mieki256's diary



2015/09/23(水) [n年前の日記]

#2 [anime][comic][neta] 夢の中で「○○と○○」ネタを見たのでなんとなくメモ。

夢の中で読んだ漫画の内容が何かに使えそうかなと思ったのでメモ。

現代日本が舞台。人語を喋れるし妖力も強大だけど、見た目が強烈に不細工な妖怪の元に、とにかくやたらと口汚くておっかない美少女が、ラストのあたりで嫁に、というよりほとんど押しかけ女房する、てな設定で。

まあ、人語を喋れるトトロに、不良少女化したサツキが嫁入りする感じと言うか。読んだことないけどおそらくもののけ姫の原案企画に近いと言うか。細田監督の「おおかみこども〜」の馴れ初め部分だけで終わる感じと言うか。これまた読んだことないけど「うしおととら」のとらと美少女のエピソードだけずらりと並べてみたらソレっぽいなと言うか。要はよくある、和風「美女と野獣」設定だよなと。

さておき。その妖怪さんは、包容力がゴイスで。ヒロインが「うっせーブサイク!キモイんだよ!死ね!」と怒鳴っても、「ガッハッハ。ちげえねえ。俺は日本一不細工な妖怪と自負しておる。もっと褒めたまへ」「褒めてねえ!」てな感じで暖簾に腕押しで。…ソレ、包容力って言うのかな。なんか違うのでは。

どうしてヒロインが口汚いかといえば、おそらく育ってきた環境がかなりアレだったからだろうけど。その殺伐とした言動が理由で、ヒロインの周囲からは人がどんどん離れていったのだろうと。しかし妖怪さんはそんなアレコレを気に留めず、何故か飽きもせず付き合い続けてくれるので、「なんだコイツ…変なヤツ…」と。ヒロインはずっと孤独だったのに、そうではなくなったので、口では酷いことを言うけどそんなに悪い気はしてないはずで。妖怪も妖怪で、自分の姿を見て大抵の人間は怖がって逃げていくのに、このヒロインはそんな素振りを見せないから、「コイツ、おかしな人間だな。なんだか面白い」みたいな。たぶん、そんな感じの設定なのだろうなと。どちらかの姿がしばらく消えると、なんだか不安になってきたり、みたいな関係に変化したりするのだろうか。

それはともかく。実は妖怪さんの不細工な容姿は仮の姿、というかほとんど着ぐるみモドキで。仮面を外すとそこには超絶イケメンが。

「(赤面しながら)て、てめえ…。なんでいつもその恰好でいねえんだよ!」
「や、だって、素顔は恥ずかしいから…」or「この顔では人間が怖がってくれん。それではつまらん」
「妖怪の価値観って…わかんねえ…」
「なあに。お前は俺の嫁になったんだから、あと300年ぐらい経てば理解できるさ」

ヒロインは嫁になったことで、たぶん長寿の能力をゲットしたのだろうなと。婚姻の儀の場面で、そういう食べ物でも口にしたのかも。…となると、色んな時代で活躍できるキャラにもできるのかな。戦国時代に活躍したり、幕末に活躍したり、太平洋戦争中に活躍したり、宇宙世紀に活躍したり。

宇宙世紀の舞台に妖怪が出てくる設定とか、それはそれでクラクラしてアリかも。宇宙空間で妖怪は生きられるのか。スペースコロニーに忍び込んでたりしないか。MSの外骨格だけ着込んで戦ったりしないか。ホワイトベースの船室にしれっと鬼太郎が。何故そこで暮らしてるのか。

と、そんな感じの漫画を夢の中で見たのでなんとなくメモ。

別の夢も見たのでメモ。 :

見た目恐ろしい妖怪と、盲目の少年が友達に、みたいな話で。

まあ、妖怪人間ベム等の1エピソードでそういうのありそうだなと言うか。ウルトラマンシリーズでそういう回が絶対あるよなと言うか。もしかしてディズニーアニメでそういうの無かったっけと言うか。そもそもチャップリンの映画でそういうのあったぞ超メジャーなネタじゃねえか。てな気もしてきたり。

盲目のキャラが、相手の容姿に惑わされずに親しくなるというのは、よくある設定のような気もするけど。ソレを今風にしたのが、「ネットを使ったバーチャル環境で知り合った相手が実は」みたいな話かもしれないなと。SAOでもそういう話があったし。 _マイクロチップの魔術師 - Wikipedia もソレだし。そういえば、森田芳光監督作品の、映画 _(ハル) もソレなのかな。相手の姿がずっと見えないもんな。

現代において、相手の実際の姿が見えない場面として他にどんなものがあるかな、と洗い出していくと、何か違った設定・話を提示できるのかもしれないと思えてきたり。他に何か無いかな。そういう場面。

相手の本当の姿が見えない場面…。仮面ライダーとか? 変身後は変身前の姿が分からないから、何か似たようなことができそう。

変身後の姿が分からないという点では、月光仮面に近い気もする。正体を本編中で明かさないヒーロー、というのも一周回って面白かったり、するのかな。どうかな。どうなんだろう。

フランケンシュタイン。 :

フランケンシュタインがそもそもそういうアレだったような、と思ってググってたら、以下の記事に遭遇して。

_盲目の少女とフランケンシュタイン - SIBERIAN NEWSPAPER OFFICIAL BLOG

この風景を起点にアレコレ妄想していくと、これまた違う映画が作れそうだなあ…。

ていうか、恥ずかしながらフランケンシュタインの映画って見たことないので、いつか見ておきたいのですけど。

以上です。

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