2013/12/09(月) [n年前の日記]
#1 [anime] 境界の彼方、白の世界を視聴
なるほど…そういうことだったのか…。
誰かが、「点が線になっていく」と言ってたけど。たしかに、まさしく、その通りだなと。「このヒロイン、なんでそんな言動を…」と疑問に思った部分が、全部綺麗に一直線に繋がっていく。これは見ていて気持ちいいなと。そして、気持ち良さを感じた分、グングンと切ない気持ちにさせられて、作品への印象がガラリと変わってくる。いやー、これは上手いわ…。
おそらく、この作品、1回目の視聴と2回目の視聴では、印象が随分変わりそうな気がしたり。
1回目と2回目の視聴で印象が変わる作品と言えば、「まどかマギカ」や、映画「シックスセンス」が思い浮かぶのだけど。それら作品は、最初から終わりまで、シリアス一辺倒だったわけで。
しかし、この作品、それらとはちょっと違いがあって。1回目の視聴時は、おそらくほとんどの人は笑って見ていたはず。なので、2回目の視聴時は、その分、かなり強烈な感覚を味わえそうだなと。何故なら、笑えた各シーンが、見ていてボロ泣き(?)するシーンに、まるっと転換されるはずだから…。2回目からは、終始、胸を締め付けられるような切ない感覚を味わえる、そんな作品に変化しそうな予感。
まあ、まだ最終回は放送されてないので、どうなるのかは分からないのですけど。それでも、既に現時点で、作りからしてかなり稀有な作品になってるのではないかと思えてきたり。
花田脚本+京アニの本気を見せてもらったような気がします。や、「俺達いつも本気だよ?」と怒られちゃうかな…。何にせよ、素晴らしい。
誰かが、「点が線になっていく」と言ってたけど。たしかに、まさしく、その通りだなと。「このヒロイン、なんでそんな言動を…」と疑問に思った部分が、全部綺麗に一直線に繋がっていく。これは見ていて気持ちいいなと。そして、気持ち良さを感じた分、グングンと切ない気持ちにさせられて、作品への印象がガラリと変わってくる。いやー、これは上手いわ…。
おそらく、この作品、1回目の視聴と2回目の視聴では、印象が随分変わりそうな気がしたり。
1回目と2回目の視聴で印象が変わる作品と言えば、「まどかマギカ」や、映画「シックスセンス」が思い浮かぶのだけど。それら作品は、最初から終わりまで、シリアス一辺倒だったわけで。
しかし、この作品、それらとはちょっと違いがあって。1回目の視聴時は、おそらくほとんどの人は笑って見ていたはず。なので、2回目の視聴時は、その分、かなり強烈な感覚を味わえそうだなと。何故なら、笑えた各シーンが、見ていてボロ泣き(?)するシーンに、まるっと転換されるはずだから…。2回目からは、終始、胸を締め付けられるような切ない感覚を味わえる、そんな作品に変化しそうな予感。
まあ、まだ最終回は放送されてないので、どうなるのかは分からないのですけど。それでも、既に現時点で、作りからしてかなり稀有な作品になってるのではないかと思えてきたり。
花田脚本+京アニの本気を見せてもらったような気がします。や、「俺達いつも本気だよ?」と怒られちゃうかな…。何にせよ、素晴らしい。
◎ OP・ED曲の歌詞。 :
なんだか少し、OP曲やED曲の歌詞が気になってきたり。作品内容を、一応そこそこ反映してたりするのかなあ…。
もっとも、世の中には、「少年漫画が原作のアニメのOP曲を作れと言われたけど自分は少年漫画なんか読んだことないから『キャンディキャンディ』を思い浮かべながら作ってみました」てな「お前ちょっとここに座れ」と言いたくなるアニメのOP曲もあったりするので、この作品のOP・ED曲も、そういうテキトーなノリで作られてるのかもしれんなあ、あるいは作品とは全然関係ない楽曲を「このグループを売り出したいから」と捻じ込まれたりしてる可能性もあるのだろうな、と邪推したりもするのですけど。
しかし、もし、万が一、ちゃんと作品内容を真面目に反映させた歌詞になってるとしたら…。例えば、こんな感じの映像で、こんな感じのタイミングで、曲を流し始めたら…。うわヤベエ、こりゃかなりクルぞ、号泣間違いなしだぞコレ、てな妄想をしてしまったり。
あー。いかんいかん。この流れはマズい。またしても勝手に脳内で理想の最終回を作り始めてしまった…。リセットリセット。忘れろ忘れろ。作品を美味しくいただきたいなら、脳内で理想映像を作っちゃいけない。
「ソレ」に期待しちゃいけない。希望を持っちゃいけない。不必要に、思い入れを持ってしまってはいけない。勝手に期待して、当たり前のように裏切られて、それでツラい思いをするのはこっちなんだから。距離を取ろう。心を氷にしよう。どうせ「ソレ」は、自分にとって、きっとろくなもんじゃないんだ。そうに違いない。…そう思いながら、「ソレ」に接しないと。
てなことを書いてるうちに、なんだかヒロインの気持ちがますます理解できてしまったような、そんな気分にもなってきたり。あのヒロインの頭をなでなでしてやりたくなってきました。
なんとなくだけど。日本アニメ史の中でも五本の指に軽く入りそうな薄幸メガネ美少女設定やなー、と思えてきましたよ。「太陽の王子ホルス」のヒルダにメガネつけてみたレベルだったりしないかコレ。って方向性が全然違いますね…。
もっとも、世の中には、「少年漫画が原作のアニメのOP曲を作れと言われたけど自分は少年漫画なんか読んだことないから『キャンディキャンディ』を思い浮かべながら作ってみました」てな「お前ちょっとここに座れ」と言いたくなるアニメのOP曲もあったりするので、この作品のOP・ED曲も、そういうテキトーなノリで作られてるのかもしれんなあ、あるいは作品とは全然関係ない楽曲を「このグループを売り出したいから」と捻じ込まれたりしてる可能性もあるのだろうな、と邪推したりもするのですけど。
しかし、もし、万が一、ちゃんと作品内容を真面目に反映させた歌詞になってるとしたら…。例えば、こんな感じの映像で、こんな感じのタイミングで、曲を流し始めたら…。うわヤベエ、こりゃかなりクルぞ、号泣間違いなしだぞコレ、てな妄想をしてしまったり。
あー。いかんいかん。この流れはマズい。またしても勝手に脳内で理想の最終回を作り始めてしまった…。リセットリセット。忘れろ忘れろ。作品を美味しくいただきたいなら、脳内で理想映像を作っちゃいけない。
「ソレ」に期待しちゃいけない。希望を持っちゃいけない。不必要に、思い入れを持ってしまってはいけない。勝手に期待して、当たり前のように裏切られて、それでツラい思いをするのはこっちなんだから。距離を取ろう。心を氷にしよう。どうせ「ソレ」は、自分にとって、きっとろくなもんじゃないんだ。そうに違いない。…そう思いながら、「ソレ」に接しないと。
てなことを書いてるうちに、なんだかヒロインの気持ちがますます理解できてしまったような、そんな気分にもなってきたり。あのヒロインの頭をなでなでしてやりたくなってきました。
なんとなくだけど。日本アニメ史の中でも五本の指に軽く入りそうな薄幸メガネ美少女設定やなー、と思えてきましたよ。「太陽の王子ホルス」のヒルダにメガネつけてみたレベルだったりしないかコレ。って方向性が全然違いますね…。
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以上です。