2021/01/12(火) [n年前の日記]
#1 [pc][flash] Flash製のスクリーンセーバが動かなくなっていて困ったり
Windows10 x64 20H2上で、おそらくはFlash製のスクリーンセーバ、Fliqlo が動かなくなっていて困ってしまった。デスクトップ全体に時間を表示してくれるスクリーンセーバだったのだけど…。
同様に、Nissan_GRV2213 も動かなくなっていた。悲しい…。車が延々道路を走る様子を上空から捉え続ける、お洒落なスクリーンセーバだったのだけど…。
今までローカルに保存して動いてたFlashを、問答無用で動かない状態にするのはどうにかしてくれないものか…。この手のソレは、もはやセキュリティホールは関係ないやろ…。
同様に、Nissan_GRV2213 も動かなくなっていた。悲しい…。車が延々道路を走る様子を上空から捉え続ける、お洒落なスクリーンセーバだったのだけど…。
今までローカルに保存して動いてたFlashを、問答無用で動かない状態にするのはどうにかしてくれないものか…。この手のソレは、もはやセキュリティホールは関係ないやろ…。
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#2 [emacs] Emacs 27.1 を設定中
Windows10 x64 20H2 + Emacs 27.1 x64 の設定方法についてググって調べているところ。
フォント設定がよく分からない…。一応、昨日メモしたソレでフォントが設定できたように見えているけど、本当に合っているのかどうか…。ググってみると色んな設定方法があるようで、どれを書けばいいのか…。
フォント設定すらすんなりできないあたり、今時の感覚で眺めると、なかなか凄いエディタだよなと…。
emacsclientw も、なんというか…。既にアプリが起動してない状態で呼ぶとエラーを出すとか、これまた今時の感覚からすると、お前さん凄いね、と言いたくなる仕様…。
まあ、最近はプログラムソースを書くときに VSCode を起動してしまうので、どうしても Emacs を使えないと困るというわけでもないのだけど…。
フォント設定がよく分からない…。一応、昨日メモしたソレでフォントが設定できたように見えているけど、本当に合っているのかどうか…。ググってみると色んな設定方法があるようで、どれを書けばいいのか…。
フォント設定すらすんなりできないあたり、今時の感覚で眺めると、なかなか凄いエディタだよなと…。
emacsclientw も、なんというか…。既にアプリが起動してない状態で呼ぶとエラーを出すとか、これまた今時の感覚からすると、お前さん凄いね、と言いたくなる仕様…。
まあ、最近はプログラムソースを書くときに VSCode を起動してしまうので、どうしても Emacs を使えないと困るというわけでもないのだけど…。
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#3 [anime] 「母をたずねて三千里」完結版を視聴
昨日、NHK-BSで放送されてたらしいので録画して視聴。TVアニメ版を編集して作られた劇場版らしい。
とりあえずざっくりだけど、全体の話は分かった。
Wikipediaを眺めたら、「興行としては不振であったため、劇場公開1週間で終了」と書いてあった。高畑+宮崎コンビの作品でありながら、やはり昔はそういう扱いなのかあ…。と思ったけれど、最後のあたりで出てくる、ビデオ編集で追加したっぽいスタッフロールで、「構成・演出 楠葉宏三」と出てきてよく分からなくなってきた。これは高畑監督が関わってない、BSフジで放送するために再構成された版なのでは…?
再度確認したら、タイトルで「平成12年」と書いてあった。やはり2000年にBSフジで放送された版らしい。1980年版ではなかったのね…。
それにしても画質が酷い。ノイズ除去フィルタを強めにかけたのか、全てがのっぺり・もやもやした映像。更に、もしかすると時間軸方向も使ってノイズを消そうと試みたのか、あるいはテネシネ変換が絡んでるのか、あらゆる動きに奇妙な残像が…。PANするカットもガクガクして見える。カットが切り替わる瞬間すら気持ち悪い画に…。これはアレかな。NHKのせいだろうか。NHKって大昔のSD画質映像を流す時に、その手のフィルタをガンガンかけてのっぺりした映像にして流す印象があるし。このアニメにもガツンとかけてしまったのかなあ…。
とりあえずざっくりだけど、全体の話は分かった。
Wikipediaを眺めたら、「興行としては不振であったため、劇場公開1週間で終了」と書いてあった。高畑+宮崎コンビの作品でありながら、やはり昔はそういう扱いなのかあ…。と思ったけれど、最後のあたりで出てくる、ビデオ編集で追加したっぽいスタッフロールで、「構成・演出 楠葉宏三」と出てきてよく分からなくなってきた。これは高畑監督が関わってない、BSフジで放送するために再構成された版なのでは…?
再度確認したら、タイトルで「平成12年」と書いてあった。やはり2000年にBSフジで放送された版らしい。1980年版ではなかったのね…。
それにしても画質が酷い。ノイズ除去フィルタを強めにかけたのか、全てがのっぺり・もやもやした映像。更に、もしかすると時間軸方向も使ってノイズを消そうと試みたのか、あるいはテネシネ変換が絡んでるのか、あらゆる動きに奇妙な残像が…。PANするカットもガクガクして見える。カットが切り替わる瞬間すら気持ち悪い画に…。これはアレかな。NHKのせいだろうか。NHKって大昔のSD画質映像を流す時に、その手のフィルタをガンガンかけてのっぺりした映像にして流す印象があるし。このアニメにもガツンとかけてしまったのかなあ…。
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#4 [anime] 「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」1話を視聴
録画していたソレを視聴。TVアニメ。いわゆる異世界転生モノ。
こういう言葉はあまり使いたくないのだけど、見ていてなんだかちょっと感動してしまった。何に感動したかと言えば、おそらくは誰もが馬鹿にしているであろう、異世界転生モノというジャンルに対して、きっちりと丁寧に取り組んで、真面目に映像化してみせた点。死に至る描写、転生直後の光景、異世界であることを認識するまでの様子等々、実際にそうなったらどういうことになりそうか、そこをサボらずにちゃんと想像して日常風景として淡々と描写していく、作り手のその姿勢に感じ入ってしまった。
考えてみれば、日本のアニメというものは、そういう作り手が稀に登場することで発展してきたところがあるよなと…。
何時の時代も、世間一般から馬鹿にされるジャンルが存在しているわけだけど。「〇〇を舐めてんじゃねえぞ」的に、そのジャンルと真摯に向き合って本気になって作ることで、少しずつ、一段ずつ、高みへと登ることができるのだなと…。そんな当たり前のことを再認識させてくれた一話だったように思えたり。「異世界転生モノ(笑)」とか言ってるようじゃダメだなー、と。
某編集者が、 _「バカにされているところから、新しいものは生まれる」 と言っていた、という話を目にしたことがあるけれど。たしかにそうかもしれない…。いやまあ、新しくはなくても、そのジャンルに対して本気で取り組めば、他とは違う何かを産み出せるはずで…。
さておき。延々喋り続ける杉田智和さんのモノローグが実に良い…。CMで「そこがミソだし」と言ってるけれど、たしかにそうかも。この要素だけでも他作品とかなり差別化できてる気がする。
「スレイヤーズ」放映時は、主人公がずっと心の声を発してるスタイルが、今までの日本製アニメから乖離していてしっくりこなかったのか早々に止めてしまった記憶があるけれど。時代は変わったというか…。「涼宮ハルヒの憂鬱」の演出陣と杉田さんの演技が状況を変えてみせたのだろうか…。
こういう言葉はあまり使いたくないのだけど、見ていてなんだかちょっと感動してしまった。何に感動したかと言えば、おそらくは誰もが馬鹿にしているであろう、異世界転生モノというジャンルに対して、きっちりと丁寧に取り組んで、真面目に映像化してみせた点。死に至る描写、転生直後の光景、異世界であることを認識するまでの様子等々、実際にそうなったらどういうことになりそうか、そこをサボらずにちゃんと想像して日常風景として淡々と描写していく、作り手のその姿勢に感じ入ってしまった。
考えてみれば、日本のアニメというものは、そういう作り手が稀に登場することで発展してきたところがあるよなと…。
- 「30分の玩具CM」と揶揄されて馬鹿にされていたロボットアニメというジャンルにおいても、富野監督や高橋監督が本気で取り組んで、見事に新境地を切り開いてきたし。
- そもそも世間から「所詮は子供向け」「ジャリ番」と虐げられていたアニメというジャンルに対して、高畑勲監督や宮崎駿監督が真摯に向き合って手を抜かずに作ってきたからこそ、ここまで印象が変わってきた。
何時の時代も、世間一般から馬鹿にされるジャンルが存在しているわけだけど。「〇〇を舐めてんじゃねえぞ」的に、そのジャンルと真摯に向き合って本気になって作ることで、少しずつ、一段ずつ、高みへと登ることができるのだなと…。そんな当たり前のことを再認識させてくれた一話だったように思えたり。「異世界転生モノ(笑)」とか言ってるようじゃダメだなー、と。
某編集者が、 _「バカにされているところから、新しいものは生まれる」 と言っていた、という話を目にしたことがあるけれど。たしかにそうかもしれない…。いやまあ、新しくはなくても、そのジャンルに対して本気で取り組めば、他とは違う何かを産み出せるはずで…。
さておき。延々喋り続ける杉田智和さんのモノローグが実に良い…。CMで「そこがミソだし」と言ってるけれど、たしかにそうかも。この要素だけでも他作品とかなり差別化できてる気がする。
「スレイヤーズ」放映時は、主人公がずっと心の声を発してるスタイルが、今までの日本製アニメから乖離していてしっくりこなかったのか早々に止めてしまった記憶があるけれど。時代は変わったというか…。「涼宮ハルヒの憂鬱」の演出陣と杉田さんの演技が状況を変えてみせたのだろうか…。
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以上、1 日分です。