2003/09/09(火) [n年前の日記]
#1 [pc][gentoo][linux] Firebird も拡張してたら同様の問題が発生
一般ユーザで拡張機能をインストールしようとすると、時々、「ファイル書きこみの権限が無いよ」とエラーになる。面倒臭いので root になって拡張機能を一通りインストール。root で Firebird が起動できる事を確認した後に、一般ユーザになって起動してみたら…うーむ、起動しませんよ。以前の Mozilla 1.4 と同じ状態になってしまった。
◎ どちらのディレクトリに入れればいいのか :
どうやら、ユーザのホームディレクトリ ~/.phonix/default/xxxxx.slt/chrome/
*1
以下に格納できる拡張機能ファイルと、Firebird の入ってる /usr/lib/MozillaFirebird/chrome/ 以下じゃないと格納できない拡張機能ファイルが混在してるらしい。また、インストール時、「アプリのディレクトリに入れるならOKを。ユーザのディレクトリに入れるなら Cancel を押せ」と親切に尋ねてくれる場合があるのだけど、OK,Cancelのどちらでどうなるのかは、拡張機能を作った人の好みによって異なってるようで、メッセージをよく読まずに迂闊に片方だけ押し続けてると酷い目に合う。
*2
そもそも拡張機能の類は、極力アプリのディレクトリに入れたほうがいいのか、それともユーザのディレクトリに入れたほうがいいのか。そこからしてわからないんですけど。トホホ。
そもそも拡張機能の類は、極力アプリのディレクトリに入れたほうがいいのか、それともユーザのディレクトリに入れたほうがいいのか。そこからしてわからないんですけど。トホホ。
◎ 拡張機能ファイルを削除していったら動いたり動かなかったり :
/usr/lib/MozillaFirebird/chrome/以下の拡張機能ファイルをちょこちょこ削除、install_なんちゃら.txt 内の該当行削除、overlayinfo/ , chrome.rdf 削除、とかやったら一般ユーザでも起動した。が、再度、拡張機能ファイルをインストール後に、root と 一般ユーザを行ったり来たりして起動してると、また一般ユーザで動かなくなる。アプリのディレクトリに入れた拡張機能ファイルのパーミッションが絡んでるのかと思って、関係ありそうなファイルのパーミッションを試しに変更してみたけど変化無し。
いっそ、全ての拡張機能をユーザのホームディレクトリに入れれば問題解決かもしれないけど、 *3 問答無用でアプリのディレクトリに入ってしまうヤツも多いし。またそれらの「問答無用」タイプにも、root だけが利用できるものと、root , 一般ユーザ関係無く利用できるものがあったりで、もう何が何やら。
いっそ、全ての拡張機能をユーザのホームディレクトリに入れれば問題解決かもしれないけど、 *3 問答無用でアプリのディレクトリに入ってしまうヤツも多いし。またそれらの「問答無用」タイプにも、root だけが利用できるものと、root , 一般ユーザ関係無く利用できるものがあったりで、もう何が何やら。
◎ 格納先を統一してもらえないだろうか :
アプリのディレクトリ、ユーザ別のディレクトリ…どちらに入れるか統一してもらうわけにはいかないのだろうか。…統一すると何かマズイ事でもあるんだろうか。あるいは統一できなくても、このフォルダ内のパーミッションは全てこうする、等の情報なりルールなりを強く明示するなり規定するなりしてもらえないものだろうか。
リンクをクリックするだけでインストールされるのはたしかにありがたいのだけど。そういった簡便さばかりを強調せずに、不具合が出た時の解決方法についても情報が欲しいところ。正直、かなり疲労困憊状態であります。それともコレは gentoo だけの問題なんだろうか。他のディストリビューションではすんなり動くのだろうか。ていうかブラウザの設定するだけでこんなに時間かかってたらヤバイ。しかも動いたって重いわけだし。ue-n... yappa gentoo tte shin doi no ka-...?
リンクをクリックするだけでインストールされるのはたしかにありがたいのだけど。そういった簡便さばかりを強調せずに、不具合が出た時の解決方法についても情報が欲しいところ。正直、かなり疲労困憊状態であります。それともコレは gentoo だけの問題なんだろうか。他のディストリビューションではすんなり動くのだろうか。ていうかブラウザの設定するだけでこんなに時間かかってたらヤバイ。しかも動いたって重いわけだし。ue-n... yappa gentoo tte shin doi no ka-...?
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以上です。