▲ Software Menu
最終更新日: 2012/01/21
曲に合わせてキーを押すだけで昔のアニメのEDっぽい映像が作れる24コマ/秒単位のストップウォッチもどきです。
- キーを押したタイミングの記録を、テキストファイルで保存できます。
- 映像を連番画像で出力できます。
- Ruby + DXRuby + Bass.rb (bass.dll)を使用しています。
- DXRubyスターターキットを同梱しているので、Rubyがインストールされていない環境でも動作させることができます。…たぶん。
- Windows環境のみに対応。
チュートリアル動画
同梱のサンプル画像・曲で作った動画の例
m256stopwatchmodoki003.zip
zipを解凍して、game.exe を実行すれば起動します。
解凍したフォルダごと削除すればOKです。
- お好みの画像と音楽ファイルを、所定のフォルダにコピーしておきます。
- img/フォルダに、お好みの画像を何枚かコピー。jpg、png、bmp が利用できます。
- bgm/フォルダに、お好みの音楽ファイルを1つだけコピー。wav、mp3、oggが利用できます。
- game.exe を実行。
- タイトル画面の説明を読んだら、指定のキーかボタンを押します。
- カウントダウン後に曲が流れ始めます。
- 曲に合わせて、キーボード、マウス左ボタン、ゲームパッドボタンを押します。
指でリズムを取る、あの感覚で使ってみてください。
- 曲が終わったと思ったら、Lキーを押して頭から再生確認。
- 再生確認中も、キーを押せばタイミングが追加できます。
- Kキーを押してる間、記録の消去ができます。
- 再生中にOキーを押すと、./_log.txt に記録が保存されます。
- タイトル画面(?)でPキーを押すと、連番画像を出力するモードに切り替えられます。
- キーを押すたびに、出力OFF → 連番jpg保存ON → 連番bmp保存ON → 出力OFF、と切り替わります。
- Lキーを押すと再生を開始して、連番画像(再生画面のスクリーンショット)を保存していきます。
- output/フォルダ以下に連番画像が保存されます。
- 連番画像出力時は、曲は流れません。
- 連番画像出力時にEキーを押すと、途中で処理を打ち切ります。
- 連番画像出力時は、最後に記録されたタイミングを過ぎると、タイトル画面に戻ります。
- どの画面でも、ESCを押すと終了できます。
- フレームレートは24FPS (24コマ/秒) です。
- 処理精度は良くない…と思います。(24コマ/秒単位で処理をしているため。)
仮でざっくりとタイミングを取るぐらいなら使えるかと。
- 曲の長さを自動検出できませんので、曲が終わったと思ったら、
自分でLキーを押して最初に戻ってください。
- img/フォルダに入れる画像は、ウインドウサイズ(640x480)より
少し大きめのほうがそれらしく表示されます。(800x600とか、1024x768とか)
- 連番画像をbmpで出力すると、640x480、24FPS、1分30秒で3GB近い総容量になります。
最初のうちはjpg保存で試すほうが良いでしょう。
- Windows7 x64
- Ruby 1.8.7 mswin32
- Ruby 1.9.2 mingw32
- DXRuby 1.0.9
- DXRuby 1.2.0
- Bass.rb
- bass.dll
- DXRubyスターターキット DXRuby1.0.9 + Ruby1.9.1版
開発に使った・動作確認したPCスペックは以下の通りです。
結果 |
CPU |
RAM |
GPU |
機種名・種類 |
OK |
Intel Core i5-2500 (3.3GHz) |
8GB |
NVIDIA GeForce 9800GTGE |
開発に使った自作機 |
OK |
AMD Athlon X2 QL-60 (1.9GHz) |
2GB |
ATI Radeon HD 3200 |
Gateway製ノートPC M-2408J |
NG |
Intel Atom N270 (1.6GHz) |
2GB |
Intel GMA950? (945GSE) |
Lenovo IdeaPad S10-2 (WinXP版) |
main.rb、及び、同梱のサンプルデータ(画像、音楽ファイル)はパブリックドメインとします。
DXRubyスターターキットのうち、game.exe、development.exeはGPL、だそうです。(2012/01/20現在)
mp3を再生するために使っている bass.dll は、無料ソフトに使うならフリーですが、有料ソフトに使う場合はライセンス料が必要になるそうです。このソフト(main.rb)を改造して無料公開・無料配布するなら問題ないと思いますが、もし、有料販売する場合は注意してください。
2012/01/20 v0.0.3
* 連番画像を出力する機能を追加
2012/01/16 v0.0.2
* スクロール速度等を算出するように修正.
* ファイル保存後に画面を表示するよう修正.
2012/01/15 v0.0.1
* とりあえず雛形を作成.
- DXRubyは、RubyからDirectXを呼び出すライブラリなので、
このソフトはWindows環境でしか動きませんが、
画像描画とサウンド再生部分だけRuby/SDL等で書き直せば、
MacやLinuxでも動くものが作れるのではと予想しています。
(描画速度が間に合うかどうかは不明ですが…)
- この文書はMarkdown記法で書いてあります。
readme.html への変換は bluefeather を利用しました。
▲ Software Menu