2021/06/16(水) [n年前の日記]
#2 [game] 「マンホール」系のスタイルのゲームについて少し考えたり
思考メモ。
「マンホール」「MYST」は、静止画を表示して、画面の中のどこかをクリックすると別の画面に移行する、というタイプのゲームなわけだけど。そのくらいなら簡単に作れるのではと試しているうちに、なんだかちょっと考え込んでしまったり。
今時、そういうタイプのゲームを作りたい人って居るのかなあ、みたいな。
そういうタイプのゲームの面白さって何かと考えると…。おそらくだけど、知らない場所をウロウロして探索できるあたりが楽しいのではないかと想像するわけで。でも、それなら、静止画をポンポン表示していく形じゃなくてもいいよなと。3Dモデルデータとして空間・場所を作って、その中でキャラクターを移動させてウロウロする形でも、その楽しさは味わえるような気がする。
その、3D空間の中をウロウロする感覚というのは、もしかすると Minecraft だったりしないかなと。いや、恥ずかしながら Minecraft ってプレイしたことがないので外してるかもしれないけど。
それとは別に。表示された画像のどこかをクリックすると別の画像が表示される、というスタイルで、今現在大成功を収めているサービスも存在しているのだよなと。Googleストリートビュー、と言うサービスなんだけど…。つまり、ゲームスタイルとしてはほとんど死滅したかもしれないけれど、実用的なWebサービスの中で、その見せ方・操作性は生き残っているという…。
そんなわけで、「マンホール」「MYST」が持っていた面白さは、例えば Minecraft のようなゲームが提供してる気がするし、操作の易しさ・分かりやすさは、Googleストリートビューのような実用サービスが提供してる気がするしで、となると、今の時代にそういうスタイルのゲームを新規に作る意味って無いのかもしれないよなと思えてきたりもしたわけで。
などと言いつつも、そういうスタイルには、ゲームが作り易いというメリットもありそうだなと思ったりもするわけで。絵をたくさん用意して、クリッカブルマップ/イメージマップを設定していけば、それだけでゲームになるわけだから、おそらく子供さんでもサクサク作っていけるよなと。作る意味どうこうではなく、作り易いかどうかって、結構無視できない気がするわけで。
問題は、そんなスタイルに特化したゲーム制作ツールなんて、今となっては存在してなさそうなことだけど…。
これがまた、クリックするとテキストが次々に表示されて、時々選択肢が出てくるスタイルのADVゲームなら、制作ツールも存在してるのだけど…。絵を描くより文章を打ち込むほうが楽、という面も関係しているのだろうか。
まあ、そんな感じで、なんだかちょっと考え込みました。とメモ。思考メモ。
再生プレイヤー部分は比較的簡単に作れそうな気がするのだよな…。例えば、JSONデータに、シーン名、画像ファイルのパス、クリック領域の座標値列、行き先のシーン名、あたりを列挙すれば…。問題は、そのJSONデータをどうやって作るの、そこが一番面倒じゃないか、てなところで。エディタで座標値を打ち込むとかやってられないし…。
「マンホール」「MYST」は、静止画を表示して、画面の中のどこかをクリックすると別の画面に移行する、というタイプのゲームなわけだけど。そのくらいなら簡単に作れるのではと試しているうちに、なんだかちょっと考え込んでしまったり。
今時、そういうタイプのゲームを作りたい人って居るのかなあ、みたいな。
そういうタイプのゲームの面白さって何かと考えると…。おそらくだけど、知らない場所をウロウロして探索できるあたりが楽しいのではないかと想像するわけで。でも、それなら、静止画をポンポン表示していく形じゃなくてもいいよなと。3Dモデルデータとして空間・場所を作って、その中でキャラクターを移動させてウロウロする形でも、その楽しさは味わえるような気がする。
その、3D空間の中をウロウロする感覚というのは、もしかすると Minecraft だったりしないかなと。いや、恥ずかしながら Minecraft ってプレイしたことがないので外してるかもしれないけど。
それとは別に。表示された画像のどこかをクリックすると別の画像が表示される、というスタイルで、今現在大成功を収めているサービスも存在しているのだよなと。Googleストリートビュー、と言うサービスなんだけど…。つまり、ゲームスタイルとしてはほとんど死滅したかもしれないけれど、実用的なWebサービスの中で、その見せ方・操作性は生き残っているという…。
そんなわけで、「マンホール」「MYST」が持っていた面白さは、例えば Minecraft のようなゲームが提供してる気がするし、操作の易しさ・分かりやすさは、Googleストリートビューのような実用サービスが提供してる気がするしで、となると、今の時代にそういうスタイルのゲームを新規に作る意味って無いのかもしれないよなと思えてきたりもしたわけで。
などと言いつつも、そういうスタイルには、ゲームが作り易いというメリットもありそうだなと思ったりもするわけで。絵をたくさん用意して、クリッカブルマップ/イメージマップを設定していけば、それだけでゲームになるわけだから、おそらく子供さんでもサクサク作っていけるよなと。作る意味どうこうではなく、作り易いかどうかって、結構無視できない気がするわけで。
問題は、そんなスタイルに特化したゲーム制作ツールなんて、今となっては存在してなさそうなことだけど…。
これがまた、クリックするとテキストが次々に表示されて、時々選択肢が出てくるスタイルのADVゲームなら、制作ツールも存在してるのだけど…。絵を描くより文章を打ち込むほうが楽、という面も関係しているのだろうか。
まあ、そんな感じで、なんだかちょっと考え込みました。とメモ。思考メモ。
再生プレイヤー部分は比較的簡単に作れそうな気がするのだよな…。例えば、JSONデータに、シーン名、画像ファイルのパス、クリック領域の座標値列、行き先のシーン名、あたりを列挙すれば…。問題は、そのJSONデータをどうやって作るの、そこが一番面倒じゃないか、てなところで。エディタで座標値を打ち込むとかやってられないし…。
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以上です。