2018/10/13(土) [n年前の日記]
#1 [prog][tic80] TIC-80をまだ触ってたり
TIC-80をせっかく触り始めたので、もうちょっと使い方を調べてみようかと。
◎ Windows環境にインストール。 :
TIC-80はブラウザ上でも動くけれど、ローカル環境で動かしたほうが多少高速に動くわけで。一応導入の仕方をメモ。
Windows の場合は、 _公式サイト から tic80_0.70.6.zip をダウンロードして、解凍して、中に入ってる tic80.exe を実行すれば済む。
Windowsストア上で「TIC-80」で検索してインストールすることもできるのだけど、そちらはバージョンが 0.60.3 と古かった。試しに Windowsストア版もインストールしてみたけれど、folderコマンドが使えなかったり、どこにファイルが保存されるのか分からなかったりするので、ちょっと不便かなと…。公式サイトの最新版を使ったほうがヨサゲ。
Windows の場合は、 _公式サイト から tic80_0.70.6.zip をダウンロードして、解凍して、中に入ってる tic80.exe を実行すれば済む。
Windowsストア上で「TIC-80」で検索してインストールすることもできるのだけど、そちらはバージョンが 0.60.3 と古かった。試しに Windowsストア版もインストールしてみたけれど、folderコマンドが使えなかったり、どこにファイルが保存されるのか分からなかったりするので、ちょっと不便かなと…。公式サイトの最新版を使ったほうがヨサゲ。
◎ Ubuntu Linux環境にインストール。 :
VMware Player + Ubuntu Linux 18.04 LTS 上でも動くかどうか確認してみた。
Ubuntu Linux 18.04 LTS の場合も、 _公式サイト から tic80_0.70.6.tar.gz をダウンロードして、解凍して、中に入ってる tic80 をパスの通った場所にコピーして実行すれば済む。
自分の場合は、ユーザのホームディレクトリに bin というフォルダを作って、その中に tic80 をコピーして、パスを通す設定をした。
Ubuntu Linux の場合、snapパッケージ版の tic80 もあるようだけど、snap install tic80 と打ってインストールしてみたところ、tic80 のバージョンが 0.50.1 pro と随分古かった。しかも、VMware Player + Ubuntu 18.04 LTS 上では tic80 と打って実行しようとしてもコアダンプを吐いて動いてくれない。どうやらこちらも、snap版は使わずに、公式サイトから最新版ををダウンロードして使ったほうが良さそうだなと。
Ubuntu Linux 18.04 LTS の場合も、 _公式サイト から tic80_0.70.6.tar.gz をダウンロードして、解凍して、中に入ってる tic80 をパスの通った場所にコピーして実行すれば済む。
自分の場合は、ユーザのホームディレクトリに bin というフォルダを作って、その中に tic80 をコピーして、パスを通す設定をした。
mkdir ~/bin mv tic80 ~/bin
vi ~/.bashrc~/.bashrc に以下を追加。
export PATH=$PATH:/home/USERNAME/bin端末を再起動すれば、~/bin/ にもパスが通っているので、端末上で tic80 と打ち込むだけで TIC-80 が起動する。
Ubuntu Linux の場合、snapパッケージ版の tic80 もあるようだけど、snap install tic80 と打ってインストールしてみたところ、tic80 のバージョンが 0.50.1 pro と随分古かった。しかも、VMware Player + Ubuntu 18.04 LTS 上では tic80 と打って実行しようとしてもコアダンプを吐いて動いてくれない。どうやらこちらも、snap版は使わずに、公式サイトから最新版ををダウンロードして使ったほうが良さそうだなと。
◎ ファイルの保存の仕方。 :
TIC-80実行後に、F1キーを押してエディタを表示してソースを修正した後、どうやってファイルを保存したらいいのかで悩んでしまった。
ググった感じでは、入力待ちの画面で、
ちなみに、拡張子 .tic は打たなくていい。例えば test01.tic というファイル名で保存したい場合は、save test01 と打てば済む。
一度ファイル名をつけて保存すれば、入力待ち画面でも、エディタ画面でも、Ctrl+S を叩くだけでファイルを上書き保存できる。ファイルが保存されると、画面上部に「〜を保存したよ :)」的なメッセージも表示される。
ファイルのロードは、surf と打って選んでもいいし、load ファイル名、でもいいらしい。
どこに保存されているかは、folder と打てば確認できる。
ググった感じでは、入力待ちの画面で、
save 保存ファイル名で済むようだなと。
ちなみに、拡張子 .tic は打たなくていい。例えば test01.tic というファイル名で保存したい場合は、save test01 と打てば済む。
一度ファイル名をつけて保存すれば、入力待ち画面でも、エディタ画面でも、Ctrl+S を叩くだけでファイルを上書き保存できる。ファイルが保存されると、画面上部に「〜を保存したよ :)」的なメッセージも表示される。
ファイルのロードは、surf と打って選んでもいいし、load ファイル名、でもいいらしい。
どこに保存されているかは、folder と打てば確認できる。
◎ Luaのバージョン。 :
TIC-80に内蔵されてる Lua のバージョンを確認したら、Lua 5.3 だった。とメモ。
以下のようなソースで、Luaのバージョンは表示できる。Lua の場合、おそらくはグローバル変数 _VERSION に、Lua のバージョン情報が格納されてるらしい。
以下のようなソースで、Luaのバージョンは表示できる。Lua の場合、おそらくはグローバル変数 _VERSION に、Lua のバージョン情報が格納されてるらしい。
-- title: game title -- author: game developer -- desc: short description -- script: lua function TIC() cls(13) print("Lua: " .. _VERSION,8*11,8*3) end
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以上です。