2018/08/25(土) [n年前の日記]
#3 [anime] 「聲の形」を視聴
NHK教育で放送されてたので視聴。初見。内容は、健常者の男子高校生と耳に障害をもった女子高校生の交流を描く、と説明しておけばいいのだろうか…。見た人から、「いや、その説明は何か違うんじゃねえか」と言われそうだけど。
一時期結構話題になった漫画原作を、日本のTVアニメ界ではトップクラスの映像を繰り出し続けている、京都アニメーションが映像化。監督は、「けいおん」「たまこまーけっと」の山田尚子監督。脚本は、「けいおん」「ガルパン」の吉田玲子脚本。
スタッフ構成からして予想はしてたけど、見事な良作だった…。色々な賞を取ったらしいけど、そのあたりも納得。ハリウッドアクション映画のように見ていてスッキリする系の映画では全くないし、登場人物の振る舞いにモヤモヤイライラする場面も多々ある系だけど、それでも、これはおそらく良い映画、ではないかなと。なんというか…奇麗で、汚くて、残酷で、優しい、そんな感じの映画。見ているだけで色んな感情を引き出されてしまうというか。
個人的には、顔にバッテンの表現でなんだか感心したり。原作では黒塗りで表現してたらしいけど、こういう表現が使えるのがアニメの強みだなと。実写でコレをやるとついていけない人が続出しそうだし。絵で描いて見せていく、漫画やアニメならではの表現、だったような気がする。
_映画 聲の形 - Wikipedia
上記ページで制作時のエピソードを眺めて、また感心。想像していた以上に、本気で取り組んでたんだなと…。内容もそうだけど、制作に挑むその姿勢からして、ただただ真摯としか言いようがない…。
一時期結構話題になった漫画原作を、日本のTVアニメ界ではトップクラスの映像を繰り出し続けている、京都アニメーションが映像化。監督は、「けいおん」「たまこまーけっと」の山田尚子監督。脚本は、「けいおん」「ガルパン」の吉田玲子脚本。
スタッフ構成からして予想はしてたけど、見事な良作だった…。色々な賞を取ったらしいけど、そのあたりも納得。ハリウッドアクション映画のように見ていてスッキリする系の映画では全くないし、登場人物の振る舞いにモヤモヤイライラする場面も多々ある系だけど、それでも、これはおそらく良い映画、ではないかなと。なんというか…奇麗で、汚くて、残酷で、優しい、そんな感じの映画。見ているだけで色んな感情を引き出されてしまうというか。
個人的には、顔にバッテンの表現でなんだか感心したり。原作では黒塗りで表現してたらしいけど、こういう表現が使えるのがアニメの強みだなと。実写でコレをやるとついていけない人が続出しそうだし。絵で描いて見せていく、漫画やアニメならではの表現、だったような気がする。
_映画 聲の形 - Wikipedia
上記ページで制作時のエピソードを眺めて、また感心。想像していた以上に、本気で取り組んでたんだなと…。内容もそうだけど、制作に挑むその姿勢からして、ただただ真摯としか言いようがない…。
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以上です。