2012/08/26(日) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] HDDレコーダの空き容量が無くなった
RD-BZ710を使ってるわけだけど。500GBを全部使ってしまった…。予約録画中に、空き容量が無くなって、録画停止。
ゴミ箱を空にしようと思ったら、空にする項目がメニューに表示されず。予約録画指定時間の数分前は、項目が表示されないモードになるわけで。予約を削除していくしかない…。予約作業、結構面倒なんだけどなあ…。
ゴミ箱を空にしようと思ったら、空にする項目がメニューに表示されず。予約録画指定時間の数分前は、項目が表示されないモードになるわけで。予約を削除していくしかない…。予約作業、結構面倒なんだけどなあ…。
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#2 [tv] NHKスペシャル「メルトダウン 連鎖の真相」を視聴
録画したまま見てなかったので消化。
感想。
- SR弁が原理からして緊急時は開かなくなる可能性を指摘。開かないと圧力を下げられず、圧力が下がらないと注水できず、注水できないから冷却できず。日本国内の数十基が、同じ仕組みのSR弁を使ってる、とのこと。
- SR弁を動かすための12Vx10=120V分のバッテリーがいつまで経っても届かなかった問題。
- ベントするための空気圧を送る配管が地震の揺れで破損してベントできなかった可能性。それらの配管は揺れに対する強度について最低の基準レベルでしかチェックしていない。
感想。
- SR弁が原理的に開かなくなる可能性があるのでは、対策・改善が必須ではないかと。安全が確認できた、なんて言ってる場合じゃないやん…。
- 東電の、緊急時の物資輸送担当者が、原発事故を防ぐための最優先物資について、何ら知識を持ってない可能性が大だなと。防げるものも防げんやん…。
- 緊急時に使う配管が揺れで壊れるようでは、設置している意味ないやん…。
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#3 [tv] サイエンスZERO「4号機 取り出せるか 使用済み燃料」を視聴
録画したまま見てなかったので消化。
原発事故はもう終わった話と思ってる人、居るんだろうなあ…。これからなんだけどな…。しかもコレ、全部税金でやるんだろうし…。一体どこが安い発電方法なんだ…。金かかりそうなところを税金で賄ってコスト算出を誤魔化してるだけやん…。
- 使用前燃料も含めて1500本。どうやって取り出すんや。という話。
- そのまま使用済み燃料に近づいたら、近づいた人は死ぬ。だから水中で作業しないといけない。プールの中でキャスクとやらに一旦入れて、と考えてたらガレキ多くてどうしよう状態。目視でやらないといかん。普段は自動化で確実にできてるのに。
- 耐震性も不安が残る。東電のシミュレーションでは震度6強まで大丈夫という話になっているわけだけど、ホントにそうなん? コンクリート弱まってない? それ以上が来たらどうするん? みたいな話が。
- 使用前燃料ですら1本取り出すのに1日がかり。これじゃやってられないので、建屋の周りにクレーン用建物を作ろう、みたいな話に。竹中工務店が頑張ってるらしい。
- 温度が下がれば乾式キャスクが使える云々の話も紹介。
- 最終処分方法が決まらないから、プールに溜めるしかなくなってこうなった、という話も。
原発事故はもう終わった話と思ってる人、居るんだろうなあ…。これからなんだけどな…。しかもコレ、全部税金でやるんだろうし…。一体どこが安い発電方法なんだ…。金かかりそうなところを税金で賄ってコスト算出を誤魔化してるだけやん…。
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#4 [tv] ETV特集「“不滅”のプロジェクト 〜核燃料サイクルの道程〜」を視聴
これも消化。
番組名が3回変わっていたらしい。NHK内部で何があったのかな…?
核燃料リサイクルの開発は、日本が核武装するための方便、という視点で実証できそうな資料を集めていった内容、かしら。なるほど、実用化しなくても別に目的があったから構わない、ということになるのかな…。
何万年もの半減期を千年レベルまで減らす技術、とやらが紹介されていて気になった。それでも千年なのか、とも思ったけど。例えば今から千年前ってどんな時代よ? と想像すればそのスケールが何となくわかりそうだけど。でも、何万年後の人類に「これはヤバイから近づくな」と知らせる難しさを考えれば、千年ぐらいならまだどうにか希望が見えてきそう。しかし、リサイクル事業に比べたら予算が桁違いに少なくて、という話も出ていて。もんじゅが実用化できても、どのみち高濃度廃棄物を地層処分しないといかんのに…。
老人達が、使用済み核燃料の処分方法について、さほど気にせず笑いながら話している音声を流した後、番組のラストで、「使用済み核燃料の処分については、これからの世代に委ねられています」てなナレーションが入って、なんというか…。
番組名が3回変わっていたらしい。NHK内部で何があったのかな…?
核燃料リサイクルの開発は、日本が核武装するための方便、という視点で実証できそうな資料を集めていった内容、かしら。なるほど、実用化しなくても別に目的があったから構わない、ということになるのかな…。
何万年もの半減期を千年レベルまで減らす技術、とやらが紹介されていて気になった。それでも千年なのか、とも思ったけど。例えば今から千年前ってどんな時代よ? と想像すればそのスケールが何となくわかりそうだけど。でも、何万年後の人類に「これはヤバイから近づくな」と知らせる難しさを考えれば、千年ぐらいならまだどうにか希望が見えてきそう。しかし、リサイクル事業に比べたら予算が桁違いに少なくて、という話も出ていて。もんじゅが実用化できても、どのみち高濃度廃棄物を地層処分しないといかんのに…。
老人達が、使用済み核燃料の処分方法について、さほど気にせず笑いながら話している音声を流した後、番組のラストで、「使用済み核燃料の処分については、これからの世代に委ねられています」てなナレーションが入って、なんというか…。
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以上、1 日分です。