない予感。

むしろ、バージョン番号の最初の数値の桁を大きくしたほうがいいのかな…。

>>> (gimp.version[0] * 1000 + gimp.version[1])
2010

>>> ((gimp.version[0] * 1000 + gimp.version[1]) >= 2008)
True

一応目的は果たせそうではあるけれど、これもこれでなんだかちょっと珍妙なことをしている印象もあるなと。

#3 [pc] PCパーツを貰った

帰省した弟から、中古のPCパーツを貰ったのでメモ。

CPUについて。 :

自分のメインPCのCPUは、Intel Core i5-2500。4コア、ベースクロック 3.3GHz、ターボブースト時 3.7GHz、TDP 95W。

それと比べると、Ryze 7 1700 は性能的にどうなんだろう。ベースクロックは低いようだけど…。

ベンチマークを眺めた感じでは…。シングルコアの測定結果は、Core i5 よりちょっと上っぽい。何より、コア数が倍の8コアもあるので、総合的には Core i5 2500 より、そこそこ高いベンチマーク結果を出してることが多いようではあるなと。と言っても、数倍の違いがあるわけではないようだけど。

であれば、せっかくだから、メインPCのCPU + メモリ + M/B を、今回貰ったソレで置き換えさせてもらおうかな…。まあ、M/B を別途入手しないとアレなのだけど。

弟によると、A320(廉価版)、B350(Ryzen 1x00向け)、B450(Ryzen 2x00 向け) あたりのチップセットなら、Ryzen 7 1700 も動くのではないかとの話で。X570 は古い Ryzen に対応してないから動かないはず、とも言っていたけど。値段を確認してみたところ、安い MicroATX M/B なら、7,000円前後で入手できそうな気配。

#4 [pc] 謎のマルチイヤホンスプリッターについて

ステレオミニの入力端子だか出力端子だかが6つ付いてる、「*」に見える謎グッズを弟から貰ったわけだけど。

弟の話では、1入力を5出力にしたり、5入力を1出力にできるらしいけど…。どういう回路になっているんだ。ソレ、大丈夫なのか。

怖くなってググってみたら、分解記事に遭遇。ありがたや。勉強になる…。

_安いイヤホンスプリッター(ミキサー)の中身 - がらくたはたから

なるほど。抵抗しか入ってないらしい。だからこの大きさで済んでいるのか。

更にググってみたら、そういう設計(?)のミキサーは、パッシブミキサーと呼ぶようで。

_簡易型ミキサー自作 | 田舎酒屋こめやからのお知らせ
_ミキサー回路を組みました…と言うほどの物じゃないけど(^^ゞ | 「猫が好き」のブログ - 楽天ブログ

「そんな回路で大丈夫か?」と思ったけれど、一応「大丈夫だ、問題無い」ということらしい…。

余談。調べた内容について弟に報告してみたところ、「お前、SHARP X1 を使ってた頃に、FM音源とPSGの出力をそうやってミックスする回路作ってたやん」と言われた。えっ。そうなの? ヤバイ。全然覚えてない…。でもまあ、自分は工業高校の電子科に通ってたから、教科書にそういう回路が掲載されていて、そっくり真似して作っていた可能性はありそうだなと…。

であれば、今回貰ったソレを使っても機器が壊れたりはしないだろう。昔、自分も同じことをしてたようだし。記憶は無いけど…。 怖くなってくるぐらいに全く覚えてないけど…。

以上、1 日分です。

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