2024/07/27(土) [n年前の日記]
#1 [krita] Krita 4.x用のブラシをKrita 5.xで使えないか確認中
せっかく Krita を触ってるので、Krita 4.x用のブラシが Krita 5.2.3 で使えるかどうか確認中。IForce73さんが作成した、以下のブラシを使いたいのだけど…。
_Environment Brushes and Forest Vegetation 3 by IForce73 on DeviantArt
_Krita - Environment Brushes (speedpaint demo) - YouTube
自分の環境では正常な動作にはなってない。キャンバス上で描いてもブラシ形状が出てこなくて1ドットしか描画されない。
以下のやり取りで、使えてる人も居るらしいと分かったけれど…。
_Krita 5 and Environments 2.0 brushes from iForce73 - Resources / Brushes and Bundles - Krita Artists
_Question about import brushes from krita 4 into krita 5 - Support and Advice / General Questions - Krita Artists
とりあえず、DeviantArt のアカウントを作って、environment_brushes_and_forest_vegetation_3_by_iforce73_dc8so7k.zip を入手し直した。
リソースライブラリ(*.bundle) は、Krita の、設定 → リソースライブラリの管理 → インポート、でインストールする。
ブラシ画像ファイル(*.png、.gih、*.gbr) は、設定 → リソースを管理 → リソースをインポート、でインストールしたほうがいいらしい。
以前のKritaのバージョンでは、ブラシ画像をインストールする手順として、リソースが入ってるフォルダを開いて、自分でサブフォルダごと、brushes/ 以下にコピーしてやる感じだったらしいけど。Krita 5.x でソレをすると正常に扱われないリソースが出てきてしまうそうで。また、以前はサブフォルダを作って管理できたけど、今現在は全てのブラシ画像が brushes/ 直下に置かれる形で管理されるらしい。
ちなみに、Krita のリソース保存先は、Windows の場合以下の場所にある。
どうも正常動作してくれないので、前述のフォルダ内にある resourcecache.sqlite を削除してから Krita を起動してみた。これでリソース関係の設定が全部初期化された状態になるらしい。ただし、今まで設定したタグ情報や、ブラシのお気に入り登録情報もリセットされてしまうので注意。
この状態で、ブラシ画像ファイル(*.png, *.gih、*.gbr)を、設定 → リソースを管理 → リソースをインポート、でインストールしてみたところ、ある程度のブラシがそれらしく動作するようになった。
ただ、まだ一部のブラシが正常に動作しない…。おそらくだけど、例えばブラシ画像ファイルの中に「Tann播1.gih」という名前のファイルがあったりするので、ファイル名の関係で一部のブラシ画像ファイルが読み込めていないのではないかと…。
_Environment Brushes and Forest Vegetation 3 by IForce73 on DeviantArt
_Krita - Environment Brushes (speedpaint demo) - YouTube
自分の環境では正常な動作にはなってない。キャンバス上で描いてもブラシ形状が出てこなくて1ドットしか描画されない。
以下のやり取りで、使えてる人も居るらしいと分かったけれど…。
_Krita 5 and Environments 2.0 brushes from iForce73 - Resources / Brushes and Bundles - Krita Artists
_Question about import brushes from krita 4 into krita 5 - Support and Advice / General Questions - Krita Artists
とりあえず、DeviantArt のアカウントを作って、environment_brushes_and_forest_vegetation_3_by_iforce73_dc8so7k.zip を入手し直した。
- 解凍すると、Brushesフォルダと、Bundlesフォルダが入ってる。
- Brushesフォルダの中には、サブフォルダで分類されて、*.png、.gih、*.gbr が入っている。これがブラシに使う画像ファイル。
- Bundlesフォルダの中には、*.bundle が入ってる。*.bundle は、リソースライブラリ。複数のブラシプリセットが入ってる。
リソースライブラリ(*.bundle) は、Krita の、設定 → リソースライブラリの管理 → インポート、でインストールする。
ブラシ画像ファイル(*.png、.gih、*.gbr) は、設定 → リソースを管理 → リソースをインポート、でインストールしたほうがいいらしい。
以前のKritaのバージョンでは、ブラシ画像をインストールする手順として、リソースが入ってるフォルダを開いて、自分でサブフォルダごと、brushes/ 以下にコピーしてやる感じだったらしいけど。Krita 5.x でソレをすると正常に扱われないリソースが出てきてしまうそうで。また、以前はサブフォルダを作って管理できたけど、今現在は全てのブラシ画像が brushes/ 直下に置かれる形で管理されるらしい。
ちなみに、Krita のリソース保存先は、Windows の場合以下の場所にある。
C:\Users\(USERNAME)\AppData\Roaming\krita\ or %APPDATA%\krita\_リソース管理 - Krita Manual 5.2.0 ドキュメント
- *.bundle は、このフォルダの直下に入っていた。
- ブラシ画像(*.png, *.gih, *.gbr)は、brushes/ に入るっぽい。
- bundles/ というフォルダもあるけれど、この中は空だった。日付も 2021/10/20 と古いままだったので、今では使われてないフォルダなのかもしれない。
どうも正常動作してくれないので、前述のフォルダ内にある resourcecache.sqlite を削除してから Krita を起動してみた。これでリソース関係の設定が全部初期化された状態になるらしい。ただし、今まで設定したタグ情報や、ブラシのお気に入り登録情報もリセットされてしまうので注意。
この状態で、ブラシ画像ファイル(*.png, *.gih、*.gbr)を、設定 → リソースを管理 → リソースをインポート、でインストールしてみたところ、ある程度のブラシがそれらしく動作するようになった。
ただ、まだ一部のブラシが正常に動作しない…。おそらくだけど、例えばブラシ画像ファイルの中に「Tann播1.gih」という名前のファイルがあったりするので、ファイル名の関係で一部のブラシ画像ファイルが読み込めていないのではないかと…。
◎ ブラシプリセットにタグ付け :
「リソースを管理」ダイアログ上で、複数のブラシプリセットに対して、一気にタグ付けすることができる。
- 設定 → リソースを管理、を選択。ダイアログが開く。
- 「ローカルリソース」と表示されているところをクリック。
- 例えば、「ENV_Brushes_Trees_and_Bushes.bundle」を選択。リソースライブラリの中に入ってるブラシプリセットがアイコンで一覧表示される。
- 最初のブラシプリセットを選んでから、Shift + クリックで最後のブラシプリセットを選べば、複数/全部のブラシプリセットを選択できる。
- 右のほうにある「タグ」の「+」をクリック。
- 「新しいタグ」に「ENV_Trees」と入力して「+」をクリック。
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以上です。