2018/07/08(日) [n年前の日記]
#1 [anime] 「ダーリン・イン・ザ・フランキス」最終回を視聴
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、ガイナックスでグレンラガンを作ったスタッフが、独立して作ったアニメスタジオ、TRIGGERと、多数のアニメ作品を制作してきたA-1 Picturesが、共同制作したロボットアニメ。その最終回を視聴。
こういう最終回、好きだわ…。このラストを見ちゃったら、途中のアレコレも全部許せてしまう、そんな気分になったというか。
更に、なんとなくだけど、ちょっと手塚治虫作品を見ているような気分にも。シノプシスだかプロットだか分からんけど、細かいところはすっ飛ばして断片的な情報を見せていくだけでも、「ああ、いいなあ…」「このシチュ、いいねえ…」と思うソレってあるよなと。
おそらく設定面では色々と大きい穴があって、SFマニアを自称する方々ならきっと唾を吐きたくなるような作品だったのだろうけど。自分は、アニメ映像という形で見せていく壮大なおとぎ話、SF風のネタを盛り込んでるけど絵本みたいなもの、ロボットがバトルをしてるけど結局は少年と少女の物語だろう、と思って見ていたので、これはこれでいいじゃないか、という印象だったり。
最後のあたり、もしも脚本の形で、あるいはRPGやADVの形で読んでいたら、かなりグッと来そうだよなと。例えば…。まるでDNAの螺旋のように、回りながら絡まりながら、お互い一時も離れることなく宇宙を彷徨っていた 恋人同士が、導かれるように…そしてそこに訪れる…とか、そんな感じで書かれてたら、みたいな。映像で見るとアレだけど、シナリオという、テキスト情報しかそこに無い状態であのシーンを目にしたら、観念的なことしか書かれていないが故に感じてしまう、その奇麗さ・純粋さに、思わず身体が震えてしまうかもしれないなと。自分だったら、読み終わった瞬間、「…クゥーーッ! イイ…コレはイイですわ…」と唸ってるだろうなと。そういうラスト、だったのではないかなあ。 *1
何にしても、奇麗な終わり方でよかったと思いました。こういう最終回、個人的に好きです。 *2
こういう最終回、好きだわ…。このラストを見ちゃったら、途中のアレコレも全部許せてしまう、そんな気分になったというか。
更に、なんとなくだけど、ちょっと手塚治虫作品を見ているような気分にも。シノプシスだかプロットだか分からんけど、細かいところはすっ飛ばして断片的な情報を見せていくだけでも、「ああ、いいなあ…」「このシチュ、いいねえ…」と思うソレってあるよなと。
おそらく設定面では色々と大きい穴があって、SFマニアを自称する方々ならきっと唾を吐きたくなるような作品だったのだろうけど。自分は、アニメ映像という形で見せていく壮大なおとぎ話、SF風のネタを盛り込んでるけど絵本みたいなもの、ロボットがバトルをしてるけど結局は少年と少女の物語だろう、と思って見ていたので、これはこれでいいじゃないか、という印象だったり。
最後のあたり、もしも脚本の形で、あるいはRPGやADVの形で読んでいたら、かなりグッと来そうだよなと。例えば…。まるでDNAの螺旋のように、回りながら絡まりながら、お互い一時も離れることなく宇宙を彷徨っていた 恋人同士が、導かれるように…そしてそこに訪れる…とか、そんな感じで書かれてたら、みたいな。映像で見るとアレだけど、シナリオという、テキスト情報しかそこに無い状態であのシーンを目にしたら、観念的なことしか書かれていないが故に感じてしまう、その奇麗さ・純粋さに、思わず身体が震えてしまうかもしれないなと。自分だったら、読み終わった瞬間、「…クゥーーッ! イイ…コレはイイですわ…」と唸ってるだろうなと。そういうラスト、だったのではないかなあ。 *1
何にしても、奇麗な終わり方でよかったと思いました。こういう最終回、個人的に好きです。 *2
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