2018/08/16(木) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました
雷が鳴ったので、13:45-17:50の間、自宅サーバ止めてました。申し訳ないです。
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#2 [windows][linux][ubuntu] Windows側の共有フォルダにUbuntu Linuxからアクセスする
Windows10 x64側の共有フォルダに、Ubuntu Linux 16.04 LTS からアクセスしたいなと。やり方を調べたり。
◎ Windows側で共有フォルダを作成。 :
任意のフォルダを共有フォルダにする手順は以下。
- フォルダを右クリック → プロパティ → 共有
- 詳細な共有 → このフォルダーを共有する、にチェックを入れる。
- アクセス許可 → Everyone や自分のユーザ名を追加して、それぞれにフルコントロールを設定。
◎ Linux側の作業。 :
環境は Ubuntu 16.04 LTS。
cifs-utils をインストール。
Windows側の共有フォルダをマウントするためのディレクトリを作成。この手のソレは、/mnt 以下に作るのがお約束らしい。
マウントする。
これで、/mnt/windows に、Windows側の共有フォルダの中身が見えるようになったはず。
アンマウントの仕方は以下。
cifs-utils をインストール。
sudo apt install cifs-utils
Windows側の共有フォルダをマウントするためのディレクトリを作成。この手のソレは、/mnt 以下に作るのがお約束らしい。
sudo mkdir /mnt/windows
マウントする。
sudo mount -t cifs -o username=USERNAME,password=PASSWORD,dir_mode=0777,file_mode=0777 //WINDOWS_MACHINE_NAME/SHARE_FOLDER /mnt/windows
- ユーザ名とパスワードはWindows側のものを指定。
- dir_mode と file_mode を指定しないと、Linux側からファイルの作成・書き込みができない。
これで、/mnt/windows に、Windows側の共有フォルダの中身が見えるようになったはず。
アンマウントの仕方は以下。
sudo umount /mnt/windows
◎ Linuxの共有フォルダにLinuxからアクセスする。 :
ついでに、Linux側の共有フォルダ(sambaで提供)に、Linuxからアクセスする方法も調べたり。
マウントするためのディレクトリを作成。
マウント。
マウントするためのディレクトリを作成。
sudo /mnt/smbdir
マウント。
sudo mount -t cifs -o username=USERNAME,dir_mode=0777,file_mode=0666 //LINUX_MACHINE_NAME/SHARE_DIR /mnt/smbdirパスワードを尋ねられるので入力。ここで尋ねられるパスワードは、samba側のパスワード。Linux側とsamba側で異なるパスワードを設定してる場合は注意。
◎ 参考ページ。 :
_Ubuntu から Windows の共有フォルダをマウントして利用する
_【cifs?1】UbuntuからWindowsの共有フォルダを手動マウントする | インフラエンジニアのメモ
_Windows と Linux のファイル共有
_NASのマウント mount -t cifs|CentOS覚書 〜おっさんの自分用備忘録
_Ubuntu日本語フォーラム / win7のフォルダをマウントするとユーザに書き込み権限がない
_Ubuntu 16.04: SMBクライアントのcifs-utilsをインストールする - Narrow Escape
_【Ubuntu】【16.04】他のUbuntuサーバ(Sambaディレクトリ)のマウント - かっこいいブログ名つけたい
_【cifs?1】UbuntuからWindowsの共有フォルダを手動マウントする | インフラエンジニアのメモ
_Windows と Linux のファイル共有
_NASのマウント mount -t cifs|CentOS覚書 〜おっさんの自分用備忘録
_Ubuntu日本語フォーラム / win7のフォルダをマウントするとユーザに書き込み権限がない
_Ubuntu 16.04: SMBクライアントのcifs-utilsをインストールする - Narrow Escape
_【Ubuntu】【16.04】他のUbuntuサーバ(Sambaディレクトリ)のマウント - かっこいいブログ名つけたい
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#3 [linux] LinuxMint 18.3機から他のPCの名前が見えない
手持ちの薄型PC + LinuxMint 18.3 機から、他のPCへの名前解決ができてないことに気がついた。ping マシン名、が通らない。ping IPアドレス、なら通るけど…。
誰に名前を問い合わせているのか確認。
以下を参考にして、dnsmasq を使わない設定にする。
_Ubuntu 16.10: /etc/resolv.confのnameserver 127.0.0.1を防ぐ - Narrow Escape
_DHCPサーバから配布されたDNSサーバのIPアドレスを/etc/resolv.confに自動反映する - Narrow Escape
/etc/NetworkManager/NetworkManager.conf を編集して、dns=dnsmasq をコメントアウト。
しかし、これだけでは相変わらず他のPCが見えなかった。
/etc/nsswitch.conf で、PC名を探す方法を追加しないといかんらしい。
libnss-winbind も必要だった。
ここまでやったら、LinuxMint機でも、名前解決ができるようになった。
手元のメモを眺めたら、足元のサブPCや、階下のノートPC、Gateway M-2408j に対しても、同じ作業を行っていた模様…。すっかり忘れてた…。
誰に名前を問い合わせているのか確認。
cat /etc/resolv.conf
nameserver 127.0.1.1namseserver が 127.0.1.1 の場合は、dnsmasq なるものが働いているらしい。
以下を参考にして、dnsmasq を使わない設定にする。
_Ubuntu 16.10: /etc/resolv.confのnameserver 127.0.0.1を防ぐ - Narrow Escape
_DHCPサーバから配布されたDNSサーバのIPアドレスを/etc/resolv.confに自動反映する - Narrow Escape
/etc/NetworkManager/NetworkManager.conf を編集して、dns=dnsmasq をコメントアウト。
sudo vi /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf sudo reboot
cat /etc/resolv.confnameserver 192.168.x.x 等になってるか確認。
しかし、これだけでは相変わらず他のPCが見えなかった。
/etc/nsswitch.conf で、PC名を探す方法を追加しないといかんらしい。
sudo vi /etc/nsswitch.conf
hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns ↓ hosts: files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns myhostname mdns4 wins
libnss-winbind も必要だった。
sudo apt install libnss-winbindwinbind も一緒にインストールされた。
ここまでやったら、LinuxMint機でも、名前解決ができるようになった。
手元のメモを眺めたら、足元のサブPCや、階下のノートPC、Gateway M-2408j に対しても、同じ作業を行っていた模様…。すっかり忘れてた…。
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以上、1 日分です。