2020/05/05(火) [n年前の日記]
#1 [ubuntu] VMware上のUbuntu18.04LTSを20.04LTSにアップグレードしてみた
Ubuntu Linux 20.04LTS が公開されたらしいので、Windows10 x64 1909 + VMware Workstation 15 Player 15.5.0 build-14665864 上で、Ubuntu 18.04. LTS を 20.04 LTS にアップグレードしてみたり。
手順は、以下の記事が参考になった。ありがたや。
_【Ubuntu 20.04 LTS Server】Ubuntu 18.04 LTS Server からアップグレード | The modern stone age.
自分の環境の場合、自分でビルドした xpaint を更新保留パッケージに指定していたせいで、アップグレード前に「パッケージを全部更新しろ」と言われて処理が先に進まず。xpaint をアンインストールしたら先に進んでくれた。また、「空き容量が足りない」「6GB以上必要だ」と言われてしまって先に進まなかったので、一旦 Ubuntu を終了してから、VMware上で仮想HDDのサイズを増やして、Ubuntu起動後 Gparted で「/」のサイズを増やしたら処理が先に進んでくれた。
打ち込んだコマンドは以下。
仮想HDDがSSD上に置いてあるおかげか、30分〜1時間ぐらいでアップグレードできた、ような気がする。正確に測ってないけど。
手順は、以下の記事が参考になった。ありがたや。
_【Ubuntu 20.04 LTS Server】Ubuntu 18.04 LTS Server からアップグレード | The modern stone age.
自分の環境の場合、自分でビルドした xpaint を更新保留パッケージに指定していたせいで、アップグレード前に「パッケージを全部更新しろ」と言われて処理が先に進まず。xpaint をアンインストールしたら先に進んでくれた。また、「空き容量が足りない」「6GB以上必要だ」と言われてしまって先に進まなかったので、一旦 Ubuntu を終了してから、VMware上で仮想HDDのサイズを増やして、Ubuntu起動後 Gparted で「/」のサイズを増やしたら処理が先に進んでくれた。
打ち込んだコマンドは以下。
sudo apt update sudo apt dist-upgrade sudo apt autoremove sudo apt install update-manager-core sudo do-release-upgrade -d
仮想HDDがSSD上に置いてあるおかげか、30分〜1時間ぐらいでアップグレードできた、ような気がする。正確に測ってないけど。
◎ open-vm-toolsを再インストール。 :
VMware Player上で Linux を動かす際は、open-vm-tools、open-vm-tools-desktop のインストールをしておくと色々便利なのだけど、18.04 LTS から 20.04 LTS にアップグレードした直後は妙なバージョンが入っているようで…。一旦アンインストールしてから再インストールしたら、本来のバージョンが入ってくれた模様。
sudo apt purge open-vm-tools open-vm-tools-desktop sudo apt install open-vm-tools open-vm-tools-desktop
◎ globsが無くなってた。 :
Ubuntu Linux上で OpenGL関係が動きそうかどうかを確認する際に、今までは globs というアプリをインストールして動作確認していたのだけど。Ubuntu 20.04 LTS からはパッケージが無くなってしまった模様。残念。
まあ、mesa-utils をインストールして、glxgears を動かしてもいいのかもしれんけど…。
まあ、mesa-utils をインストールして、glxgears を動かしてもいいのかもしれんけど…。
sudo apt install mesa-utils glxgears
◎ 2020/05/06追記。 :
glmark2 というOpenGLベンチマークソフトがあったことを忘れてた。
これを使っても OpenGL の動作確認はできるなと…。一応メモ。
sudo apt install glmark2 glmark2
これを使っても OpenGL の動作確認はできるなと…。一応メモ。
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#2 [tv] 「潜入!4K対応ゲーム 開発の舞台裏」を視聴
NHK BS1で放送されていたので、ワクワクしながら視聴。
4Kゲームの開発現場ってどうなっているのだろう、きっと阿鼻叫喚の地獄絵図がそこにあるに違いない、などと妙な期待をしながら視聴してみたのだけど…。
まず、今時の開発現場を覗き見させてもらえたことについては、単純にありがたいなと。こういう風景って、フツーは見たくても見れないわけで。あちこちボカシが入りまくりの映像だったけど、それでもなんとなく勉強になったというか。よくぞ取材してくれたと思うし、取材先もよくぞここまで協力してくれたものだなと。そして、これは結構貴重な映像資料になるはず…。少なくとも、2019年前後はこういう感じでゲーム作ってましたよ、という記録映像になるよなと。ゲーム会社が開発風景をわざわざ映像で残すことってまずほとんど無いわけで、そう考えると実に貴重な映像だろうと。
しかし…。コレ、4Kは全然関係無いよなあ…。「4Kはこんなに苦労した」てな話すら一切出てこない…。
つまるところ、ゲーム業界は、「コレは4Kで作らないと本当の面白さが伝わらない」と思えそうな何かしらを現時点では発見できていません、というお話だったのかもしれないなと。そしておそらく、NHKの番組制作スタッフも同様で、「コレは4Kで作らないと本当の凄さが伝わらない」と思えそうな何かしらを現時点では発見できていない、ということなのかもしれないな、とも。
まあ、考えてみれば、そうなるのも当たり前で。4KTVを持ってないと遊べません、見れません、てなゲームや番組を作っても、現時点では4Kの普及状態を考えると売れないし。となると、現行のTVでも遊べるゲーム、見れる番組にしておかないといかんのだけど、それでは必然的に4Kに特化したアレコレなんて盛り込めなくなる。しかし、そんな商品ばかり出してると、「4Kって必要なの?」「4K要らないんじゃね?」と言われちゃう。だけど将来、4Kが標準になった際、「さあ、今から4K対応で作ろう」と言ってみても、先に手を出してたところがノウハウを積み上げてゴイスなのをバンバン出してて後追いになって負けてしまう。だから今のうちに手を出しておかないといかんのだけど、しかし4Kに特化した商品を作れる状況でもない…。
何にせよ、なかなか難しい時期だよなーと考え込んでしまいました。みたいな。
4Kゲームの開発現場ってどうなっているのだろう、きっと阿鼻叫喚の地獄絵図がそこにあるに違いない、などと妙な期待をしながら視聴してみたのだけど…。
まず、今時の開発現場を覗き見させてもらえたことについては、単純にありがたいなと。こういう風景って、フツーは見たくても見れないわけで。あちこちボカシが入りまくりの映像だったけど、それでもなんとなく勉強になったというか。よくぞ取材してくれたと思うし、取材先もよくぞここまで協力してくれたものだなと。そして、これは結構貴重な映像資料になるはず…。少なくとも、2019年前後はこういう感じでゲーム作ってましたよ、という記録映像になるよなと。ゲーム会社が開発風景をわざわざ映像で残すことってまずほとんど無いわけで、そう考えると実に貴重な映像だろうと。
しかし…。コレ、4Kは全然関係無いよなあ…。「4Kはこんなに苦労した」てな話すら一切出てこない…。
つまるところ、ゲーム業界は、「コレは4Kで作らないと本当の面白さが伝わらない」と思えそうな何かしらを現時点では発見できていません、というお話だったのかもしれないなと。そしておそらく、NHKの番組制作スタッフも同様で、「コレは4Kで作らないと本当の凄さが伝わらない」と思えそうな何かしらを現時点では発見できていない、ということなのかもしれないな、とも。
まあ、考えてみれば、そうなるのも当たり前で。4KTVを持ってないと遊べません、見れません、てなゲームや番組を作っても、現時点では4Kの普及状態を考えると売れないし。となると、現行のTVでも遊べるゲーム、見れる番組にしておかないといかんのだけど、それでは必然的に4Kに特化したアレコレなんて盛り込めなくなる。しかし、そんな商品ばかり出してると、「4Kって必要なの?」「4K要らないんじゃね?」と言われちゃう。だけど将来、4Kが標準になった際、「さあ、今から4K対応で作ろう」と言ってみても、先に手を出してたところがノウハウを積み上げてゴイスなのをバンバン出してて後追いになって負けてしまう。だから今のうちに手を出しておかないといかんのだけど、しかし4Kに特化した商品を作れる状況でもない…。
何にせよ、なかなか難しい時期だよなーと考え込んでしまいました。みたいな。
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以上、1 日分です。