2012/01/14(土) [n年前の日記]
#1 [anime] ストップウォッチ関係のアレコレをメモ
アニメ関係のストップウォッチ(=24コマ/秒でカウント)って無いのかなと興味が湧いたので検索。
有名なアニメーターさん自身の作があったりして、なんだかビックリした。
有名なアニメーターさん自身の作があったりして、なんだかビックリした。
◎ _アニメ制作向けのストップウォッチ iTunesで無料公開 :
iPhone用。
_WariKen
_WariKen
WariKen はアニメーターやアニメ演出家のためのストップウォッチアプリケーションです。ストップウォッチのタイプは3種類あります。
1. 1周6秒
2. 1周12秒
3. 1周30秒
選択はiOSの[設定]アプリケーションで行えます。これらは全て1秒間に24コマの表示をします。WariKen より
開始した後で、時計画面を押せば、ラップタイムの取得が出来ます。停止した後には、[<]、[>]ボタンで取得したラップタイムの履歴を最大1000個まで見ることが出来ます。WariKen より
◎ _App Store - JAniCA Watch 1/24秒計ストップウォッチ :
iPhone用。
1秒24コマ(30コマ選択可能)、1周で6秒を計測、アニメ制作に特化したストップウォッチです。
◎ _ねこまたや-アニメお道具箱 :
_StopWatch (ストップウオッチ(1))
ブラウザ上で使えるストップウォッチ。 Startを押してからLapを何度か押すと、Lapを押した時の時間が記録される。StopさせてからLogを押すと、記録が見れる。
ブラウザ上で使えるストップウォッチ。 Startを押してからLapを何度か押すと、Lapを押した時の時間が記録される。StopさせてからLogを押すと、記録が見れる。
◎ _ちものと 24コマのストップウォッチ作ったよ。 :
◎ _bry-ful's Homepage | アニメ用ストップウォッチ SheetWatch :
アニメのタイムシート風のインターフェースのストップウォッチです。Windows用。
◎ _24コマ ストップウォッチ - Android Apps und Tests - AndroidPIT :
◎ _カリキュラム勉強会道具 :
アニメーターがアナログタイプのストップウォッチを使う理由は1秒の半分、3分の1、4分の1(12コマ、8コマ、6コマ)というのが針の位置で視覚的にとらえられるからと、針の進みを見ながら動きの速さをイメージしやすいからです。そうなのか…。すると、アプリとして作る場合も、UIはアナログ風のほうがいいのかな?カリキュラム勉強会道具 より
◎ _JAniCA Watch取扱説明書 :
◎ なんとなく思ったが。 :
ログをテキストファイルで出力できれば、その出力ログから仮映像を作ることも自動でやれそうだが。しかし、ストップウォッチ内部でのみLAP履歴を参照できるものが目立つ気がした。これでは外部ツールと連携できない。
まあ、現場では仮映像を作ってもあまり役に立たなくて、そのあたり閉じているのかもしれないけれど。
まあ、現場では仮映像を作ってもあまり役に立たなくて、そのあたり閉じているのかもしれないけれど。
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#2 [ruby] ストップウォッチもどきをRuby+DXRubyで作成中
音楽に合わせてキーボードを押していくと、画像がパカパカ切り替わって、同時に、キーを押した時の時間を記録し続けて、その記録をファイル出力するアプリが作れないか。と思ったので、試しに Ruby + DXRuby で作成中。
一応、雛形というか、サンプルっぽいものは作れた。自分で言うのもなんだけど、使ってみると結構面白い。なんだか音ゲーに似ている。いや、音ゲーってほとんどプレイしたことないんだけど。たぶんこんな感じなんだろう。
しかし、公開するためには、サンプル画像とサンプル曲が必要だろう。そこで悩んでしまった。画像はGIMPでテキトーに作っていけばまだどうにかなるが、曲データが…。
でも、Ruby+DXRubyは、それっぽいものをサクッと作れるなと今回実感。1〜2時間でそれっぽいものが作れてしまうなんて素晴らしい。
一応、雛形というか、サンプルっぽいものは作れた。自分で言うのもなんだけど、使ってみると結構面白い。なんだか音ゲーに似ている。いや、音ゲーってほとんどプレイしたことないんだけど。たぶんこんな感じなんだろう。
しかし、公開するためには、サンプル画像とサンプル曲が必要だろう。そこで悩んでしまった。画像はGIMPでテキトーに作っていけばまだどうにかなるが、曲データが…。
◎ アプリ自体の課題はいくつか残ってる。 :
- 24コマ単位=24FPSで処理してるので、精度がとても怪しい。そもそも正確な24FPSになってるのか、そこからして怪しい。時間測定はフレーム数じゃなくてタイマーを使って取得したほうがいいかも。
- AVI出力もしてみたいけど、RubyでAVI出力はできるのかどうか。最低限、連番画像を出力するぐらいなら、Ruby+DXRubyでもできそうだけど。DXRubyには、スクリーンショットを保存する機能があるので。
- 動きの種類が少ない。
- 画像を縦横スクロールさせる際に、画像サイズから表示位置や移動速度を計算して、ウインドウから画像がはみ出ないようにしたい。
でも、Ruby+DXRubyは、それっぽいものをサクッと作れるなと今回実感。1〜2時間でそれっぽいものが作れてしまうなんて素晴らしい。
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以上、1 日分です。