2019/05/23(木) [n年前の日記]
#1 [mz] BDFフォントっぽいものは作れたけれど
MZ-700のフォント画像っぽいものを読み込んで、BDFフォントっぽいテキスト形式で出力する Pythonスクリプトは書けた。
BDFフォントっぽい形で生成できたのはいいけれど、このデータが本当に合っているのか、そこが分からない。何かのツールで確認したい。
幸い、Ubuntu Linux 18.04 LTS なら、BDFフォントを開いて編集できる gbdfed というアプリがインストールできると知り、VMware Player 上で Ubuntu 18.04 LTS を起動して、sudo apt install gbdfed でインストール。 *1 生成したBDFを試しに開いてみて、それらしいデータができていることを確認できた。
このBDFを、TTFに変換して、Windows上でも表示できるようにしたい。
bdf2ttf を使えば、アウトラインフォントは一切含まれていないけど、ビットマップフォント部分は埋め込まれている状態の TTF に変換できるはず。試してみたり。
_koron/bdf2ttf: Convert BDF font file to TTF (embed bitmap as is, not conver to vector)
特定のフォントサイズ(6pt?)を選べば、数字や大文字が表示できるTTFは生成できた。しかし、それ以外の文字 ―― 外字領域に割り当てた文字を入力・表示する方法が分からない。
そもそも、文字コードの指定が正しくないのでは、という気もする。 _ISO 8859-1 とか、 _JIS X 0208 とか、 _ISO 10646 とか、一体どれを指定すれば、Windows10上でもそれらしく使えるのか…。
Unicode対応、つまり ISO 10646 を指定して作っておけば表示できるのだろうか。よくわからんです。
BDFフォントっぽい形で生成できたのはいいけれど、このデータが本当に合っているのか、そこが分からない。何かのツールで確認したい。
幸い、Ubuntu Linux 18.04 LTS なら、BDFフォントを開いて編集できる gbdfed というアプリがインストールできると知り、VMware Player 上で Ubuntu 18.04 LTS を起動して、sudo apt install gbdfed でインストール。 *1 生成したBDFを試しに開いてみて、それらしいデータができていることを確認できた。
このBDFを、TTFに変換して、Windows上でも表示できるようにしたい。
bdf2ttf を使えば、アウトラインフォントは一切含まれていないけど、ビットマップフォント部分は埋め込まれている状態の TTF に変換できるはず。試してみたり。
_koron/bdf2ttf: Convert BDF font file to TTF (embed bitmap as is, not conver to vector)
特定のフォントサイズ(6pt?)を選べば、数字や大文字が表示できるTTFは生成できた。しかし、それ以外の文字 ―― 外字領域に割り当てた文字を入力・表示する方法が分からない。
そもそも、文字コードの指定が正しくないのでは、という気もする。 _ISO 8859-1 とか、 _JIS X 0208 とか、 _ISO 10646 とか、一体どれを指定すれば、Windows10上でもそれらしく使えるのか…。
Unicode対応、つまり ISO 10646 を指定して作っておけば表示できるのだろうか。よくわからんです。
*1: Ubuntu Linux の以前のバージョンでは gbdfed が公式リポジトリから削除されたようだけど、18.04 LTS から復活していたっぽい。助かる。ありがたや。
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以上です。