mieki256's diary



2012/08/29(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ゴーヤが苦い

ゴーヤのおひたしを作ってみて、かなり失敗。めちゃくちゃ苦い。塩で揉んだり、水で晒したり、ゆで時間を長くしたり、そのぐらいじゃ苦みが取れず。何か手が無いものか。少し検索してみないと…。

#2 [comic] 「そこをなんとか」ドラマ版のキャスティングを知って

なんだかヤバイ感じがするなあ、と。

スラリと細くて優秀で神経質で色々許してくれそうにない完璧主義なメガネ野郎な兄弁(弁護士)が、どうしてカピパラさんなの…。なんでも許してくれちゃいそうな顔じゃないか。笑いそうにない固いヤツが一瞬笑顔を見せてくれるあたりが萌えポイントになるだろうけど、カピパラさんではそういう萌えにならんような。ていうかそもそもあの人じゃスーツ萌えを醸し出せん。顔がデカ過ぎて、おぼっちゃまくんのキャラにしか見えん…。

初老で白髪交じりで枯れた感じでカサカサしてて今にもポキッと行きそうなヒョロヒョロっぷりなのに頼りになる教授が、どうして大友康平なの…。ダンプカーで轢いても死にそうにないやん。事務所内でシャウト始めそうやん。カサカサじゃなくてギラギラテカテカやん。男らしさなんて欠片も滲み出てない風貌なのに頼れそうな先生、というギャップ萌えに繋がらないだろ…。

なんでそういうチョイスになるのかなあ。実写ドラマの世界はわけわかんねえ…。何か接待でもウケたのか。ゴリ押しなのか。原作読んでないのか。このキャラの魅力はここだろうなあ、とか考えながら読んでないのか。

とはいうものの。原作漫画が、漫画独特の表現を多用している作品である以上、原作に忠実な映像化なんて最初から出来るわけないし。であれば、キャスティングからして原作から著しく乖離させたほうが、「これは全くの別物」「基本設定とキャラの名前だけ流用した作品」とアピールできるのかもと思い直したり。下手に期待させるより、あらゆる期待を裏切って、というか原作ファンを絶望(?)させた状態でスタートしたほうが、イイ結果に繋がるのかなあ、とも。わかんないけど。

考えてみれば、ハリウッド映画などでは、原作に沿って作られた作品なんて皆無。日本の実写ドラマ・映画も、原作を改悪するのが当たり前。原作に忠実な映像化を志向しているのは、日本のアニメぐらいじゃあるまいか。自分がアニメばかり見てるから、実写畑のアレコレにしっくりこないのだろうか。

まあ、まだ放送を見てないし、どうなるのか分からんけど。とりあえずキャスティングを知って、「何考えてんだろうなあ…実写畑の人達の思考がわからん…」と思いましたとメモ。

「だったら誰がいいんだよ」と問われても悩んでしまいそうだけど。

以上、1 日分です。

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