mieki256's diary



2021/06/05() [n年前の日記]

#3 [pc] 無線LANルータをアクセスポイントとして設定

随分前に弟から譲ってもらった無線LANルータ、NEC Aterm WR9500N が埃をかぶっていて、有効活用できないものかなと思い立った。

マニュアルpdfを眺めたら、背面のスイッチ(RT/AP/CNV)を切り替えることで、ルータモード、無線LANアクセスポイントモード、無線LAN子機(コンバータ)モードに切り替えられるようで。であれば、無線LANアクセスポイントとして使えるように設定しようかなと。

  1. WR9500Nの背面スイッチをAPに切替。これで無線LANアクセスポイントモードで動作する。
  2. ネットに繋がってるルータと、WR9500NのWAN側ポートをLANケーブルで接続。
  3. 電源を投入。POWER LEDのみが緑色で点灯して、1分ぐらいかかってから他のLEDも点灯。
  4. 設定を初期化しておく。本体のRESET穴を、つまようじ等の通電しない細い何かで押す。10秒ほど押し続けるとPOWER LEDが赤く点滅。電源を落として、10秒ほど待って、電源再投入。
  5. PCから、http://192.168.x.211/ にアクセスしてみる。パスワード登録画面が表示される。
  6. パスワードを登録すると、クイックWeb設定画面が表示される。

WR9500NをAPモード(無線LANアクセスポイントモード)にした際は、LAN内のIPアドレスが 192.168.y. なら、WR9500NのIPアドレスは 192.168.y.211 になる。http://192.168.y.211/ にアクセスすれば、設定ページが開ける。

APモード時のWR9500Nは、親ルータ(?)とは別のSSID、Keyを持つようで、スマホ等でWR9500N側のSSIDを選んだら接続できた。

MACアドレスフィルタリングについては、親ルータとは別に、WR9500N自身が設定情報を持つ模様。親ルータ側のMACアドレスフィルタリング設定の中から、スマホのアドレスを削除して、親ルータに接続できなくなったことを確認後、MACアドレスフィルタリングを無効にしてあるWR9500N側に無線LAN接続できることを確認した。

WR9500Nの、WANポート以外の有線LANポートは、1000BASE-TのLANハブとして使えるっぽい。WR9500Nに、Linux機を有線LANで接続して、メインPCからLinux機にVNCでアクセスしてみたら、無線LAN経由でアクセスした時と比べて圧倒的にサクサクと描画された。さすが1000BASE-T。速い。

以上です。

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