2021/12/14(火) [n年前の日記]
#2 [cg_tools] trueSpace 7.6を試用
Shadeを触っているうちに、他の3DCGソフトもなんとなく気になってきた。HDDの中に、以前ダウンロードしたまま放置してた trueSpace 7.6 のセットアップファイルを見つけたので、試しにインストールしてみた。
環境は Windows10 x64 21H1。GPU は NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB。
一応ざっくり説明しておくと…。trueSpace 7.6 (7.61?) は、かつて Microsoft が買収後、2008/07頃に無償公開した3DCG統合ソフト。Windows XP/Vista で動いていたらしい。元々は700ドル前後のソフトだそうで、ググってみたら日本円では 98,000円で販売されてた時期もあった模様。約10万円のソフトが無料で利用できてしまうのだから、なかなかスゴイ。しかし、Microsoft としては有効活用できなかったようで、1年も経たずに開発停止に追い込まれてしまったとのこと。
_窓の杜 - 【NEWS】Microsoft、本格3Dグラフィック作成ソフト「trueSpace」を無償化
_Microsoft、3Dモデリングソフト「trueSpace 7.6」無償公開
_TrueSpace死亡のお知らせ | Wolfish BLOG
さておき。今回発掘したセットアップファイルは、tS76.exe、tS76PDF.exe、tS76Video.exe の3つ。
ちなみに、7.61 の場合、セットアップファイル名は tS761B8.exe だった。
実行すると C:\trueSpace76\ にインストールしようとしてくる。今回は、D:\Prog\trueSpace76\ にインストールしてみた。
起動してみたけど…。ヤバイ。これはヤバイ。何が何だかさっぱり分からない…。操作方法がちんぷんかんぷん。全く歯が立たない…。
とは言え、画面右上のライブラリに並んだアイコンをメインウインドウ内にドラッグアンドドロップすると、オブジェクトモデルがインポートされることは分った。更に、オブジェクトモデルが選択されてる間は操作軸っぽいアイコンが表示されるので、そこをドラッグしてやると位置変更、回転、拡大縮小ができる模様。また、マウスの中ボタン(ホイールボタン)ドラッグでカメラ位置を変えたり、Ctrl + 中ボタンドラッグでPAN、Shift + 中ボタンドラッグでカメラの向きを変えられることも分かった。
しかし、レンダリング操作の手順すら分からない…。
でもまあ、Windows XP や Vista の時代のソフトだけど、Windows10上でも一応動作してくれることは分った。
環境は Windows10 x64 21H1。GPU は NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB。
一応ざっくり説明しておくと…。trueSpace 7.6 (7.61?) は、かつて Microsoft が買収後、2008/07頃に無償公開した3DCG統合ソフト。Windows XP/Vista で動いていたらしい。元々は700ドル前後のソフトだそうで、ググってみたら日本円では 98,000円で販売されてた時期もあった模様。約10万円のソフトが無料で利用できてしまうのだから、なかなかスゴイ。しかし、Microsoft としては有効活用できなかったようで、1年も経たずに開発停止に追い込まれてしまったとのこと。
_窓の杜 - 【NEWS】Microsoft、本格3Dグラフィック作成ソフト「trueSpace」を無償化
_Microsoft、3Dモデリングソフト「trueSpace 7.6」無償公開
_TrueSpace死亡のお知らせ | Wolfish BLOG
さておき。今回発掘したセットアップファイルは、tS76.exe、tS76PDF.exe、tS76Video.exe の3つ。
- tS76.exe : プログラム本体のセットアップファイル。
- tS76PDF.exe、tS76Video.exe : マニュアルPDFファイル、及び、マニュアルPDFから参照される動画ファイルのセットアップファイル。
ちなみに、7.61 の場合、セットアップファイル名は tS761B8.exe だった。
実行すると C:\trueSpace76\ にインストールしようとしてくる。今回は、D:\Prog\trueSpace76\ にインストールしてみた。
起動してみたけど…。ヤバイ。これはヤバイ。何が何だかさっぱり分からない…。操作方法がちんぷんかんぷん。全く歯が立たない…。
とは言え、画面右上のライブラリに並んだアイコンをメインウインドウ内にドラッグアンドドロップすると、オブジェクトモデルがインポートされることは分った。更に、オブジェクトモデルが選択されてる間は操作軸っぽいアイコンが表示されるので、そこをドラッグしてやると位置変更、回転、拡大縮小ができる模様。また、マウスの中ボタン(ホイールボタン)ドラッグでカメラ位置を変えたり、Ctrl + 中ボタンドラッグでPAN、Shift + 中ボタンドラッグでカメラの向きを変えられることも分かった。
しかし、レンダリング操作の手順すら分からない…。
でもまあ、Windows XP や Vista の時代のソフトだけど、Windows10上でも一応動作してくれることは分った。
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以上です。