mieki256's diary



2012/01/20(金) [n年前の日記]

#1 [ruby] 24コマ/秒単位のストップウォッチもどきが大体出来た感じなので一応公開

曲に合わせてキーを押すだけでいわゆるアニメのOP…は無理だとしても昔のアニメのEDっぽい映像が作れる24コマ/秒単位のストップウォッチもどき、が大体出来たような感じがするので一応公開。…単なるスライドショー作成ソフトな感じもするけれど。

_m256_stopwatch_modoki

ストップウォッチアプリのLAP履歴をファイルで出力できればこの手の自動化ができるんじゃないか、と思ったので作ってみたのだけど。さて…。

他ソフトとの違い。 :

他ソフトとの違いは、「まず、曲ありき」であること。…と思いながら作った。
  • スライドショー作成ソフトは、まずは映像を先に作り、最後にテキトーな曲データを追加する。だから、映像は簡単に作れるものの、曲と一致した見ていて気持ちのいい静止画の切り替わりにはならない。
  • ストップウォッチアプリは、時間を測定することしか考えてない。LAP履歴がファイルの形で残せないので、そのアプリの中で閉じている。そこから先の各種自動化が、何も試せない。
要するに、アニメのOPやEDみたいに、曲に合わせて絵がパカパカ切り替わるソレをサクッと作りたかったわけで。

たぶんその手の業界にはソレ用のツールがあるのだろうとは思うけど。

曲に合わせるだけならもっといい方法がありそう。 :

曲に、映像を合わせるだけなら、もっと良い方法がありそうだなと思った。例えば、音声波形編集ソフトで複数のマーカーを設定して、マーカー位置をテキストファイルで保存、といった作業ができれば便利そう。マーカー位置が合ってるかどうかだけ、波形再生と同時に目で確認できる仕様さえ入っていれば充分だろうと思える。動画作成は、別アプリにログを読み込ませて処理するほうが、それぞれシンプルになって、処理精度も確保できる上に、機能追加も楽であろうと思える。

いや、フツーは動画編集ソフトで波形を表示しつつ、映像の各コマをずらして調整していくのかなと想像するのだけど。

このあたり、DTMのステップ入力(ピアノロール入力) vs リアルタイム入力のような違いがありそう。自分が今回作ったのは、リアルタイム入力のノリ。動画編集ソフトで行うソレは、ステップ入力のノリではあるまいか。

ソフトを公開するのは面倒だなと思った。 :

公開するためのドキュメントを書くのがとにかく面倒臭い。Markdown記法と関連ツール(bluefeather)を知ったから、以前に比べたら楽にはなったけど。htmlを直接打っていくのは、さすがにやってられない。後から修正するのが面倒過ぎる。

ドキュメントを書いてはみたものの。どういうソフトなのか、ちゃんと伝えられてないような気がする。…イラストでも描いて使用イメージを追加したほうがいいのだろうか。それとも、使っている時の様子を、Youtubeやニコニコ動画にアップでもしたほうが伝わるんだろうか。

動作確認も一応してみた。 :

Ruby + DXRuby で作ったけれど、RubyがインストールされていないPC上でもDXRubyスターターキットを用いて動作することを確認した。
動作状況CPURAMGPUOS機種名
OKAMD AthlonII X2 250 (3.0GHz)8GBRadeon HD 4200 (AMD785G)Windows7 x64自作機
OKAMD Athlon X2 QL-60 (1.9GHz)2GBRadeon HD 3200Windows Vista x86 (32ビット版)Gateway M-2408J
NGIntel Atom N270 (1.6GHz)2GBIntel GMA950 (945GSE)Windows XP Home SP3Lenovo IdeaPad S10-2
やはりネットブックは厳しかった。
  • 画面がガクガクして話にならない。
  • 24FPSで処理しなきゃいけないのに、8FPSになっていた。
  • CPUパワーは150〜200%。
おそらく、GPUが非力過ぎて、CPUがソフトウェア的に全ての処理を担当しているのだろうと予想。

以上、1 日分です。

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