2006/10/01(日) [n年前の日記]
#1 [zatta] _拷問史料館
_笑う被告。
_笑う被告、涙の両親 奈良女児殺害判決
_死刑にガッツポーズ 小林被告にんまり 奈良女児誘拐殺人
_(via 明日は明日の風が吹く)
拷問による死刑というのを用意しないとダメなのかなぁ…。死刑囚の前に、件のサイトのイラストをまとめた小冊子を置いて「どれがいい?」と尋ねるとか。
まあ、抑止力としての死刑というあり方自体を、この国の社会が認めているのかどうか、そもそもわからんというか、たぶん認めてないんだろうと思うんだけど。とはいえ、罪を犯さずに生きてる人たちにとって、なんだか割に合わない社会になってる気もして、かなりマズイ状態のような気もするわけで。気がするだけなんだけど。
_笑う被告、涙の両親 奈良女児殺害判決
_死刑にガッツポーズ 小林被告にんまり 奈良女児誘拐殺人
_(via 明日は明日の風が吹く)
拷問による死刑というのを用意しないとダメなのかなぁ…。死刑囚の前に、件のサイトのイラストをまとめた小冊子を置いて「どれがいい?」と尋ねるとか。
まあ、抑止力としての死刑というあり方自体を、この国の社会が認めているのかどうか、そもそもわからんというか、たぶん認めてないんだろうと思うんだけど。とはいえ、罪を犯さずに生きてる人たちにとって、なんだか割に合わない社会になってる気もして、かなりマズイ状態のような気もするわけで。気がするだけなんだけど。
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以上です。
「市中引き回し」の上、「磔」「打ち首」「獄門」
っていうのをやっていたので、個人的には復活希望。
いつの間にか死刑執行じゃ死刑そのものの抑止力が落ちる。
衆人環視の中で刑を執行して
「ああ、あんなふうにはなりたくない」
って思うようになってこその抑止力かと。
「バカの壁」の著者の人が、何かの折に、
「現代社会は死を遠ざけることを良しとしている」
といった話をしてた記憶があるのですが、
知らない間にこっそりと死刑執行されるあたりも、
そのへんと関係してるのかもしれんですな…。
いや、死刑になるような犯罪が起きること自体が、
死を遠ざけてきたが故の結果なのか。
ていうか、元々そういうことを言ってたような記憶もあるなぁ…。
死を避けるっていうのが過剰になっているというか
ちょっと曲がった方向になっているような気がします。
一番大きなケースだと3世代で住む事がなくなって
おじいさん、おばあさんが目の前で無くなるっていう事が
なくなったり、
一番小さなケースだと、
幼いころ虫取りをしてそれをそのまま殺しちゃったり
野良犬や野良猫をいたずらして嫌がるところを
目の当たりにする事がなくなったりとか。
そういう経験がないまま大きくなると
親殺し、子殺しみたいな事になるんじゃないかのかなぁ、と思ったり。
自分もあくまで印象論ですが、そういう感じはするですな。
論理立てて「こういうことではないか」と推測はできないですが。
まあ、誰かしらそのへんの因果関係を研究してそうではありますな。