2011/08/22(月) [n年前の日記]
#3 [digital] RD-BZ710を設置してみた
スチールラックから8ミリビデオデッキを引っこ抜いて、代わりに RD-BZ710 を置いた。RD-H1 を下に、RD-BZ710 を上に。二段重ね状態。
ちなみに、8ミリビデオは弟から譲り受けた品。BSチューナーの代わりに使ってた。VHSと8ミリビデオが見れる優れものだったけど、現在、VHS側はテープを必ず巻きこんでしまう状態になっている。RD-H1 でBSを録画するために常時電源を入れっぱなしだったので、ホコリが吸い付いてローラーその他がダメになったのではと想像しているが、おそらく8ミリビデオ側も同じ状態になっている可能性が高い。無駄にテープがダメになってしまうので、怖くて動作確認すら出来ず。今から修理が可能とも思えないし、仮に修理できるとしても修理代はとんでもなく高いだろう。そこまでして復活させる価値があるのかどうか。
それはともかく。RD-BZ710 を RDT233WX-3D とHDMIケーブルで繋いでみた。電源を投入。
初期化処理が始まったところで、「BCASカードが入ってねえよ、この糞野郎が」的メッセージが。いかん。すっかり存在を忘れてた。電源投入前に差しておかなければいけなかったのに。
おそらく、初期化処理の最中でいきなり電源を落として、再度電源を入れなおすわけにはいかんだろう…。ソフトウェアがバグだらけの東芝製HDDレコーダでそんなことをしたら二度と起動できない状態になるやもしれぬ。他社製レコーダならともかく、東芝製HDDレコーダだから、そういう事態は十分にあり得る。さあ、困った。
ええい、どうせダメになるなら、まずコレを試してみるか、と電源が入った状態なのにBCASカードを突っ込んでみた。南無三。…どうやら認識してくれた模様。BSのチャンネルがいきなり表示された。助かった…のか? コレが原因で、後になって不具合が起きたりしないだろうか。大丈夫なんだろうか。
東芝のRDシリーズと付き合う面倒臭さを、電源の初投入時から早速認識させられた気がする。今後も、様々な場面で、まるでバグチェッカーになったつもりで、「こういうことをするとバグが出るんだろうな…」と予想しながら、しかしバグを回避する方向で操作していかなければならないのだろう。ゲンナリしてきた。だが、自分が欲する機能を網羅しているのは、今現在RDシリーズしかないわけで。Panasonic や SONY がもっと頑張ってくれていたら…。いや、メーカ毎にユーザの囲い込みをしようとくだらないアレコレを画策している現状で期待しても無駄だろうか。トホホ。
いや、この場合、BCASカードが存在していること自体がそもそも腹立たしい。ユーザに利便性をもたらすならともかく、不便さばかりを強制して、それで金を稼いでいる組織が存在することが許しがたい。そして、そういう組織や人種が存在しているのに、それを誰も取り締まれないという、この日本という国の社会システムの閉塞感が悲しい。…BCAS爆発しろ。
さておき。視聴だけなら一応動いている模様。と思ったが、時々画面上部に白い横線ノイズが入る。何が起きているのだろうか…。受信レベルが弱くて異常動作しているのだろうか。謎。
鍵付きフォルダなるものを見つけて、そんなの使わないから展開しようと操作をしたら、暗証番号を要求された。マニュアルによると、最初は「0000」が入っているらしい。その通り打ってみたが、「暗証番号が違うぞ、糞野郎」とメッセージが。どういうことやねん。…仕方ないので、HDDを初期化。初期化すれば「0000」になる、とマニュアルには書いてあった。たしかに初期化後はその暗証番号になった模様。「0000」を打ち込んで、鍵付きフォルダも展開・消去できた。
LANに繋いでいるので、ネット上のサーバからDLしてソフトウェアを更新。DLにずいぶんと時間がかかった。DL後、液晶に「UPDATE」の文字。結構待たされた後、自動で電源が落ちた。…これでいいのか? マニュアルには、ソフトウェアアップデート時の動作に関して、これといった記述が無いようだが。これで正常動作なんだろうか? ここで電源を再投入してもいいのか? いや、再投入するしかないわけだけど。ええい、南無三。…起動してくれた模様。
さて、何かを録画して動作確認してみないと。…番組表が揃うまでは、試さないほうがいいのかな。バグに遭遇するかもしれぬ。もうしばらく待つか。
電源を入れた状態で番組表を取得するのか、電源を切った状態じゃないと取得しないのか、どっちなんだろう。RD-H1 は、電源を切った状態じゃないと時刻合わせが働かない、てな制限があったような記憶があるし。RD-BZ710 も何かしらその手の制限があるはず。後でマニュアルを確認してみないと。
番組表は、RD-H1と同様に、相変わらず読み辛かった。レイアウトや、表示する情報量は、若干改善されているように思えたが、しかし、TVのREGZAの番組表と比べてしまうと、これはあまりにも…。そもそも解像度が全然足りてない印象。SD画質のブラウン管TVに表示することを考えて、あえて解像度を低くしてあるのかしら。いや、たぶんコスト削減が第一の理由で、解像度をケチってるのではあるまいか。
ここ最近の機種は、PCからRD本体内のWebサーバにアクセスして、ブラウザ上で別サイトの番組表を確認したり、予約録画する機能が削除されてしまったので、予約録画するならこの番組表に頼るしかないのだが。しかし、これではなあ。拷問レベルだ。こんな番組表を目にしたら、何かと頓珍漢な判断をしてしまう上の人達ですら、「開発部署を統合したほうがいいんじゃねえの…? TV班は出来ているのに、なんでレコーダ班は出来ないんだ?」とさすがに気が付くわな、と思えてくるほどに酷い番組表ではないだろうか。まあ、開発担当者にしてみれば、「こっちにも色々と事情があるんだよ!」と言いたいのかもしれないけど…。
- HDDレコーダでしかない RD-H1 には光学ドライブがついてないが、RD-BZ710 には光学ドライブがついているので、光学ドライブの天敵とも言えるホコリのことを考えると、RD-BZ710 が上のほうがいいのかな、と想像。
- 双方、幅は同じだったが、RD-H1のほうが、ほんのちょっとだけ奥行きが長かった。
ちなみに、8ミリビデオは弟から譲り受けた品。BSチューナーの代わりに使ってた。VHSと8ミリビデオが見れる優れものだったけど、現在、VHS側はテープを必ず巻きこんでしまう状態になっている。RD-H1 でBSを録画するために常時電源を入れっぱなしだったので、ホコリが吸い付いてローラーその他がダメになったのではと想像しているが、おそらく8ミリビデオ側も同じ状態になっている可能性が高い。無駄にテープがダメになってしまうので、怖くて動作確認すら出来ず。今から修理が可能とも思えないし、仮に修理できるとしても修理代はとんでもなく高いだろう。そこまでして復活させる価値があるのかどうか。
それはともかく。RD-BZ710 を RDT233WX-3D とHDMIケーブルで繋いでみた。電源を投入。
初期化処理が始まったところで、「BCASカードが入ってねえよ、この糞野郎が」的メッセージが。いかん。すっかり存在を忘れてた。電源投入前に差しておかなければいけなかったのに。
おそらく、初期化処理の最中でいきなり電源を落として、再度電源を入れなおすわけにはいかんだろう…。ソフトウェアがバグだらけの東芝製HDDレコーダでそんなことをしたら二度と起動できない状態になるやもしれぬ。他社製レコーダならともかく、東芝製HDDレコーダだから、そういう事態は十分にあり得る。さあ、困った。
ええい、どうせダメになるなら、まずコレを試してみるか、と電源が入った状態なのにBCASカードを突っ込んでみた。南無三。…どうやら認識してくれた模様。BSのチャンネルがいきなり表示された。助かった…のか? コレが原因で、後になって不具合が起きたりしないだろうか。大丈夫なんだろうか。
東芝のRDシリーズと付き合う面倒臭さを、電源の初投入時から早速認識させられた気がする。今後も、様々な場面で、まるでバグチェッカーになったつもりで、「こういうことをするとバグが出るんだろうな…」と予想しながら、しかしバグを回避する方向で操作していかなければならないのだろう。ゲンナリしてきた。だが、自分が欲する機能を網羅しているのは、今現在RDシリーズしかないわけで。Panasonic や SONY がもっと頑張ってくれていたら…。いや、メーカ毎にユーザの囲い込みをしようとくだらないアレコレを画策している現状で期待しても無駄だろうか。トホホ。
いや、この場合、BCASカードが存在していること自体がそもそも腹立たしい。ユーザに利便性をもたらすならともかく、不便さばかりを強制して、それで金を稼いでいる組織が存在することが許しがたい。そして、そういう組織や人種が存在しているのに、それを誰も取り締まれないという、この日本という国の社会システムの閉塞感が悲しい。…BCAS爆発しろ。
さておき。視聴だけなら一応動いている模様。と思ったが、時々画面上部に白い横線ノイズが入る。何が起きているのだろうか…。受信レベルが弱くて異常動作しているのだろうか。謎。
鍵付きフォルダなるものを見つけて、そんなの使わないから展開しようと操作をしたら、暗証番号を要求された。マニュアルによると、最初は「0000」が入っているらしい。その通り打ってみたが、「暗証番号が違うぞ、糞野郎」とメッセージが。どういうことやねん。…仕方ないので、HDDを初期化。初期化すれば「0000」になる、とマニュアルには書いてあった。たしかに初期化後はその暗証番号になった模様。「0000」を打ち込んで、鍵付きフォルダも展開・消去できた。
LANに繋いでいるので、ネット上のサーバからDLしてソフトウェアを更新。DLにずいぶんと時間がかかった。DL後、液晶に「UPDATE」の文字。結構待たされた後、自動で電源が落ちた。…これでいいのか? マニュアルには、ソフトウェアアップデート時の動作に関して、これといった記述が無いようだが。これで正常動作なんだろうか? ここで電源を再投入してもいいのか? いや、再投入するしかないわけだけど。ええい、南無三。…起動してくれた模様。
さて、何かを録画して動作確認してみないと。…番組表が揃うまでは、試さないほうがいいのかな。バグに遭遇するかもしれぬ。もうしばらく待つか。
電源を入れた状態で番組表を取得するのか、電源を切った状態じゃないと取得しないのか、どっちなんだろう。RD-H1 は、電源を切った状態じゃないと時刻合わせが働かない、てな制限があったような記憶があるし。RD-BZ710 も何かしらその手の制限があるはず。後でマニュアルを確認してみないと。
番組表は、RD-H1と同様に、相変わらず読み辛かった。レイアウトや、表示する情報量は、若干改善されているように思えたが、しかし、TVのREGZAの番組表と比べてしまうと、これはあまりにも…。そもそも解像度が全然足りてない印象。SD画質のブラウン管TVに表示することを考えて、あえて解像度を低くしてあるのかしら。いや、たぶんコスト削減が第一の理由で、解像度をケチってるのではあるまいか。
ここ最近の機種は、PCからRD本体内のWebサーバにアクセスして、ブラウザ上で別サイトの番組表を確認したり、予約録画する機能が削除されてしまったので、予約録画するならこの番組表に頼るしかないのだが。しかし、これではなあ。拷問レベルだ。こんな番組表を目にしたら、何かと頓珍漢な判断をしてしまう上の人達ですら、「開発部署を統合したほうがいいんじゃねえの…? TV班は出来ているのに、なんでレコーダ班は出来ないんだ?」とさすがに気が付くわな、と思えてくるほどに酷い番組表ではないだろうか。まあ、開発担当者にしてみれば、「こっちにも色々と事情があるんだよ!」と言いたいのかもしれないけど…。
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以上です。