mieki256's diary



2016/03/25(金) [n年前の日記]

#2 [movie] 「マン・オブ・スティール」を視聴

タイトルからは分からないけど、「スーパーマン」が主人公の映画。TV放映されてたので見てみたり。30分以上カットされてるようで、あちこち繋がりが不自然だったけど、それでもアクションシーンは結構残してもらえてたっぽい。

DB並みの戦闘シーンが凄かった。もう、アニメを作る意味って無いな…。実写じゃ実現不可能な映像を繰り出せるのがアニメの強みだったけど、実写+CGでここまで作れるなら、アニメの存在意義は…。もっとも、これだけの映像を作るためにはかなりの予算が必要なはずで。となるとアニメの強み・存在意義とは…しかしソレってあまり嬉しくない状況だな…などと考え込んでしまったりもして。

周囲の人々の思念が頭に飛び込みまくって混乱するスーパーマンの図も面白かったけど、スーパーマンの秘密を守るために、時には人々の命を見捨てるのもやむを得ない、と息子を説得しようとする育ての父の言葉がなんだか凄いなと。 「宇宙のどこかにお前の本当の父親が居る」と突き放したことを言いながらも、 「もちろん俺だってお前の父親だ」と息子を抱きしめて、そして、育ての父は、自分の発した言葉通り、 自らの命を犠牲にして息子の秘密を守ってみせたりするわけで。これはなかなかヘビーな作りにしたもんだなと感心を。

街の中でガンガン戦って大被害をもたらすバトルシーンに、驚きながらも笑ってしまったり。リアルに考えていったら、こういう惨状になるよなあ…。先日見た「スーパーマンリターンズ」が、アレでも平和な話だったというか、ある意味ではお花畑だったことを認識させられてしまったり。

「スーパーマンリターンズ」が制作予算の割に儲けが出なくて、それ故「リターンズ」の続編企画が流れて企画をリブートしてこうなったらしいけど。それにしては随分とお金がかかってるように見えて、実は「リターンズ」続編を作ったほうが安く上がったのでは、などと素人ながら余計な心配を。もっとも、バットマンと戦う企画が映像化されたあたり、こういう形にしたことで上手く転がっているんだろうなと。

以上です。

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