2015/07/31(金) [n年前の日記]
#1 [dtm] 音声を録音し直し
ゲーム中で使う音声がどうにも悲しいソレで気に入らないので、もう一度録音し直し。真夏だと言うのに頭から冬の布団をかぶって、ガラケーに打ち込んだ音声リストを眺めつつ、Zoom H4n に向かって喚くソレを。…暑い。布団から出た瞬間、汗がダーッと滝のように。しかし、布団じゃ全然防音にならないという話も聞くわけで。
ホント、録音場所をどうにか確保できないものかな…。皆さん、どうやって録音してるんだろ…。
さておき、録音したwavをPCに取り込んで、 _Audacity と _RoVee を使って、フォルマントやピッチを弄って加工作業。ピッチを上げながら逆にフォルマントを下げると、ムサイ男が悲鳴を上げてるように聞こえてイイ感じ。RoVeeの存在はありがたい。
でも、RoVeeを通すと、音質がどんどん悪くなる…。本来は、望みの声質を持った人に叫んでもらって、ソレをそのまま流したほうがいいのだろうけど。一人で作ってるから、このあたりどうしようもないなと。
ホント、録音場所をどうにか確保できないものかな…。皆さん、どうやって録音してるんだろ…。
さておき、録音したwavをPCに取り込んで、 _Audacity と _RoVee を使って、フォルマントやピッチを弄って加工作業。ピッチを上げながら逆にフォルマントを下げると、ムサイ男が悲鳴を上げてるように聞こえてイイ感じ。RoVeeの存在はありがたい。
でも、RoVeeを通すと、音質がどんどん悪くなる…。本来は、望みの声質を持った人に叫んでもらって、ソレをそのまま流したほうがいいのだろうけど。一人で作ってるから、このあたりどうしようもないなと。
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#2 [dtm][neta] 断末魔ボーカロイドって作れないのかな
断末魔専用音声合成ソフト、みたいなものは作れないのかなと。
断末魔って、録音が結構難しい気がするわけですよ。大声を張り上げないといかんから、収録場所がなかなか確保できなくて…。こういうソレこそ、PC内でシミュレーションしてデータ作成できると大変ありがたいのだけど。
一般的な音声合成と違って、はっきり明確に発音しなきゃいかんわけでもないから、技術的には多少楽になるところがありそうな気もするのだけど。でもまあ、需要がどれだけあるかと考えると、作らんよな…。どうにかして録音したほうが早い、とフツーは考えちゃうだろうし…。
_ウィルヘルムの叫び (Wilhelm scream) の事例を考えると、特定分野では需要がありそうな気もするのだけど。いや、件の音声素材は、ユーモアとして使ってる事例だからちょっと違うけど。
断末魔って、録音が結構難しい気がするわけですよ。大声を張り上げないといかんから、収録場所がなかなか確保できなくて…。こういうソレこそ、PC内でシミュレーションしてデータ作成できると大変ありがたいのだけど。
一般的な音声合成と違って、はっきり明確に発音しなきゃいかんわけでもないから、技術的には多少楽になるところがありそうな気もするのだけど。でもまあ、需要がどれだけあるかと考えると、作らんよな…。どうにかして録音したほうが早い、とフツーは考えちゃうだろうし…。
_ウィルヘルムの叫び (Wilhelm scream) の事例を考えると、特定分野では需要がありそうな気もするのだけど。いや、件の音声素材は、ユーモアとして使ってる事例だからちょっと違うけど。
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#3 [anime][comic] 「うまるちゃん」と「田辺のつる」
「うまるちゃん」って「田辺のつる」、もしくは「綿の国星」じゃないのかなと自分は思ってるのですけど。
これだけでも、分かる人には分かる。はず。たぶん。
これだけでも、分かる人には分かる。はず。たぶん。
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#4 [movie] 「永遠の0」を途中から視聴
たまたまTVをつけたら流れてたので、途中から視聴。
実は自分、この映画のことを知らなくて。北海道開拓をテーマにした吉永小百合が出てくる映画と思い込んでたぐらいで…。 *1 太平洋戦争の特攻をテーマにした映画だったのですな。しかもググってみたら、実写版宇宙戦艦ヤマトを作った、山崎貴監督+白組の作品だったようで。なんてこった。ならばせめて特撮シーンだけでも見ておかないと…。
特撮シーンは、予想通りグッドだった。おそらくはアメリカ軍が戦時中に撮影してたフィルム映像をかなり参考にしたのであろう、真面目さが伝わってくる比較的リアルな映像で。なおかつ、アニメ世代らしいダイナミックなカメラワークも各所に挿入されていて。日本の特撮もここまで作れるようになっていたのかと、何だか目頭が熱く…。いや、特撮と呼ばずにVFXと呼ぶべきかもしれないのだけど。もう、ミニチュアをピアノ線で吊って花火シュパシュパな悲しい映像を思い浮かべてたらいかんですな。 *2
パイロットの顔がグーッとアップで映るあたりはナウシカを思い出したり、海面スレスレに飛んでいくあたりはラピュタや紅の豚を連想したり。昔、NHKの「トップランナー」で、山崎監督が、「ナウシカ漫画版を実写三部作で映画化したいんですよ!」と熱く語ってた時は、「いやいやいや、そんなの無理でしょー」と失礼ながら思ってしまったものだけど。最近は、「この監督とスタッフなら…本当に作れるかもしれん…」と思えてきたというか。空戦シーンをこれだけ作れるなら、たぶんナウシカ実写版(の空戦シーン)も作れるよな…。いつか作ってみせて欲しいよなあ…。
話のほうは、特攻と言う特殊なシチュエーションを利用したミステリー仕立てになっていて、作りの上手さに感心したり。おそらくは原作が上手いのだろうけど。この話、他のシチュエーションでは作りづらい気がする。せいぜい、SFアニメのような設定じゃないと書けない予感。
てな感じで結構面白かったというか、見ていて感心することしきり、だったのだけど。Twitterのタイムラインを眺めてたら「やっぱり靖国参拝しなきゃ」的カキコを見かけて一気にゲンナリ。そういうこと言い出すヤツが必ず出てくるから、この手の映画は嫌なんだ…。
実は自分、この映画のことを知らなくて。北海道開拓をテーマにした吉永小百合が出てくる映画と思い込んでたぐらいで…。 *1 太平洋戦争の特攻をテーマにした映画だったのですな。しかもググってみたら、実写版宇宙戦艦ヤマトを作った、山崎貴監督+白組の作品だったようで。なんてこった。ならばせめて特撮シーンだけでも見ておかないと…。
特撮シーンは、予想通りグッドだった。おそらくはアメリカ軍が戦時中に撮影してたフィルム映像をかなり参考にしたのであろう、真面目さが伝わってくる比較的リアルな映像で。なおかつ、アニメ世代らしいダイナミックなカメラワークも各所に挿入されていて。日本の特撮もここまで作れるようになっていたのかと、何だか目頭が熱く…。いや、特撮と呼ばずにVFXと呼ぶべきかもしれないのだけど。もう、ミニチュアをピアノ線で吊って花火シュパシュパな悲しい映像を思い浮かべてたらいかんですな。 *2
パイロットの顔がグーッとアップで映るあたりはナウシカを思い出したり、海面スレスレに飛んでいくあたりはラピュタや紅の豚を連想したり。昔、NHKの「トップランナー」で、山崎監督が、「ナウシカ漫画版を実写三部作で映画化したいんですよ!」と熱く語ってた時は、「いやいやいや、そんなの無理でしょー」と失礼ながら思ってしまったものだけど。最近は、「この監督とスタッフなら…本当に作れるかもしれん…」と思えてきたというか。空戦シーンをこれだけ作れるなら、たぶんナウシカ実写版(の空戦シーン)も作れるよな…。いつか作ってみせて欲しいよなあ…。
話のほうは、特攻と言う特殊なシチュエーションを利用したミステリー仕立てになっていて、作りの上手さに感心したり。おそらくは原作が上手いのだろうけど。この話、他のシチュエーションでは作りづらい気がする。せいぜい、SFアニメのような設定じゃないと書けない予感。
てな感じで結構面白かったというか、見ていて感心することしきり、だったのだけど。Twitterのタイムラインを眺めてたら「やっぱり靖国参拝しなきゃ」的カキコを見かけて一気にゲンナリ。そういうこと言い出すヤツが必ず出てくるから、この手の映画は嫌なんだ…。
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以上、1 日分です。