2013/08/16(金) [n年前の日記]
#2 [anime] アニメスタイルを読ませてもらった
弟が最新号を持ってきてくれたので読ませてもらったり。相変わらず濃い…。数十年〜数百年後、日本製アニメについての第一級資料になってそうな…。
個人的に、悪の華のインタビュー記事が興味深かったり。や、自分は田舎に住んでるから本編は未見なんですけど。
ロトスコープを使うと決めたため、下書きとしての実写映像が必要になるわけだけど。アニメスタッフが、実写畑の演出家・カメラマンの協力を得ながら撮影していったため、実写とアニメの作り方の違いをよりハッキリと意識することになり、結果、「アニメって何だろう?」という問いを真正面から突き付けられた形に、てなあたりの話が面白くて。実写畑の常識は、アニメ畑の非常識だし、またその逆も成り立って。その幾つかの具体的事例の紹介が、読んでいて勉強になったというか。うっすらと、実写はこういうところが大変じゃないのかなと素人なりに想像はしていたけれど、まさかここまで制限があるとは…。それでもちゃんと各作品を仕上げてしまうのだから、実写畑ってスゲー。みたいな。おそらく、○○畑にとっては当たり前すぎて特に誰も言及・紹介しない部分も、別業界から見ると仰天モノ、なんてところが結構ありそうな気も。
「とある〜」劇場版のインタビュー記事も勉強になった気が。や、コレも未見なのだけど。まあ、アニメ様が高い評価をするということは、かなりの出来なのだろうと。…アニメ様が評価していたのに、実際見たらダメダメだったことは、今まで一度もないわけで。
個人的には、件の劇場版が吉野脚本だったことに、ちと驚いたり。大変失礼ながら自分の中では吉野脚本作品って(以下自粛)。しかし、記事を読んでみて、強みはどこにあるのか、なんだかちょっと分かってきたような気分にもなってきたり。記事中では、監督? P?曰く、「ノリでまとめてくれる」と冗談めかして言及されてたけど。膨大、かつ、どれも関連性が無くバラバラに思えるネタの数々をまとめてみせるあたりは、たしかに…アレもコレも思い当たる。フツーならパニックを起こすレベルのネタの羅列でも受け止めて、ひとまず形にしてくれるのだから、これは重宝されて当然なのだろうなと。どんな形になろうとも、まとめることができなければ、商品もへったくれもないわけで。今後、参加作品の見方がちょっと変わりそうな予感。
個人的に、悪の華のインタビュー記事が興味深かったり。や、自分は田舎に住んでるから本編は未見なんですけど。
ロトスコープを使うと決めたため、下書きとしての実写映像が必要になるわけだけど。アニメスタッフが、実写畑の演出家・カメラマンの協力を得ながら撮影していったため、実写とアニメの作り方の違いをよりハッキリと意識することになり、結果、「アニメって何だろう?」という問いを真正面から突き付けられた形に、てなあたりの話が面白くて。実写畑の常識は、アニメ畑の非常識だし、またその逆も成り立って。その幾つかの具体的事例の紹介が、読んでいて勉強になったというか。うっすらと、実写はこういうところが大変じゃないのかなと素人なりに想像はしていたけれど、まさかここまで制限があるとは…。それでもちゃんと各作品を仕上げてしまうのだから、実写畑ってスゲー。みたいな。おそらく、○○畑にとっては当たり前すぎて特に誰も言及・紹介しない部分も、別業界から見ると仰天モノ、なんてところが結構ありそうな気も。
「とある〜」劇場版のインタビュー記事も勉強になった気が。や、コレも未見なのだけど。まあ、アニメ様が高い評価をするということは、かなりの出来なのだろうと。…アニメ様が評価していたのに、実際見たらダメダメだったことは、今まで一度もないわけで。
個人的には、件の劇場版が吉野脚本だったことに、ちと驚いたり。大変失礼ながら自分の中では吉野脚本作品って(以下自粛)。しかし、記事を読んでみて、強みはどこにあるのか、なんだかちょっと分かってきたような気分にもなってきたり。記事中では、監督? P?曰く、「ノリでまとめてくれる」と冗談めかして言及されてたけど。膨大、かつ、どれも関連性が無くバラバラに思えるネタの数々をまとめてみせるあたりは、たしかに…アレもコレも思い当たる。フツーならパニックを起こすレベルのネタの羅列でも受け止めて、ひとまず形にしてくれるのだから、これは重宝されて当然なのだろうなと。どんな形になろうとも、まとめることができなければ、商品もへったくれもないわけで。今後、参加作品の見方がちょっと変わりそうな予感。
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以上です。