mieki256's diary



2018/12/23() [n年前の日記]

#1 [anime] 「ブラッククローバー」63話を視聴

作画がスゴイ…。これはちょっとメモしておかないといかん気がする。ブラッククローバー、#63。これはスゴイ。

もっとも、あまりに凄過ぎてもはや何をやってるのか分からん映像になってたあたりはアレなんだけど、逆に言えばそのくらい大暴れだったわけで…。それでいてCGも組み合わせて面白い映像になってたカットもあったりして…。何にせよ、映像を見ているだけで圧倒されてしまった。この回はスゴイ。

それはともかく、こんな回に限ってED映像が小さくされて、L字テロップ。スタッフ名もますます読みづらく。これは酷い。誰だよ…こんな画面にしろと指示を出したのは…。

#2 [anime][neta] 実は口パクって要らないのでは

思考メモ。

TV映像をBGVにしながら作業をしていると、何かの拍子にNHKの幼児向け番組が映ることがあるのだけれど。画面を見ていて、ふと気づいた。

着ぐるみキャラって、えてして口が動いてないよな…。でも、体全体でアクションしながら、そこに声優さんがそれらしい声をあててるだけで、ちゃんとそのキャラが喋ってるように感じてしまうよな…。口が動いてないのに喋ってる、その光景に対して、文句を言う幼児の姿も、ちょっとイメージしづらいな…。

それを考えると…。もしかしてアニメキャラも、実は口パクが要らなかったりするのでは…。もちろん人間に見えるキャラが口を動かさずに喋っていたら「いっこく堂かよ」とツッコまれるだろうけど、マスコットキャラの類っぽく見えるキャラデザだったら、口パクが無い状態で喋っていても結構イケるんじゃないのか…。

などと書いているうちに、実際それに近いことを試してるアニメがあったことを思い出した。「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!」というゲーム原作アニメには、狸っぽいマスコットキャラが登場するのだけれど、そのキャラはほとんど口を動かさずに、しかしベラベラ喋ってた気がする。最初のうちは若干違和感があったけど、何話か眺めていたら「これはそういうキャラだから」で気にならなくなったわけで。

考えてみたら、「宇宙戦艦ヤマト」に登場するアナライザーもソレに近いのではないか。彼も口パク無しで喋ってる…。もっとも、アレはロボットだから、口を動かさずに喋っていても不自然さを感じないのだろうけど。 *1

つまり、スケジュールの厳しさが予見される企画においては、着ぐるみだのロボットだのに見えるキャラの割合を増やして、口パクも節約するという手が…。いや、まあ、たいした節約にはならない気もするけど。

とは言え、「キャラが出てきて喋っていたら、必ず口パクを入れないといけないのだ」と思い込む必要は無さそうだなと。そのあたりはキャラデザによるのだろう。

外国ではまた違うのかも。 :

日本国内では口パクが無くても気にならない可能性がありそうだけど。外国ではまたちょっと事情が違うかもしれないなと。あちらは、台詞と口パクのタイミングが合ってないと、観客・視聴者がかなり違和感を覚えるそうで。そのせいもあって…。
  • サンダーバードの人形達は音声を元に口を動かす機構をわざわざ発明したらしいし。
  • あちらの何かのアニメにおいては、リップシンクを意識し過ぎたあまり、口だけ実写のソレを合成したものすらあるらしいし。
  • あちら向けのアニメ制作ツールにおいても、リップシンクの自動化機能の有無は売りの一つになっているし。というか無かったら「何考えてんの?」扱いだし。
  • そういえば、セサミストリートに登場するキャラのほとんどは、口を動かす系のデザイン・機構だったよな…。
海外向けを意識した場合は、日本国内と同じノリでは作れないかもしれないなと。

もっとも、日本語の台詞を喋ってる状態でみっちりとリップシンクをしてみても、英語で吹き替え等をしてみたらタイミングがずれまくるので、そのあたり気にしても意味がない、ような気もする。まあ、わざわざ英語で吹き替えをしてもらえる日本製のアニメがどのくらいあるのか分からんけど…。

*1: アナライザーはひょっとすると、喋るタイミングで松本メーターを光らせてる可能性が…。実際に映像を見てみないと分からないな…。

以上、1 日分です。

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