mieki256's diary



2024/06/21(金) [n年前の日記]

#1 [web] サポート詐欺広告を初めて目にした

親父さんからPC相談。Windows10の画面一杯に、セキュリティがどうこうと書いてある画面が出てきたけど、消し方が分からないとのこと。

確認してみた。これが噂の詐欺広告か…。初めて見た。たしかに消し方が分からない。

とりあえず、Ctrl + Alt + Delete を押して、サインアウトして、またサインインしてみた。普段のWindowsデスクトップ画面が表示された。

ググってみたら以下で詳しく(?)説明されてた。

_偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ESCの長押しでどうにかできたらしい。

親父さんの使ってる Google Chrome の履歴を確認したところ、どうやら facebook のページを開いていたタイミングで表示されたっぽい。ググってみたら、facebook はずっと詐欺広告を放置しているようで…。法的に責任を追及される欧州ではちゃんと対策してるという話もあって、日本は随分と舐められてるんだなあと…。日本の国会議員達がちゃんと仕事をしてないんだな…。

#2 [digital] AQUOSかんたんホームのウィジェット設定についてメモ

親父さんのスマホ、SHARP AQUOSで、ホーム画面からGoogle検索ウィジェットをうっかり削除してしまった。復活させる方法が分からない。一般的にはホーム画面のどこかを長押しすれば設定できるものだろうけど、その操作をしても無反応。

検索してみたら、アプリ一覧のアイコンを長押しすると、メニューが出てきて、そこから設定できるらしい。そんなの分かるわけねえ…。

_ホーム画面にウィジェットを追加する | 自分好みの設定|AQUOS:シャープ

とりあえず、アプリ一覧を長押し → ウィジェット → Google の検索欄を長押し、で追加することができた。とメモ。

#3 [web] URL置換ができるGoogle Chromeの拡張機能を少し探してみた

無線LANルータを NEC Aterm WR8300N から Aterm WG1200HS4 に変更したことで、この日記ページを公開してるURLにLAN内からアクセスするのが難しくなった。

今までは、WAN側用のURLを開くと即座に404ページ(?)が出てきたので、その状態からブックマークレットを呼んでURLをLAN内用ホスト名に変更すればアクセスできたけれど、ルータ交換後は、「アクセスできない」と表示されるまでかなり待たされるし、アクセスできないことが確定してからブックマークレットでURLを変更することもできなくなった。

そこで、Google Chromeで利用できそうな、URL置換を行う拡張機能を少し探してみた。

WAN側のURLを http://source/、LAN側のURLを http://dist/ とする前提でメモしておく。

The Switcher :

_The Switcher ドメイン切り替え

現在開いているページのURLを変更できる拡張機能。あくまで、現在開いてるページのURLを変更するだけで、ページ内のリンク先URLを変更できるわけではない。一応、「このサイトにアクセスできません。〜からの応答時間が長すぎます。」と表示されてる状態で、The Switcherのアイコンをクリックすれば、URLが変更される。

設定は以下。
  • 拡張機能のオプションページを開く。
  • プロジェクトを追加 → Project Name を入力。例: 「source->dist」
  • 「ドキュメントルートを追加」をクリック。
  • 変換元URLと変換先URLの2つを入力。例: 「http://source/」「http://dist/」
  • 右上のほうの「保存」ボタンをクリック。

今回は、ページ内のリンク先URLを置換してからリンク先を開きたいので、この拡張はちょっと違うなと…。

LinkRedirector :

_LinkRedirector

ページを読み込んだタイミングや、リンク上にマウスオーバーしたタイミング、ショートカットキーを押したタイミングで、ページ内のリンク先URLを変更することができる拡張。

設定は以下。
  • 「安全な」に、右側から「参照ページ」を追加。
  • 下のほうの「+」をクリックして、「source->dist」の名前で設定を追加。
  • 実行ページに、そのページを開いた際に動作してほしいURLを入力。例: http://hoge/fuga/piyo.html
  • リンク先アドレスを、 `http://source/` に。
  • 置換を、`http://dist/` に。
  • 左上のほうの「変更を保存」をクリックして設定を保存。

Requestly :

_Requestly - Intercept, Modify & Mock HTTP Requests

リンク先URLを変更できる拡張機能。

設定は以下。
  • HTTP Rules → My Rules → New Rules → Redirect Request。
  • If request : URL : Wildcard : http://source/*
  • Redirects to : URL : http://dist/$1
  • 「Save rule」をクリックして保存。

hostsファイルを書き換えてしまう手もありそう :

拡張機能ではないけれど、OSのhostsファイルを書き換えてしまう手もあるかなと…。http://source/ を開こうとした際に、http://192.168.1.x/ にアクセスするようにしてしまうことができる。アクセス先のIPアドレスが固定の場合は利用できそう。

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts

管理者権限でメモ帳(notepad.exe)を起動して、上記のファイルを開いて、最後に以下のような感じの記述を追加する。
192.168.1.40   source
この場合、http://source/ にアクセスすると、http://192.168.1.40/ にアクセスすることになる。

2024/06/22追記 :

他の拡張も見かけたのでメモしておく。

_Link url replacer

リンクを右クリックしたときに、指定文字列を置換したリンクを表示できる。設定方法は以下。
  • アイコンをクリックすると、置換元、置換先の入力欄が出てくる。
  • `source` , `dist` と入力して、「Save」をクリックして保存。
  • リンクを右クリックすると、`source -> dits` と表示されるので選択。http://source/* が、http://dist/* になって開かれる。

以上、1 日分です。

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