mieki256's diary



2010/12/20(月) [n年前の日記]

#1 [perl] ppmでまた追加

ppmで用意されていたみたい。

だが、ちと問題が。 前者はともかくとして。後者は、「perldocが見つからねえよ」と文句を言われる。perldoc.bat は入っているんだけどなあ…。 もppmで入れてみたが変化なし。

Markdown.bat (中身は Markdown.pm を呼び出すための Perlスクリプトが書かれてる)を覗いてみたら、どうも環境変数Pathをsplitするところで、*NIXの区切り文字に決め打ちして分割している模様。酷いな…。Windows環境で動くわけないじゃん…。ということでアンインストール。

スクリプト単体を入手してどうにか。 :

_Daring Fireball: Markdown から Markdown 1.0.1 を入手。

Markdown Extra に対応させるパッチもあるらしいので、 _Markdown Extra for perl からパッチを入手。

sjis対応版もあるみたいなので、 _blog::2310 > Markdown文法の全訳 から入手。解凍するとコレもパッチが入っていた。

Windows上で使える、patch.exe を入手。 _プログラミング・ツール(移植ソフト) から、patc254w.zip をDLして使わせてもらったり。

Markdown 1.0.1 に、Markdown Extra に対応させるパッチと、sjisに対応させるパッチを当ててみた。
patch.exe < Markdown_1.0.2b8-extra.patch
(Markdown.pl.orig を Markdown.pl.orig.orig にリネーム)
patch.exe < Markdown.pl.patch
上手く動いてるっぽい。DL,DT,DDが使えてる。大丈夫みたいなので、pl2batで、.plをbatファイルにした。
pl2bat Markdown.pl

python版のMarkdown変換スクリプトはアンインストールした。 :

Python版のソレもインストールしてあったのだけど。中身を覗いてみたら、冒頭で C:\Python25\〜 てな感じに存在しないパスを決め打ちしているように見えたので、なんだか不安に。自分の環境に入れてるのは Python 2.6 なのに…。コントロールパネル → プログラムの追加と削除からアンインストール。

#2 [windows] GNUstepをアンインストール

以前興味が湧いてインストールしてはみたけれど。全く勉強してなかったので、アンインストール。

#3 [windows] MinGWとMSYSをアップデート

元々入れてはいたのだけど、なんだか新しい版があるみたいなので、古い版をアンインストールして、比較的新しい版をインストール。

むう。インストール方法が全然変わってしまっている。以前は、MinGW用の.exeと、MSYS用の.exeを、別々にDLしてインストールした記憶があるのだけど。とりあえず MinGW のインストール用 .exe (mingw-get-inst-20101030.exe)だけDL・実行して、インストール時の選択で MSYS 関連にチェックを入れて…。これでいいのだろうか…?

とりあえずインストールした。path に、C:\MinGW\bin と C:\MinGW\msys\1.0\bin を追加。

minttyもインストール。 :

_MSYS+mintty:Nyabooのあれこれ (ほぼモン狩日記):So-netブログ
_新しくMinGW環境を作る - 三次元日誌
_mintty - Project Hosting on Google Code

なんだか良さそうなので入れてみたり。
  • mintty-0.9.4-msys.zip をDL。解凍。
  • C:\MinGW\msys\1.0\bin\ に mintty.exe をコピー。ショートカットを作成。
  • ショートカットのプロパティで、/bin/bash --login を指定。
~/.minttyrcで以下を指定。
Locale=ja_JP
Charset=SJIS
CursorColour=0,255,0
IMECursorColour=255,0,0
IMEで日本語を打った時に文字がコード列?になってしまった。~/.inputrc に以下を指定したら日本語がそのまま出るようになった。
set input-meta on
set output-meta on
set convert-meta off
イイ感じ。

#4 [prog] Tcl/Tkのスクリプトをexe化

Perl +Tkx のスクリプトをPARでexe化したら起動がかなり遅かったので、Tcl/Tkなら違うのだろうかと疑問に思ったので実験。

参考サイト。
_Tclkit

_Downloads - tclkit - Project Hosting on Google Code から、 をDL。それぞれ、sdx.kit、tclkit.exe、tclkitsh.exe にリネーム。

_http://www.equi4.com/pub/sk/ から、 をDL。

例えば hoge.tcl というスクリプトがあったら、
sdx.bat qwrap hoge.tcl
で、hoge.kit を作って、
sdx.bat unwrap hoge.kit
で、hoge.vfs というフォルダとその中身が出来て、
sdx.bat wrap hoge.exe -runtime tclkit.exe
で、hoge.exe が出来上がる、らしい。たぶん。

.kit は、VFS、仮想ファイルシステムらしい。1つのファイルの中に色々なファイルが入ってる模様。中身を見る時は、
sdx.bat lsk hoge.kit
とやるらしい。

出来上がった .exe を実行してみた。Perlのソレより、圧倒的に速く起動する。この速さを見てしまうと…Perlスクリプトのexe化なんてするもんじゃないな…。

IDEを探す。 :

_IDE
_ezdit - Project Hosting on Google Code
_ASED Tcl/Tk IDE
_Visual Tcl
_Adventures in Linux Programming (vtcl-modified-20100310b.tar.bz2)

色々試してみた。
  • ezditは比較的最近も更新されているようだけど自動補完があるのかどうかが分からず。
  • ASEDは自動補完ありっぽい、が近年は更新されてない。
  • Visual Tcl は、公式版は起動できず。が、パッチを当てた版 vtcl-modified-20100310b.tar.bz2 を公開してる方が居るようで、そちらの版なら動いた。

以上、1 日分です。

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