2012/10/08(月) [n年前の日記]
#1 [pc] 昨日作ったケースに入れたM/Bの動作確認中
MSI K8MM-V が壊れてないか調べようと、KNOPIIX 7.0.2 DVD や Ubuntu 12.04 をUSBメモリにインストール・USBメモリから起動して動作確認。
試しに、Ubuntu 12.04 を起動している状態で、手持ちのUSBオーディオ機器、BEHRINGER UCA202 を繋げてみたり。あっさりドライバが読み込まれたようで、音が鳴った。左右も正しい。Ubuntu、なかなかやるなあ…。
しかし、USBオーディオを繋げば音が鳴らせることは分かったけど。そこまで環境整備して、どうなるというのか…。そもそも、M/Bの一部が壊れてる気配があるのに、無理に使ったら後で問題が起きそうな気もするし。
◎ 音が出ない…。 :
- M/B背面のLINE OUT端子には、スピーカ、ヘッドフォン、何を差しても音が出ない。
- M/B上のAudioピンコネクタにケーブルを差した場合は一応音が鳴るけれど、左右が逆。かつ、USBメモリにアクセスするたび、「ビー」という感じの音が混ざる。
試しに、Ubuntu 12.04 を起動している状態で、手持ちのUSBオーディオ機器、BEHRINGER UCA202 を繋げてみたり。あっさりドライバが読み込まれたようで、音が鳴った。左右も正しい。Ubuntu、なかなかやるなあ…。
しかし、USBオーディオを繋げば音が鳴らせることは分かったけど。そこまで環境整備して、どうなるというのか…。そもそも、M/Bの一部が壊れてる気配があるのに、無理に使ったら後で問題が起きそうな気もするし。
◎ 背面のLINE OUT端子から音が出なくて当然だった。 :
この手のM/Bは、フロントオーディオコネクタを繋がないとM/B背面のLINE OUTから信号が出ないらしい。
_K8MM-V - PukiWiki
_AOpen オンボードサウンドに関するトラブル・お問合せ
ていうか、K8MM-Vのマニュアルにもちゃんと書いてあった。トホホ。
とりあえず、ジャンパを発掘して、5-6、9-10を繋いでみたり。…M/BのLINE OUTから音が出た。
_K8MM-V - PukiWiki
_AOpen オンボードサウンドに関するトラブル・お問合せ
ていうか、K8MM-Vのマニュアルにもちゃんと書いてあった。トホホ。
MSI Reminds You... フロント・パネル・オーディオ・ヘッダに接続しない場合、 信号の出力が背面オーディオ・ポートへ送信されるようにするため、 ピン 5、6、9、10 はジャンパでキャップする必要があります。今まで、必ず、ケースのフロントオーディオコネクタをM/Bに差して自作してたから、全然知らなかった。コネクタを接続することで、RとLの信号が隣のピンに戻っていく状態になり、故にLINE OUT端子から音が出るらしく。そういう仕組みだったのか…。
とりあえず、ジャンパを発掘して、5-6、9-10を繋いでみたり。…M/BのLINE OUTから音が出た。
◎ KNOPPIX 7.0.2のサウンド音量が小さい。 :
なんでだろう。
alsamixer を起動して色々弄ってたら、どうやら初期状態では front がミュートになっていて、そこを有効にしてボリュームを上げていくと真っ当な音量になると分かった。コレ、毎回起動するたびにやらないといかんのかな…。どうなんだろう。
alsamixer を起動して色々弄ってたら、どうやら初期状態では front がミュートになっていて、そこを有効にしてボリュームを上げていくと真っ当な音量になると分かった。コレ、毎回起動するたびにやらないといかんのかな…。どうなんだろう。
◎ KNOPPIX 7.0.2 の時刻表示がおかしい。 :
9時間遅れて表示されている。たぶんUTCがどうとかそのへんなんだろう。どうやって直せばいいのやら。
◎ KNOPPIX や Ubuntu をUSBメモリにインストールする手順をメモ。 :
以下の記事を参考にして、どちらも VMware Player 上で作業・USBメモリにインストールした。
_初心者の覚え書き Ubuntu 12.04をUSBメモリにインストール
_Ubuntu 10.04をUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにする。 LiberOS | Viva! Ubuntu!!
_KNOPPIX 6.4.4 USBメモリから起動 - PCマスターへの道
_Knoppix 7.0.2 その2/2-Azahar
以下は、Ubuntu の場合。
以下は、KNOPPIX の場合。
_初心者の覚え書き Ubuntu 12.04をUSBメモリにインストール
_Ubuntu 10.04をUSBメモリにフルインストール。作成/保存したデータをWindowsで読めるようにする。 LiberOS | Viva! Ubuntu!!
_KNOPPIX 6.4.4 USBメモリから起動 - PCマスターへの道
_Knoppix 7.0.2 その2/2-Azahar
- 新規仮想マシンを作成。
- 「後でOSをインストール」を選択。
- ゲストOS選択は、Ubuntu の場合は「Ubuntu」を、KNOPPIX 7.0.2 の場合は「Debian 6」を。
- ハードウェアのカスタマイズで、フロッピーとプリンタを削除。HDDはそのまま。
- 起動する前に、「仮想マシン設定の編集」で、CD/DVDに Ubuntu または KNOPPIX の iso を指定。
- 起動。
以下は、Ubuntu の場合。
- 仮想マシンを起動して、「Ubuntuを試す」を選択。
- VMware Player のメニュー → 取り外し可能デバイス → USBメモリ名 → 接続だか切断だかを変更。VMware Player 上のゲストOSがUSBメモリを掴むためには、ホストOS(Windows7)からUSBメモリを引き剥がさないといけないらしい。
- そのままだと Ubuntu が UBSメモリをマウントしてしまうので、terminal (端末) を起動して、sudo umount /media/USBメモリ名 でアンマウント。/media/ 以下にUSBメモリの類はマウントされるらしいので、ls /media/ と打てば何がマウントされてるのか分かる。
- Gparted (パーティション変更ツール)を起動して、右上のリストからUSBメモリを選択。USBメモリ内のパーティションを全削除してから、FAT32 と ext4 の2つのパーティションを作成。
- デスクトップ上の、「Ubuntu 〜 のインストール」アイコンをクリック。
- 途中で、HDDを全削除してからインストールするか、みたいな画面が出てくるので、カスタム?を選択。
- USBメモリ上の ext4パーティションを選択。「変更」ボタンを押して、フォーマット(ext4ジャーナリング云々)やらマウントポイント(「/」)やらを指定。
- インストール開始。1時間近くかかる。
- 左端にある縦に長いメニューの、一番上のアイコン(Dashホーム?)をクリック。検索ウインドウっぽいものが開く。
- その入力欄で、「ter」だの「gpar」だの、アプリ名の一部を打てば、アイコンが表示されるので、そのアイコンをクリック。
以下は、KNOPPIX の場合。
- スタートメニュー → KNOPPIX → Install KNOPPIX to flash disk を選択。KNOPPIX のバージョンによって、「システムツール」や「設定」の中に項目があったりするらしい。
- どのパーティションにインストールするか、中身を全部消すか、を尋ねてきた後、ファイルがコピーされる。コピー後、ユーザ用の領域をどの程度とるか、暗号化するかを尋ねてくる。
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以上です。