2017/10/29(日) [n年前の日記]
#3 [movie] 「アンドリューNDR114」を視聴
BS朝日で、「アンドリューNDR114」なる映画が流れてたので視聴。1999年に公開された、アイザック・アシモフ原作のSF映画、らしい。
_アンドリューNDR114 - Wikipedia
アシモフ原作ということでフツーに面白かった。まあ、ぶっちゃけ、内容は ピノキオなんだけど…。
最初のあたりは、ロボットの造形だの、未来世界のデザインだの、本で知識を吸収する設定だの、アレコレがちとダサイ感じがして不安になったけれど。作品内の時間経過に伴ってデザインが変化していったので、おそらくわざとそういうデザインにしてたのだろうなと。昔のSF映画風 → BTTFとかあのあたりのSF映画風 → 近年のSF映画風、みたいな。原作がそもそも古いので、レトロ風味を意識していた可能性がありそうな。
製作費に対して興行成績はボロボロだったらしいけど…。まあ、ロボットと人間がそうなっちゃうお話なんて、一般人は気持ち悪がって距離を置くんじゃないのかなと邪推したり。最後まで眺めれば気に入ってくれる人が結構出てきそうだけど。実際、評価は高いらしいし。
ロボットが主人公なので、そこで描かれるアレコレの純粋さが強調されるという効能があるなと感じたり。人間キャラで話を作ると生々しさが入ってきちゃうので、「そんなわけねえだろ」とつい思ってしまう場面が出てくるけれど。ロボットや人形なら、おとぎ話として成立しやすくなる、そんな面があるよなと。
それはともかく、ロボット三原則を逸脱してそうなシーンがちょこちょこあったような気がしたのだけど…。まあ、冒頭で、三原則をドーンと紹介したら「二度と見せるな」と言われてしまう、てなシーンがあったから…。そういうアレコレはあまり気にしないで見ていただきたい、てなことかもしれないなと。「CASSHERN」でヘルメットがアレしたのと似たようなもんで。 *1
_アンドリューNDR114 - Wikipedia
アシモフ原作ということでフツーに面白かった。まあ、ぶっちゃけ、内容は ピノキオなんだけど…。
最初のあたりは、ロボットの造形だの、未来世界のデザインだの、本で知識を吸収する設定だの、アレコレがちとダサイ感じがして不安になったけれど。作品内の時間経過に伴ってデザインが変化していったので、おそらくわざとそういうデザインにしてたのだろうなと。昔のSF映画風 → BTTFとかあのあたりのSF映画風 → 近年のSF映画風、みたいな。原作がそもそも古いので、レトロ風味を意識していた可能性がありそうな。
製作費に対して興行成績はボロボロだったらしいけど…。まあ、ロボットと人間がそうなっちゃうお話なんて、一般人は気持ち悪がって距離を置くんじゃないのかなと邪推したり。最後まで眺めれば気に入ってくれる人が結構出てきそうだけど。実際、評価は高いらしいし。
ロボットが主人公なので、そこで描かれるアレコレの純粋さが強調されるという効能があるなと感じたり。人間キャラで話を作ると生々しさが入ってきちゃうので、「そんなわけねえだろ」とつい思ってしまう場面が出てくるけれど。ロボットや人形なら、おとぎ話として成立しやすくなる、そんな面があるよなと。
それはともかく、ロボット三原則を逸脱してそうなシーンがちょこちょこあったような気がしたのだけど…。まあ、冒頭で、三原則をドーンと紹介したら「二度と見せるな」と言われてしまう、てなシーンがあったから…。そういうアレコレはあまり気にしないで見ていただきたい、てなことかもしれないなと。「CASSHERN」でヘルメットがアレしたのと似たようなもんで。 *1
*1: あのヘルメットの扱いは、「今回原作通りには作らないよ」という作り手の意思表示だろうと想像しながら見てたけど、実際はどうなんだろう…。
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以上です。