2015/11/27(金) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] Kritaでアニメ画像を作成できるか実験
とりあえず、以下のような1枚の画像があるとして。
これを、Kritaのアニメ作成機能+ケージ変形で、無理矢理動かしてみたり。連番画像としてエクスポートした後に、 _Giam で、gifアニメ画像に変換。以下のような結果に。
これを、Kritaのアニメ作成機能+ケージ変形で、無理矢理動かしてみたり。連番画像としてエクスポートした後に、 _Giam で、gifアニメ画像に変換。以下のような結果に。
◎ 作業してみて気が付いた点。 :
ケージ変形ではなかなか厳しいところがあるなと。
問題その1。ケージ変形では所詮平面的な動きしか作れそうにないなと。奥行きを持った動きをつけるのは難しい。
問題その2。ケージ変形は調整と確定を繰り返してると、どんどん画像が荒れてしまう。調整レイヤーみたいに、エクスポートするまでは、元画像+変形プレビューで済ませられればいいのに。あるいは、変形する領域の形をどこかに記録して何度も呼び出すことができれば劣化を最低限に抑えられそうだけど。
問題その3。Kritaのケージ変形は、「この領域は動かさないでくれ」とピン止め?指定ができないから調整が大変。前述の画像では体がガクガクしちゃってるけど、それは腕を動かしただけで体のほうまで動いてしまうからで。やはり、動かす部分、固定する部分を指定できないと厳しいなと。
まあ、そのあたりをちゃんと作ってあるのが、 _Spine の Free-Form Deformation?だったり、Live2D かなと思ったりもするのですが。結局、こういうやり方で動かそうとすると、テクスチャ+ポリゴンに分けて指定することになるのかな…。
問題その1。ケージ変形では所詮平面的な動きしか作れそうにないなと。奥行きを持った動きをつけるのは難しい。
問題その2。ケージ変形は調整と確定を繰り返してると、どんどん画像が荒れてしまう。調整レイヤーみたいに、エクスポートするまでは、元画像+変形プレビューで済ませられればいいのに。あるいは、変形する領域の形をどこかに記録して何度も呼び出すことができれば劣化を最低限に抑えられそうだけど。
問題その3。Kritaのケージ変形は、「この領域は動かさないでくれ」とピン止め?指定ができないから調整が大変。前述の画像では体がガクガクしちゃってるけど、それは腕を動かしただけで体のほうまで動いてしまうからで。やはり、動かす部分、固定する部分を指定できないと厳しいなと。
まあ、そのあたりをちゃんと作ってあるのが、 _Spine の Free-Form Deformation?だったり、Live2D かなと思ったりもするのですが。結局、こういうやり方で動かそうとすると、テクスチャ+ポリゴンに分けて指定することになるのかな…。
◎ 相変わらずG'MICが怪しい。 :
以前のKritaもそうだったけど、相変わらずG'MICプラグインの動作が怪しいようで。メニューから選んでみたら何の警告もなく Krita自体が落ちてしまった。「応答なし」とも言ってこない。ウインドウがいきなり閉じて、それっきり。今時珍しい、ダイナミックな落ち方だなと。
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