mieki256's diary



2009/03/24(火) [n年前の日記]

#1 [zatta] 白馬に乗った王女様

_あしめしのPCコードを抜いちゃう回 を読んだ後、はてブの _「8年つきあってきて、女の方から言わせるとは・・・」 なる一言を目にして、なんだか考え込んでしまった。

これは根拠のない勝手な想像だけど。真面目で誠実な男性ほど、 と思ってたりするのではあるまいかと。しかし現代においては、そのような恵まれた経済状況にある男性なんて数が少ない可能性が実に高く。 つまりはそういった、経済的状況よりも優先して対処しなければならない状況が発生しないと、真面目で誠実な男性ほどかえってプロポーズがしにくいのではないのかな。てなことをなんとなく。

が、しかし、これがもし女性からプロポーズされたとなると状況がガラリと変わって。男性側が、 と思い込んでいたところが、 と考えを改めることに繋がっていくのではないかと。おそらくその瞬間の男性側の感覚は、目の前にずっと立ちこめていた陰鬱な霧がパーッと消えて太陽の光がスーッと差し込んでくるような、そんな気持ちになったりするのではないだろうか。てなことを夢想したりするのだけど実際はどうなんだべ。

世の中の、真面目で誠実な王子様の大群は、えてして皆貧乏だから白馬なんて買えないのです。だけど白馬に乗った王女様からお誘いを受けたその瞬間、自身が収入云々とは異なる種類の白馬に既に乗っていたことに気づけるのかもしれぬ。…すると王女様の乗ってる白馬ってのは、一体何だろう。白馬に乗ってることに気づくことが出来なかった王子様の呪いを解く魔法の白馬なんだろうか。いや、もしかすると、王子様側の固定観念を破壊してくれる白いシャベルカーとかそういう類の乗り物かもしれん。かくして世の中は、白馬を買えなくてトボトボ歩く王子様の大群と、白いシャベルカーに乗りながら白馬に乗った王子様を延々と待ち続ける王女様の大群で占められていたりするのかもしれない。てな光景が頭に浮かんで4コマ漫画にしたら面白いかなと思ったのですが、絵心がないので描けませんでした。

や、白いシャベルカーに乗った王女様、というフレーズを思いついてここまでダラダラ書いただけなんですが。

以上、1 日分です。

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