2003/09/25(木) [n年前の日記]
#1 [pc][linux][debian] mozilla-firebird 起動しました
おかげさまでバッチリ起動しましたです>mozilla-firebird。「apt-get --purge remove を使って設定ファイルも消去すべし」のアドバイスに大感謝なのであります。いやはや一時はどうなることかと。泣きそうになってましたですわ。
というわけで、どうしようもなくなったら、「apt-get --purge remove hoge でやり直し」をメモっておこう… φ(..)メモメモ
というわけで、どうしようもなくなったら、「apt-get --purge remove hoge でやり直し」をメモっておこう… φ(..)メモメモ
◎ sidebarが利用可能に :
四苦八苦してたうちに、sid の mozilla-firebird バージョンが 0.6.1-6 から 0.6.1-7 に上がってたらしく。そのせいなのか、インストール直後から sidebar・ブックマーク管理が動作OKに。ブックマークの管理・整理ができないのではブラウザの利便性を大きく損ねるわけで。これで実用になると一安心。
◎ 拡張関係インストール :
起動したのでガンガン拡張機能をインストール。
_こちらのサイト から。
_Mozilla Firebird Help:拡張 から。
_こちらのサイト から。
- 日本語パック
_Mozilla Firebird Help:拡張 から。
- All-in-One Gestures … マウスジェスチャ
- ChromEdit … ユーザ設定ファイル編集
- Google Bar … Google 検索
- Popup ALT Attributes … ALT指定のポップアップ表示
- RadialContext … 円形コンテキストメニュー
- SmoothWheel … スムーズスクロール支援
- ContextMenu Extensions … コンテキストメニュー拡張
- Tabbrowser Extensions … タブブラウザ拡張
- Things They Left Out (TTLO) … 設定パネル追加
- Yet Another Language Changer … 言語パック切替え
- transratethis … Webページ翻訳
- ThingsTheyLeftOut日本語化 … 「設定パネル追加」を日本語化
- QuickPrefs 改造版 … 各種設定メニューボタン追加
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#2 [pc][web] マウスジェスチャはコマンドを視覚的に判り易く表現すべき
_RadialContext
という拡張機能を試してみて感心。ボタンを押すとマウスカーソルの周辺にコマンドが出てきて判り易い。ただ、
マウスカーソルの周辺に、「現在選択可能なコマンド」を表示する方法は、 _LogicoolのWeb Wheel機能 や _A4TECH のマウスドライバで見た記憶があるのですが。RadialContext はそれらと一線を画してるなと。
Web WheelもA4TECHのドライバ機能も、つまるところ、コンテキストメニューの表示形態を変えただけの話で。「非常に小さくて狭苦しい領域(ボタン)」に、ユーザがマウスカーソルを、「非常に緻密なマウス移動で御丁寧にも載せてあげた」状態でクリックしなければならない。その事自体、相変わらずユーザにストレスを与えてしまう。 *1
それに対し、「領域」ではなく「方向」でコマンドを判別する RadialContext の方が、大雑把に操作できる分ストレスは少ないわけで。さらに、コマンドを判別すると、その後に選べるコマンドが増えていくので、結果的にかなりの数のコマンドを割り振る事も可能なわけで。…とはいっても、ここまでのメリットはマウスジェスチャと同様なわけですが。マウスジェスチャと違うのは、「現在判別されたコマンド」が「ユーザがそれら操作の瞬間」に「最も注視してるであろうマウスカーソル」の周辺に絶えず表示されているところ。これによって、コマンドの誤入力が圧倒的に少なくなるであろう事が容易に想像できます。 *2 *3
ていうか、マウスジェスチャと、新し目のメニュー表示形態の、いいとこどりなだけと言えなくもないですが(爆) しかし将来的には、この仕様がマウスジェスチャの標準仕様になりそうな気も。圧倒的に判り易さが違いますわ。こういった仕様なら、PC初心者にもマウスジェスチャを薦めることができそう。これなら誰でも使えるはず。
- 一般的なマウスジェスチャと異なるコマンド体系。(実は変更可能?)
- 通常のコンテキストメニューを表示する為には、特定キーとの併用が必要。マウスオンリーで操作できない。(設定でどうにかなる?)
- All-in-One に比べ、その他の機能が何も実装されてない。
マウスカーソルの周辺に、「現在選択可能なコマンド」を表示する方法は、 _LogicoolのWeb Wheel機能 や _A4TECH のマウスドライバで見た記憶があるのですが。RadialContext はそれらと一線を画してるなと。
Web WheelもA4TECHのドライバ機能も、つまるところ、コンテキストメニューの表示形態を変えただけの話で。「非常に小さくて狭苦しい領域(ボタン)」に、ユーザがマウスカーソルを、「非常に緻密なマウス移動で御丁寧にも載せてあげた」状態でクリックしなければならない。その事自体、相変わらずユーザにストレスを与えてしまう。 *1
それに対し、「領域」ではなく「方向」でコマンドを判別する RadialContext の方が、大雑把に操作できる分ストレスは少ないわけで。さらに、コマンドを判別すると、その後に選べるコマンドが増えていくので、結果的にかなりの数のコマンドを割り振る事も可能なわけで。…とはいっても、ここまでのメリットはマウスジェスチャと同様なわけですが。マウスジェスチャと違うのは、「現在判別されたコマンド」が「ユーザがそれら操作の瞬間」に「最も注視してるであろうマウスカーソル」の周辺に絶えず表示されているところ。これによって、コマンドの誤入力が圧倒的に少なくなるであろう事が容易に想像できます。 *2 *3
ていうか、マウスジェスチャと、新し目のメニュー表示形態の、いいとこどりなだけと言えなくもないですが(爆) しかし将来的には、この仕様がマウスジェスチャの標準仕様になりそうな気も。圧倒的に判り易さが違いますわ。こういった仕様なら、PC初心者にもマウスジェスチャを薦めることができそう。これなら誰でも使えるはず。
*1: とはいえ、マウスの移動距離が少なく済むメリットはあるけど。しかしそれは、既にコンテキストメニューで、ある程度実現できてるし。
*2: 「誤入力なんかフツーしないだろ」と思われそうですが、自分が _ Mozilla 1.4 のマウスジェスチャ を使ったりすると、かなりの頻度で実際に誤入力をしてしまうのですよ。なので、「現在何のコマンドが判別されてるか」の表示は、かなり重要ポイントだったり。ステータスバーの左下に表示されてたのでは、ステータスバーへの視線変更が頻繁に行われるのでツライですし、画面上にマウスカーソルの軌跡を描く設定にしてみたところで、描いた軌跡の形状とコマンド判別が一致しない場面もしばしばなので軌跡の形状は頼りにならずで。それにしても、Sleipnir 利用時に比べると Mozilla 上のソレは、圧倒的に誤入力の頻度が多いのは何故なのだろう。
*3: マウスカーソル周辺の背景が隠れてしまうデメリットはありそう。とはいえそれは、半透明表示云々でどうとでもなりそうな気も。
*2: 「誤入力なんかフツーしないだろ」と思われそうですが、自分が _ Mozilla 1.4 のマウスジェスチャ を使ったりすると、かなりの頻度で実際に誤入力をしてしまうのですよ。なので、「現在何のコマンドが判別されてるか」の表示は、かなり重要ポイントだったり。ステータスバーの左下に表示されてたのでは、ステータスバーへの視線変更が頻繁に行われるのでツライですし、画面上にマウスカーソルの軌跡を描く設定にしてみたところで、描いた軌跡の形状とコマンド判別が一致しない場面もしばしばなので軌跡の形状は頼りにならずで。それにしても、Sleipnir 利用時に比べると Mozilla 上のソレは、圧倒的に誤入力の頻度が多いのは何故なのだろう。
*3: マウスカーソル周辺の背景が隠れてしまうデメリットはありそう。とはいえそれは、半透明表示云々でどうとでもなりそうな気も。
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