2015/09/09(水) [n年前の日記]
#1 [dxruby] Ruby+DXRubyでベルトスクロールアクションゲームを作ってみたり
開発途中ですが、そこそこゲームっぽい見た目になってきたので一旦公開しておきます。Rubyでも、DXRubyを使えばこういうゲームが作れるらしい、てな参考にでもなればと。
ちなみに Windows専用アプリです。タイトルも仮です。今のところ単なる出オチゲーです…。
_baseballknuckle_20150909_143445.zip(89.7MB)
以下の環境では動きましたが、最低限動作するスペックは正直分かりません。60FPS前後で動いていれば、そこそこ問題なく動いてる状態だろうと思いますが…。
尚、開発途中のため、まだ3ステージしかありません。掴み、投げ等も実装してません。殴るだけです。
その他、詳しくは、zip内に入ってる readme.md を読んでいただければと。
ところで。
作ってる最中、このゲームジャンルは、絵描きさんのためのゲームジャンルかもしれないなあ、と思いました。プログラムは難しいことを全然やってなくて。仕様を入れてくのが単に面倒臭いだけで…。とにかく、絵をたくさん描かないといけないのが一番シンドイなと…。逆に言えば、「俺はバリバリ描くぞー、描いちゃうぞー」ってタイプの絵描きさんなら、プログラムも含めてスンナリ作れちゃうのかも、とすら思いました。スーファミやメガドラが売られてた頃、ベルトスクロールアクションが結構作られましたけど ―― 何せセーラームーンまでベルトスクロールアクションしてましたけど ―― アレって、システムを作ってしまえば、後は絵描きさんがひたすら頑張れば出来上がるから、だったのかなと邪推しちゃったりもして。
ちなみに Windows専用アプリです。タイトルも仮です。今のところ単なる出オチゲーです…。
_baseballknuckle_20150909_143445.zip(89.7MB)
◎ 必要スペック :
- 画面解像度 : 1280x720ドット以上
- 実行に必要なメモリ : 1.5GByte程度
- Windows7 以降のOS
以下の環境では動きましたが、最低限動作するスペックは正直分かりません。60FPS前後で動いていれば、そこそこ問題なく動いてる状態だろうと思いますが…。
- Intel Core i5 2500 (3.3GHz) + RAM 8GB + GeForce GTX 750 Ti
- AMD Athlon II X4 605e (2.3GHz) + RAM 8GB + オンボードビデオ Radeon HD4200(RS880)
◎ インストール・アンインストール。 :
zipを解凍して任意のフォルダに置いてください。
アンインストールは、フォルダごと削除してください。レジストリは使ってません。
アンインストールは、フォルダごと削除してください。レジストリは使ってません。
◎ 起動の仕方 :
main.exe を実行。または、Ruby + DXRuby がインストールされてる環境なら ruby main.rb を実行。
開発途中のため、起動時に画像の読み込みだけで1分近くかかります。気長に待っていただければと…。
開発途中のため、起動時に画像の読み込みだけで1分近くかかります。気長に待っていただければと…。
◎ 遊び方 :
- カーソルキー + Z,X,Cキー、または、USB接続ゲームパッドでプレイヤーキャラを操作します。敵を殴って倒して先に進んでください。
- Zキー/ボタン1でパンチ。押しっぱなしでパンチを連打できます。
- Xキー/ボタン2でジャンプ。
- Cキー/ボタン3で特殊攻撃。前後の敵を攻撃できます。
- カーソルキー/十字ボタンの、左、または右を、二度押しすると走ります。
- ESCキーを押すとアプリを終了できます。
尚、開発途中のため、まだ3ステージしかありません。掴み、投げ等も実装してません。殴るだけです。
◎ 動作確認環境 :
- Windows7 x64
- Ruby 2.0.0 p647 (Rubyinstaller mingw版)
- DXRuby 1.4.2
◎ ライセンス/LICENSE :
- main.exe は、Ruby や DXRuby のライセンスに従います。Ocraでexe化したため、Ruby、DXRuby のバイナリを内部に含んでるはずなので…。
- 同梱の Ayame.dll はフリーウェアということになってるようです。
- ロゴ画像、フォント画像は、使用フォントのライセンスに従います。一応、画像化して配布可能なライセンスのフォントだけを使っているはずですが…。
- ソースファイル(.rb)
- キャラ画像、背景画像、エフェクト画像(.png)
- SE(効果音)データ(.wav)
- BGMデータ(.ogg)
その他、詳しくは、zip内に入ってる readme.md を読んでいただければと。
◎ 作った目的。 :
- 巨大な画像を大量にバカバカ表示したら、DXRubyはどうなっちゃうのかなと試しに確認してみたかった。結構動いちゃってビックリしてます。ただ、時々スクロールがガタガタするのが気になるけど…。描画が間に合ってないのか、CPUなのか…。
- ベルトスクロールアクションってどうやったら作れそうか、一応知っておきたかった。
ところで。
作ってる最中、このゲームジャンルは、絵描きさんのためのゲームジャンルかもしれないなあ、と思いました。プログラムは難しいことを全然やってなくて。仕様を入れてくのが単に面倒臭いだけで…。とにかく、絵をたくさん描かないといけないのが一番シンドイなと…。逆に言えば、「俺はバリバリ描くぞー、描いちゃうぞー」ってタイプの絵描きさんなら、プログラムも含めてスンナリ作れちゃうのかも、とすら思いました。スーファミやメガドラが売られてた頃、ベルトスクロールアクションが結構作られましたけど ―― 何せセーラームーンまでベルトスクロールアクションしてましたけど ―― アレって、システムを作ってしまえば、後は絵描きさんがひたすら頑張れば出来上がるから、だったのかなと邪推しちゃったりもして。
◎ 2017/03/19追記。 :
DropboxからDLできるようにしていたのだけど、DropboxがPublicフォルダを非公開にするようにサービス変更してしまったので、リンクを修正。
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#2 [dxruby][dtm] 野球拳についてメモ
上記の記事で公開してるゲーム内で、一部の曲が「野球拳」のメロディをアレンジしたものになっているのですけど。「野球拳」のメロディの著作権ってどうなってるのかなと気になったわけです。
_ 作品データベース検索サービス で検索したところ、どうやら _前田伍健 という方が、詞・曲共に著作者ということになっているようで。
そして、2015年現在、前田伍健氏の没後50年以上経っているから…日本国内では著作権が消滅しているはずだよなと。なので、該当のアレンジ曲データ(.ogg)を CC0 / Public Domain で配布しても問題無いだろうと考えているのですが、もし何か問題があるようでしたら指摘していただけると助かります、と書いておくのです。
_ 作品データベース検索サービス で検索したところ、どうやら _前田伍健 という方が、詞・曲共に著作者ということになっているようで。
そして、2015年現在、前田伍健氏の没後50年以上経っているから…日本国内では著作権が消滅しているはずだよなと。なので、該当のアレンジ曲データ(.ogg)を CC0 / Public Domain で配布しても問題無いだろうと考えているのですが、もし何か問題があるようでしたら指摘していただけると助かります、と書いておくのです。
◎ 自分の知ってる野球拳は「Tiny 野球拳」だった模様。 :
ところで。
_野球拳
について調べてたら、「アレレ?」と思ったことが。愛媛県松山市が本家云々と言うことになってるらしいのですが…。
歌詞に、「投げたら こう打って 打ったら こう受けて ランナーになったらエッサッサー」とあるのですが。自分、こんな歌詞は知らんぞと。アレレ?と。
自分にとって野球拳と言えば、あの衝撃的なグラフィックを提示して日本全国の少年達の心になんとも言えないほろ苦い青春の思い出を残してくれた、 _MZ-700版野球拳 しかないわけですよ。俺にとって、野球拳と言えばコレだよ。コレ以外にねえよと。
で。どうもそのMZ-700版野球拳は、本物の野球拳の歌詞・メロディの一部だけを使ってたのではないのかなと…。だから自分は、本物の野球拳の歌詞もメロディも知らないのかもしれんと…。
要するに、自分はずっと、いわば「Tiny 野球拳」しか知らなかったわけですよ。
だから何だ。それがどうした。って話ですけどね…。オチは無いです。
歌詞に、「投げたら こう打って 打ったら こう受けて ランナーになったらエッサッサー」とあるのですが。自分、こんな歌詞は知らんぞと。アレレ?と。
自分にとって野球拳と言えば、あの衝撃的なグラフィックを提示して日本全国の少年達の心になんとも言えないほろ苦い青春の思い出を残してくれた、 _MZ-700版野球拳 しかないわけですよ。俺にとって、野球拳と言えばコレだよ。コレ以外にねえよと。
で。どうもそのMZ-700版野球拳は、本物の野球拳の歌詞・メロディの一部だけを使ってたのではないのかなと…。だから自分は、本物の野球拳の歌詞もメロディも知らないのかもしれんと…。
要するに、自分はずっと、いわば「Tiny 野球拳」しか知らなかったわけですよ。
だから何だ。それがどうした。って話ですけどね…。オチは無いです。
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#3 [comic] 「ダンジョン飯」1〜2巻を読んだ
妹が以下略。どんな漫画なのか一応説明すると…えーと…うーん…うむむ…。コレってどう説明するのが適切なのだろうか。タイトル通り、ダンジョンで飯を食う漫画? なのかな。いや、ダンジョンで、魔物を倒して、食べる漫画、だよな…。まあ、話題になってる漫画だから、あえて今更説明する必要はないのかもしれないけど。
とにかく考証がスゴイなと。ダンジョン、魔物の生態、そして、料理。コレとソレとアレがどうしてここまで綺麗にくっついて、見事な説得力を持ってしまうのか、さっぱりわからないのだけど、そこが面白い。その発想は一体どこから出てくるのか、読んでいて、不思議で不思議で…。ダンジョン内をうろついてる魔物の一つ一つに、現実に存在する植物・昆虫・生物の仕組みを淡々と応用して、更に料理法まで探し出して煮詰めていく作業…。この作家さんは一体何者なんだろう。やってることはSF考証とかそういうのと変わらないと思うのだけど。でも、それが、ダンジョンで、飯…。実はブレーンが何人も居るんじゃないのかと邪推するぐらいに見事な仕上がりで。
そういえば、一時期、宮崎ゴロー監督が、この漫画のアニメ化企画を進めていたらしいけど。もしかするとゴロー監督との相性ピッタリな原作漫画かもしれないよなと、読んでるうちに思えてきたり。山の上の砦に坂が無いのは不自然だ、てなところにこだわる監督さんだから、そういうこだわりの方向性が、真っ直ぐに面白さへと繋がっていく可能性はあるかもなと。几帳面に、真面目に考えていけばいくほど、そして、淡々とソレを見せ続けるほど、「いやいやいや。ちょっと待て」「えっ? そこなの? そこにこだわるの?」と見ていてツッコミたくなる内容になってくれそうな…。まあ、ゴロー監督じゃなくて、高畑勲監督がやっても面白そうだけど。「ここ一週間、キノコについて調べてみたんですけどね…。縦と横で切れ方が違うというのは、アレは間違ってますね」とかスタッフに言い出しそうで…。あ、いかん。こりゃ完成しないな…。 *1
何にせよ、とんでもない漫画だなと思いました。世の中にはスゴイ漫画があるんだなあ…。
とにかく考証がスゴイなと。ダンジョン、魔物の生態、そして、料理。コレとソレとアレがどうしてここまで綺麗にくっついて、見事な説得力を持ってしまうのか、さっぱりわからないのだけど、そこが面白い。その発想は一体どこから出てくるのか、読んでいて、不思議で不思議で…。ダンジョン内をうろついてる魔物の一つ一つに、現実に存在する植物・昆虫・生物の仕組みを淡々と応用して、更に料理法まで探し出して煮詰めていく作業…。この作家さんは一体何者なんだろう。やってることはSF考証とかそういうのと変わらないと思うのだけど。でも、それが、ダンジョンで、飯…。実はブレーンが何人も居るんじゃないのかと邪推するぐらいに見事な仕上がりで。
そういえば、一時期、宮崎ゴロー監督が、この漫画のアニメ化企画を進めていたらしいけど。もしかするとゴロー監督との相性ピッタリな原作漫画かもしれないよなと、読んでるうちに思えてきたり。山の上の砦に坂が無いのは不自然だ、てなところにこだわる監督さんだから、そういうこだわりの方向性が、真っ直ぐに面白さへと繋がっていく可能性はあるかもなと。几帳面に、真面目に考えていけばいくほど、そして、淡々とソレを見せ続けるほど、「いやいやいや。ちょっと待て」「えっ? そこなの? そこにこだわるの?」と見ていてツッコミたくなる内容になってくれそうな…。まあ、ゴロー監督じゃなくて、高畑勲監督がやっても面白そうだけど。「ここ一週間、キノコについて調べてみたんですけどね…。縦と横で切れ方が違うというのは、アレは間違ってますね」とかスタッフに言い出しそうで…。あ、いかん。こりゃ完成しないな…。 *1
何にせよ、とんでもない漫画だなと思いました。世の中にはスゴイ漫画があるんだなあ…。
*1: 「これはアレですね。実際に食べてみないとわかりませんね。よし。○○○○を食べに行きましょう」って高畑監督が言い出して、女性スタッフが「ヤダーッ!」と叫んだりとか…。
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#4 [nitijyou] この日記ページを更新
気がついたら、2015/06/27を最後にアップロードしてなかった…。ローカルでは淡々とメモしてたのだけど。せっかくだからアップロード。
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以上、1 日分です。