2003/06/03(火) [n年前の日記]
#6 [pc] PCに近づくのではなくPCを近づけることが必要
先日、お袋さんがノートPCを使って、「きょうの料理」についてネットで検索しようとした。IMEがローマ字入力になっていた。お袋さんは普段会社でカナ入力をしてるが、必死にアルファベットを探して打ち込んだ。
親父さんは、時々、画像ファイルをその場のノリで移動して、保存場所を忘れてしまう時がある。エクスプローラで一つ一つフォルダを開き、目を皿のようにして、既に名前が判明している画像ファイルの在処を探す。
カナ入力ができるならローマ字入力からカナ入力に切り替えればいいし、画像ファイルの名前がわかっているなら検索させればいいわけで。
どうも、初心者、一般ユーザは、自分をPCに近づけようとする習性があるような。
親父さんは、時々、画像ファイルをその場のノリで移動して、保存場所を忘れてしまう時がある。エクスプローラで一つ一つフォルダを開き、目を皿のようにして、既に名前が判明している画像ファイルの在処を探す。
カナ入力ができるならローマ字入力からカナ入力に切り替えればいいし、画像ファイルの名前がわかっているなら検索させればいいわけで。
どうも、初心者、一般ユーザは、自分をPCに近づけようとする習性があるような。
◎ PCは人間が楽する為に作られた機械 :
人間に苦労をさせる為に作られた機械じゃない。PCが人間の奴隷であって人間がPCの奴隷じゃない。面倒臭いとか、もっと楽が出来ないかとか、もっと快適にならないかとか、そう思う事が大事だと思う。機械的で単調な作業に何の疑念も持たないのは良くない。全てを肩代わりはできないけれど、ある程度はPCが肩代わりできる場面がほとんど。高い金を払って導入した機械なのだからコキ使ってやらないともったいない。と、肝に命じてるつもりの自分も時々不安に。まだまだ楽が出来そうところを見落としてるような気もする。
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以上です。