2009/12/26(土) [n年前の日記]
#1 [pc] Microsoft Wireless Keyboard 3000 がAmazonから届いた
マルチメディアキーがてんこ盛りのワイヤレスキーボード。2,890円。
Logicool K340に比べて、以下のような感想を持った。
Logicool K340に比べて、以下のような感想を持った。
- K340に比べると場所を取る。定規で測ってみたら、横に7cm、奥に3cmほど大きい。まあ、K340は省スペースキーボードだからアレなんだけど。
- カーソルキーは普通のキーの大きさ。普通に打てる。K340の異常性を実感。
- キーボード面にカーブがついているので、K340のようなフラットなキーボードから乗り換えると、ちと違和感が。打鍵のしやすさを考慮したカーブなんだろうか。そうであればよいのだけど。
- Escとファンクションキーが、妙に小さくなっていて、実に押し辛い。自分の使ってるアプリでは、Escもファンクションキーも結構使うわけで。一応、購入前に、使いづらい云々という話は見かけていたけど。まさかここまで使いづらいとは思わなかった。
- ファンクションキー部分の刻印が、マルチメディアキー?ショートカットキー?として使うことを全面に押し出した刻印になっている。F1〜F12の文字が、見づらい青の色で印刷されていて、じっくり見ないと、どれがどのファンクションキーか判らない。実に使い辛い。
- キーの配置・デザインが、微妙におかしい。QWERTの段と、ASDFGの段が、一般的なキーボードと比べても、若干位置がずれている。打っていて、微妙な違和感が。
- Deleteキーより打鍵数が多くなるはずのBackSpaceキーが、細目のキーになっていたり、どの環境でも頻繁に打鍵されるはずのEnterキーが、ちと小さめになっていたり。利用頻度を考慮したデザインになってない。どうも右側のキーが全般的に小さくなってる傾向があるように思えた。これは、左側にマルチメディアキーを無理矢理押し込んでしまったのが理由かもしれない。
- キーの打鍵音が結構煩い。モクモクモクとした音を立てるキーと、チャカチャカと音を立てるキーが入り混じってる。特に酷かったのがスペースキー。押して離すと、カツン、カツン、と音がする。このままでは夜中に叩けない。ただ、スペースキーを無理矢理外して、もう一度差し込み直したら、少しマシな音になった。ひょっとすると、使ってるうちに、軸が削れて音が変わってくるかもしれない。変わってほしいなあ。
- 電源スイッチが見当たらない。省電力性に関して自信があるからこういう仕様にしたのだろうか。まあ、K340も、電源スイッチを切ったことはないんだけど。<オイ。キーボードの右上に、電池のマークが描かれたLEDがあるので、バッテリーが無くなってくるとそのLEDが光って教えてくれるのだろう。たぶん。
- メーラ、ブラウザ、Windows Media Player、Windows Messenger 等の起動や、マイドキュメント、マイピクチャ等を開けるキーが用意されているのだけど。正直、邪魔。そんなどうでもいいキーを配置するスペースがあるなら、Escとファンクションキーを普通のキーの大きさにしてほしかった…。
- Cキーの下に「コピー」、Xキーの下に「切り取り」等、Ctrlキーとの併用でどんな機能を持つか逐一印刷されている。もしかして、初心者向けの製品のつもりなんだろうか。経験上、PC初心者がマルチメディアキーを使いこなしてる場面は見たことがないんだけどなあ。なんだかチグハグな感じがする。
- 音量調節がキーボードから出来る・音量がグラフで画面に表示されるのはヨサゲ。しかし、変化量が粗いのがよろしくない。ちょんとキーを叩いても、4目盛りぐらい一気に変化してしまう。これ、調整方法はないのかな。レジストリを弄る等でどうにかならんか。検索してみてもそれらしい情報がないけど。
- マルチメディアキーの類に対して、マクロ設定ができそうなあたりはヨサゲ。…いや、しかし、そもそもその手のキーは本来要らんのだけど。
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以上です。