mieki256's diary



2012/01/21() [n年前の日記]

#1 [pc] Windows7機にWebカメラを接続してみた

Logicool Qcam S7500をWindows7機で使えるようにセットアップした。

ロジクールからドライバをDLして、WebカメラをUSB端子に繋ぐ前に、ドライバをインストール。途中で「Webカメラを接続せよ」と言ってきたので接続してみたら認識してくれた。認識後にOS再起動を求められた。

一応動いているっぽい。これで、キーボードを叩いてる様子を撮影したいが…。

Webカメラの設置場所で悩む。 :

WebカメラをPCラック上に置いて撮影すると、キーボードを叩く際の振動がWebカメラにも伝わってしまってよろしくない。

親父さんから借りっぱなしのミニ三脚を出してきてその上に置いてみたが、当然ながら固定ができなくて四苦八苦。

一般的な三脚で固定することを念頭に置いたWebカメラは存在しないのだろうか。せっかくカメラ業界が、ある程度ネジの規格を共通化しているのに、PC業界はソレをガン無視してるようで、なんだかもったいない。…どこかにライセンス料を支払う必要がある等の事情でもあるんだろうか?

#2 [pc] ソフトの画面とキー操作を同時に録画したいと思って色々実験

  1. デスクトップ上でソフトを動かしつつ。
  2. そのソフトを操作している様子をWebカメラで撮影しつつ。
  3. ソフトのウインドウと、Webカメラアプリのウインドウの両方を並べて。
  4. CamStudio で両方ともデスクトップキャプチャしてみた。
しかし上手く行かない。 この方法はダメだなと悟った。

ソフトはソフトだけで、画面と音をキャプチャして、キー操作についてはWebカメラアプリで別途録画するしかなさそう。後で、動画編集ソフトを使ってタイミングを合わせて合成することになるのだろうか。

しかしそもそも、ソフトの出している音を、デスクトップキャプチャ時に録音する方法が分からず。昔のWindowsなら、オンボードサウンドの出力をキャプチャすることができた記憶もあるのだけれど。Windows7はできなくなってるのかしら。少し調べてみないと。

最悪、ノートPC上でソフトのみ動かして、液晶画面とキー操作の両方が収まるよう全く別のデジカメで動画として撮影、かなあ…。

操作説明動画の類を用意する人達の大変さがなんとなく分かってきた。何かノウハウがありそう。

アマレココでソフトの出してる音が録音できた。 :

_アマレココ - k本的に無料ソフト・フリーソフト
_Lagarith - k本的に無料ソフト・フリーソフト

アマレココは、Windows7用に、音声を録音できるプラグインが同梱されているらしい。素晴らしい。試してみたら録音もできた。また、Lagarith codec を導入して、可逆圧縮の30FPS動画としてデスクトップキャプチャもできた。

ただ、時々サウンド関係のエラーが出る。どうも録音時のサンプリング周波数が関係してそう。
  1. コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → 「録音」タブ → 何もないところで右クリック → メニュー中から「無効なデバイスの表示」にチェックを入れる。自分の環境では「ステレオミキサー」というデバイスが表示された。
  2. 「ステレオミキサー」を右クリックしてプロパティ。
  3. 「詳細」タブ内の「既定の形式」で、「2チャネル、16ビット、44100Hz(CDの音質)」を選択。
自分の環境では、これで録音できるようになった。

キーボード操作は別途デジカメで撮影することにした。 :

Canon PowerShot A300 を利用。古いデジカメなので、15FPS、640x480か320x240でしか動画を録画できない。640x480は30秒しか録画できないので、今回は320x240で録画した。

PowerShot A300 内のファイルを読み込むために、Canon ZoomBrowser EX もインストールした。6.5.1をインストールしてから(インストール時に旧版が入ったCDが必要)、6.7.2のアップデータを当てる。それぞれインストール後に再起動を要求された。

A300をPC側からコントロールするソフトが昔はあったはずなのだけど。今はもう存在しないのだろうか。…定点観測カメラに使えたら、と思ったのだけど。まあ、今時のWebカメラもかなり高画質になってきているから、家庭や個人用途なら、それで済んでしまう場面が多い、と思われているのかもしれないか。

#3 [pc] 動画の合成、リサイズ、変換を試した

合成は、Corel VideoStudio 12 Plus を使った。 これであっさりオーバーレイ(メインの動画の上に別の動画を載せるソレ)が出来た。フレームレートの違いも自動で解決してくれた模様。素晴らしい。…このソフト、買ったはいいが全然使ってなかったのだけど。ようやく役に立ってくれた。

位置を指定してハサミのアイコンをクリックして動画を分割して。不要な部分は右クリックして削除。各所にタイトル画像(テロップ?)を入れて。作業用の中間ファイルとして扱うので、可逆圧縮の Lagarith Codec でavi出力。

デスクトップキャプチャ動画は800x600なので、640x480にリサイズしなければならない。しかし、VideoStudio でリサイズする方法が分からず。

プラグインの導入で、縮小アルゴリズムが色々選べる、AviUtlを使ってリサイズした。これも最終的に、Lagarith Codec で出力。

動画の変換を色々試した。 :

Youtube にアップロードする際に適したフォーマットがよく分からず。どうも Xvid なら不具合が起きにくいらしいが…。

自分の環境は Windows7 x64。既に _Win7codecs をインストール済みなので、巷の情報からすると Xvid で圧縮できるはずだが、AviUtl等から Xvid を選べる気配がしない。もしかすると、このコーデック詰め合わせは、再生しかできない…?

Xvid、ffdshow、Lame ACM を Windows7 x64 にインストール。以下のページを参考に作業。

_Xvid - k本的に無料ソフト・フリーソフト
_ffdshow - k本的に無料ソフト・フリーソフト
_3流プログラマのメモ書き : Windows7 x64 での LAME インストールとx264vfw

しかしやっぱり使い方が今一つよく分からず。

ここは変換ソフト(フロントエンドソフト)を使ったほうが楽なのかもしれないと思い、MediaCoder をインストール。

_MediaCoder - k本的に無料ソフト・フリーソフト

どうにか、Xvid + mp3 の avi が出力できた。と思ったら盛大に音がずれる。mp3がABR?VBR?だったのがマズかったらしい。CBRで出力したらズレが無くなった。

色々検索しているうちに、最近の Youtube は、WebM なる動画フォーマットに統一するという気配があるらしいと知る。であれば、最初からその形式でアップロードしたほうがいいのだろうか。幸い、MediaCoder も WebM に変換できるらしい。ビデオ形式をVP8に、サウンドをVorbisに、コンテナをwebMにして変換。

WebM で出力はできたが、再生方法が分からない…。

自分が普段使っている GomPlayer でも、 _WebMVp8Decoderコーデック なるものをインストールすれば再生できるらしい。また、 _「VLC メディアプレイヤー」で WebM(VP8)動画を再生 - 窓の杜編集部ブログ という記事も見かけたので、 _VLC media player もインストール。GomPlayerでも、VLC media player でも、WebM を再生できた。

さて、Youtubeにアップロードするにはどうしたら…。きっとアカウントをとらないといかんのだろうけど。

以上、1 日分です。

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