mieki256's diary



2016/07/25(月) [n年前の日記]

#2 [raspberrypi] Raspberry Pi3でDCモータを制御するテストその1

Raspberry Pi3でDCモータを制御してみたい。その実験をするために、わざわざ _TAMIYA 6速ギヤーボックス HE 72005 を買ってみたわけで…。コイツを動かしてみないことには…。

DCモータを動かす際は、モータドライバなるICを使うと制御が楽になるらしい。今回は、東芝 TA7291P なるモータドライバを入手してみたり。

TA7291Pについて。 :

_TA7291Pデーターシート(pdf)(秋月電子のサイト)
_TA7291P - 滴了庵日録

どっちが1番ピンか分からなかったけど、後者の記事が参考になった。ありがたや。放熱板が欠けてるほうから、1番、2番と数えるのですな。

他の参考ページをメモ。

_Raspberry Pi 2でDCモーターを制御する - カイワレスタイル
_Raspberry Pi 2 で小型モーターを制御する | 桜のはなびら.ネット(12歳)

Fritzing で TA7291P を使った回路図を作ろうとしたけど、パーツ一覧の中に TA7291P が無くて困ったなと。ググってみたら、 _無料ダウンロード:Fritzing 部品一覧 で、TA7291P が公開されてた。ありがたや。使わせていただきます。

Fritzing にパーツを追加したい場合は、ファイル → 開く、で追加パーツを選べばパーツ一覧の中に追加された、ような気がするけど覚えてない。とにかく、「開く」でなんとかなるはず。

ギヤボックスを固定する台を作成。 :

昨日ダイソーで購入したコレクションケースに穴を空けて、TAMIYA製ギヤボックスを固定することに。

親父さんから電動ドリルを貸してもらえたので、ガンガン穴を空けることができた。電動ドリル、便利だな…。ただ、手持ちのドリルの口径(?)より大きい穴を空けるあたりで困ったり。一応ヤスリっぽい先端があったから、ソレを電動ドリルで回して押し当てて広げようとしたけど、なかなか削れてくれない…。この、ヤスリっぽい何かは、ちゃんとした使い方でもあるんだろうか。

熱収縮チューブの使い方。 :

モータから出ている線を延長したいわけで。先日秋月電子から購入した、 _耐熱電子ワイヤー 2m x 7色 外径1.22mm(UL3265 AWG24) の中から、赤と青の線を50cmほど切り出して、モータの線と捩じって繋いでから半田付け。更に、これまた秋月電子から購入した、 _熱収縮チューブ(スミチューブC クリア) φ1.5 x 0.2 x 1m を被せてみたり。

熱収縮チューブを縮ませるのは、たしか初めてのはずなので、使い方についてググってみたけど。「ドライヤーで熱を加えて縮めることができる」と紹介されているものの、実際には今時のドライヤーは熱くなり過ぎないように設計されているからちゃんと縮まないよ、という話が。他の方法としては…。
  • 100円ライターであぶる方法。
  • 半田ごての根元を近くに寄せて熱する方法。
等があるようだけど。今回は半田ごてを使って縮めてみた。

熱収縮チューブを上にして、半田ごての根元は下にして、ギリギリのところで、ケーブルを回しながら全般的に熱を加える、みたいな。半田ごてを下にしたのは、暖められた空気はそのままだと上に行くものだから。

内部が見えないと不安だなと思って透明タイプの熱収縮チューブを買ったけど、ちと失敗だったかも…。どこからどこまでがチューブなのか、パッと見で分からん…。黒のチューブにしておくべきだったかな…。

以上です。

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