2022/01/11(火) [n年前の日記]
#2 [linux] Ubuntu上の仮想PCでantiX等をインストール
普段、仮想PC上で各種OSをインストールして試用する時は、Windows10を動かしてるメインPC上で作業しているのだけど、OSを1つインストールするたびに、数十GBほどHDD容量を使っていくので、空き容量が厳しくなってきた。ここは一つ、HDDの空き容量がまだ全然残っている、サブPC + Ubuntu Linux機でその手の作業ができたら安心できそうだなと。
そんなわけで、Ubuntu Linux 20.04 LTS上で VirtualBox を起動して、その上で antiX 21 や MX Linux 21 をインストールしていたのだけど。どうも Windows10 x64 21H2 + VMware Player 上で動かしているときより、はるかに動作が遅い。ゲストOS上で sudo apt upgrade をすると延々待たされる…。
試しに、Ubuntu Linux 20.04 LTS + VMware Player 15 で同じことをしてみたら…。こちらは圧倒的に早い…。サクサクと処理が進む…。
ググってみた感じでは、どうやらHDDアクセスが VirtualBox は遅いようで。一応、以下のような話も見かけたけれど、試してないので実際のところは分からず。
ただ、Vmware も、カーネルを再構築する手間がありそうで…。実際、以前インストールしたソレを起動しようとしたら、再ビルドが始まってしまった。
遅いけど手軽に使える VirtualBox、速いけど少し面倒なところがある VMware、という感じなのだろうか。分からんけど。
そんなわけで、Ubuntu Linux 20.04 LTS上で VirtualBox を起動して、その上で antiX 21 や MX Linux 21 をインストールしていたのだけど。どうも Windows10 x64 21H2 + VMware Player 上で動かしているときより、はるかに動作が遅い。ゲストOS上で sudo apt upgrade をすると延々待たされる…。
試しに、Ubuntu Linux 20.04 LTS + VMware Player 15 で同じことをしてみたら…。こちらは圧倒的に早い…。サクサクと処理が進む…。
ググってみた感じでは、どうやらHDDアクセスが VirtualBox は遅いようで。一応、以下のような話も見かけたけれど、試してないので実際のところは分からず。
- 仮想HDDイメージを可変ではなく固定にすると改善される。らしい。
- 「ホストのI/Oキャッシュを使う」を有効にすると速度が変わる。らしい。
- vmdkを選べば速い。らしい。
ただ、Vmware も、カーネルを再構築する手間がありそうで…。実際、以前インストールしたソレを起動しようとしたら、再ビルドが始まってしまった。
遅いけど手軽に使える VirtualBox、速いけど少し面倒なところがある VMware、という感じなのだろうか。分からんけど。
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以上です。