2010/12/01(水) [n年前の日記]
#1 [flash] ソース一式が送られてきた
中身を見て感心。以前のソースと違って、ファイル分け(クラス分け)とメソッド分けが、かなり出来ている。これなら、どこで何の処理をしているかが、メソッド名を読むだけで大まかに分かるし、バグが出ても該当メソッドの中だけ追えば把握できそうな気がする。別のプログラマーに何かしらの処理をお任せするときも、「このファイルだけお願いします」的な指示を出しやすいはず。このソースなら、今後もなんとかなるんじゃないか。たぶん。
とは言うものの。元々どうして、以前のようなソース ―― 1つのファイルになんでもかんでも詰め込んで、メソッド分けはせずインライン化ばかり ―― を書いていたのかは気になるところ。他のプラットフォームへの移植のし易さを考えて、なのだろうか。それとも、ActionScript という言語としてはちと非力なソレで処理速度を追求するために、なのだろうか。
が、しかし、その結果、バグが混入しやすい・バグが取れない・他のプログラマーに投げにくいソースになっていたのでは、元もこうもないだろうと思うわけで。一旦、バグが無いソース、分かりやすいソースを書いてから、その後、各プラットフォームに移植しやすい形に変更したり、処理速度の追及をするほうが、遠回りのようでいて実は近道なのではないか、と自分は思うのだけど…。まあ、このあたりは、各プログラマーの信条によるのだろうからアレなのだけど。
正直自分はプログラマーとして頭の出来がいいほうじゃないので、分かりやすいソースを書くことを心掛けないとハマってしまう。頭の出来がいいプログラマーなら、まるで自分がコンピュータにでもなったようにソースをスラスラ読めるのだろうから、分かりやすいソース云々なんてどうでもいいことかもしれないのだけど…。
とは言うものの。元々どうして、以前のようなソース ―― 1つのファイルになんでもかんでも詰め込んで、メソッド分けはせずインライン化ばかり ―― を書いていたのかは気になるところ。他のプラットフォームへの移植のし易さを考えて、なのだろうか。それとも、ActionScript という言語としてはちと非力なソレで処理速度を追求するために、なのだろうか。
が、しかし、その結果、バグが混入しやすい・バグが取れない・他のプログラマーに投げにくいソースになっていたのでは、元もこうもないだろうと思うわけで。一旦、バグが無いソース、分かりやすいソースを書いてから、その後、各プラットフォームに移植しやすい形に変更したり、処理速度の追及をするほうが、遠回りのようでいて実は近道なのではないか、と自分は思うのだけど…。まあ、このあたりは、各プログラマーの信条によるのだろうからアレなのだけど。
正直自分はプログラマーとして頭の出来がいいほうじゃないので、分かりやすいソースを書くことを心掛けないとハマってしまう。頭の出来がいいプログラマーなら、まるで自分がコンピュータにでもなったようにソースをスラスラ読めるのだろうから、分かりやすいソース云々なんてどうでもいいことかもしれないのだけど…。
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