mieki256's diary



2019/07/06() [n年前の日記]

#1 [movie] 「ドクターストレンジ」を視聴

以前TV放送されてたソレを録画したまま見てなかったので消化。本放送時は途中まで見ていたけれど、やっと最後まで見れた。

映像がとにかく凄いなと。どうやって作ったのかさっぱり分からない…。いや、CGだろうけど、一般的な3DCGソフトで作れる映像には見えないわけで。一部の映像は、 _Mandelbulb 3D 等のようにフラクタル3D形状を生成して、みたいなソレかなと思ったけれど、その手の仕組みで任意の形状を作れるようには見えないし。ヒーローキャラの設定が魔術云々ではあるけれど、映像の作り方も魔法レベルというか。

#2 [anime] 「ルパン三世PART5」最終回を視聴

録画したまま見れてなかったのだけど、ようやく視聴。

面白かった…。全般的に、原作、劇場版、TVSPのネタがてんこもりの大サービスというか。不二子の前であのネタを使うかと感心したりもして。

最終回より少し前の回で、パイロット版からずっと次元を演じてきた小林清志氏の声で、「お前に引導を渡してやれるのは俺しか居ねえ」的な台詞が出て、ソレに対するルパンの答えが、てなあたりも良かった。たしかに、現時点では、次元というキャラ、しかもこの演者でしか、そういうことを言えないよなと。そしてルパンなら、次元の言葉に対して、ああいうことを言い出しそうだよなと…。見ていて、「ああ、これはたしかにルパンだ」と思ったりもして。

ルパンって何だろう、ルパンと不二子の関係って何なの、等々の問いを盛り込んでたあたりも良かった。それらに対して視聴者が納得できる答えが出ていたかどうかは別にして、これほどの長期シリーズになった作品に対して、そういった疑問を呈してみる、ある種の攻めの姿勢自体は評価されるべき、だろうと思いながら眺めていたわけで。

細かいことだけど、ルパンのジャケットの色でその回のノリを表明する手法はアリだよなと…。考えてみれば「カリ城」その他でもやってたんだよな…。別に宮崎駿監督しか使っちゃいけない手ではないだろうし、今後も活用してほしいなと思ったり。

ゲスト脚本家さんの担当回では、それぞれの作風が感じられて楽しめたなと。個人的には、時雨沢恵一氏の担当回が好き。さすがガンマニア…。とにかく、色んな作家さんがルパンを書いてみるという、その試みが面白い。今後もそういう作りを試してほしいよなと…。「えっ。あの人がルパンを書くの? それどうなっちゃうの?」てな驚きを味わいたいというか。

以上、1 日分です。

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